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科学哲学の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2005/1/27
戸田山 和久
(著)
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「法則」や「理論」の本当の意味って知ってる?「科学的な説明」って何をすること?「科学」という複雑な営みはそもそも何のためにある?素朴な疑問を哲学的に考察し、科学の意義とさらなる可能性を対話形式で軽やかに説く。科学の真理は社会的構成物だとする相対主義に抗し、世界は科学によって正確に捉えられるという直観を擁護。基礎から今いちばんホットな話題までを網羅した、科学哲学入門の決定版。
1科学哲学をはじめよう-理系と文系をつなぐ視点(科学哲学って何?それは何のためにあるの?
まずは、科学の方法について考えてみよう
ヒュームの呪い-帰納と法則についての悩ましい問題
科学的説明って何をすること?)
2「電子は実在する」って言うのがこんなにも難しいとは-科学的実在論をめぐる果てしなき戦い(強敵登場!-反実在論と社会構成主義
科学的実在論vs.反実在論)
3それでも科学は実在を捉えている-世界をまるごと理解するために(理論の実在論と対象の実在論を区別しよう
そもそも、科学理論って何なのさ
自然主義の方へ)
・戸田山和久
・版型:B6
・総ページ数:304
・ISBNコード:9784140910221
・出版年月日:2005/01/29
1科学哲学をはじめよう-理系と文系をつなぐ視点(科学哲学って何?それは何のためにあるの?
まずは、科学の方法について考えてみよう
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科学的実在論vs.反実在論)
3それでも科学は実在を捉えている-世界をまるごと理解するために(理論の実在論と対象の実在論を区別しよう
そもそも、科学理論って何なのさ
自然主義の方へ)
・戸田山和久
・版型:B6
・総ページ数:304
・ISBNコード:9784140910221
・出版年月日:2005/01/29
- ISBN-104140910224
- ISBN-13978-4140910221
- 出版社NHK出版
- 発売日2005/1/27
- 言語日本語
- 本の長さ294ページ
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登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2005/1/27)
- 発売日 : 2005/1/27
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 294ページ
- ISBN-10 : 4140910224
- ISBN-13 : 978-4140910221
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,416位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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戸田山和久 Todayama Kazuhisa
1958年東京都生まれ。89年、東京大学大学院人文科学研究科単位取得退学。専攻は科学哲学。現在、名古屋大学大学院情報学研究科教授。
著書に『科学哲学の冒険』(NHKブックス)、『「科学的思考」のレッスン』『恐怖の哲学』(以上、NHK出版新書)、『論理学をつくる』『科学的実在論を擁護する』(以上、名古屋大学出版会)、
『知識の哲学』(産業図書)、『哲学入門』(ちくま新書)、『教養の書』(筑摩書房)、『思考の教室』(『新版 論文の教室』の姉妹編、NHK出版)など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は学生時代は全く哲学は勉強していなかったのですが、最近科学哲学に興味を持って読んでみました。本書の対象は主に高校生および大学1、2年生とされていますが、科学哲学に興味を持った人全般に向けても書かれています。本書では、抽象的な科学哲学についてわかりやすく解説されています。抽象的な内容ではあるのですが、著者が得意とする対話形式のおかげで、メモを取り考えながら読むと結構すらすら読めました。著者は「科学的実在論」を擁護するという立場に立って書いています。他の、科学史や科学哲学についてざっくり解説している本を読んでから読むと、より理解が深まる気がします。
2006年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生と理系、文系の二人の学生の対話形式で進められていきます。
形式はともかく、科学哲学の諸説がほぼ網羅されており、科学哲学がどんなものかを知るには有用でしょう。
科学哲学のおもしろさを知る一例を挙げておきます(本書の第一章で議論されます)。
Hを仮説、PをHから帰結する観察文としたとき、
A仮説演繹法
H⊃P、P →H
B反証法
H⊃P、¬P →¬H
という二つの立場があります。
Aは我々が直感としてもつ科学の営みに近いといえます。例えば、
H=ニュートンの法則
P=帰結する天体運動
としてみると、実際我々はPが観察によって確証されることにより、Hが正しいと認識しているわけです。
しかし、著者が強調するようにAは論理的に妥当な推論(トートロジー)ではありません。過去にPがすべて真であったとしても、明日反例が見つかることを否定することは出来ないのです。
一方でBのほうは論理的に妥当な推論ではありますが、この立場からは科学の予測可能性などを説明することはできません。
この例一つをとっても、
科学≠論理学
帰納法がなぜ成り立つのか(帰納法の正当化)
など興味深い問題を考える契機となります。
著者自身は最終的に「意味論的解釈」という立場をとります。
これは「科学理論=実世界のモデル」と解釈するものですが、論理学の意味論との対比などを踏まえてもっと突っ込んだ議論をしてほしかったな、と個人的には思いました。
形式はともかく、科学哲学の諸説がほぼ網羅されており、科学哲学がどんなものかを知るには有用でしょう。
科学哲学のおもしろさを知る一例を挙げておきます(本書の第一章で議論されます)。
Hを仮説、PをHから帰結する観察文としたとき、
A仮説演繹法
H⊃P、P →H
B反証法
H⊃P、¬P →¬H
という二つの立場があります。
Aは我々が直感としてもつ科学の営みに近いといえます。例えば、
H=ニュートンの法則
P=帰結する天体運動
としてみると、実際我々はPが観察によって確証されることにより、Hが正しいと認識しているわけです。
しかし、著者が強調するようにAは論理的に妥当な推論(トートロジー)ではありません。過去にPがすべて真であったとしても、明日反例が見つかることを否定することは出来ないのです。
一方でBのほうは論理的に妥当な推論ではありますが、この立場からは科学の予測可能性などを説明することはできません。
この例一つをとっても、
科学≠論理学
帰納法がなぜ成り立つのか(帰納法の正当化)
など興味深い問題を考える契機となります。
著者自身は最終的に「意味論的解釈」という立場をとります。
これは「科学理論=実世界のモデル」と解釈するものですが、論理学の意味論との対比などを踏まえてもっと突っ込んだ議論をしてほしかったな、と個人的には思いました。
2023年5月13日に日本でレビュー済み
レベルが高く、入門書とは言えない。少なくても、哲学の入門書である「
語源から哲学がわかる事典
」、言語哲学の入門書である「
言語哲学入門
」や論理学の入門書である「
論理学概論
」を読んでから読むべき本である。
ウィトゲンシュタインらの言語論的転回を契機として、哲学の主たる関心は言語と意味であり、科学哲学も例外ではない。
科学理論を意味論的対象とみなす本書の立場は、その延長線上にある。
その意味で、本書は枝葉末節を捨てて本質だけを主張している。
入門書とは言えない。しかし、科学哲学の本質が書かれている。
ウィトゲンシュタインらの言語論的転回を契機として、哲学の主たる関心は言語と意味であり、科学哲学も例外ではない。
科学理論を意味論的対象とみなす本書の立場は、その延長線上にある。
その意味で、本書は枝葉末節を捨てて本質だけを主張している。
入門書とは言えない。しかし、科学哲学の本質が書かれている。
2013年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対話形式でとても読みやすく頭に素直に入ってきます。
分り易すぎて、正しく理解できていないのではないかと不安になるくらいです。 (^^;;
分り易すぎて、正しく理解できていないのではないかと不安になるくらいです。 (^^;;
2013年6月3日に日本でレビュー済み
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科学的実在論に対するファンフラッセンの構成的経験主義による反論が興味深かかったです。
量子物理学を哲学することによって科学が必ずしも正しい理論を追い求めているのではないというのは
鋭い指摘でここのところを深く議論していて素晴らしかったです。
量子物理学を哲学することによって科学が必ずしも正しい理論を追い求めているのではないというのは
鋭い指摘でここのところを深く議論していて素晴らしかったです。
2023年1月15日に日本でレビュー済み
結論として、科学の目的とは、世界(事実、事象)のモデル化を行うもの。このモデルは社会の合意にもと付くもので真理とは別。ただし、世界自体は実在する。
これは、納得感が高い結論と感じた。
方法は、反例主義等が紹介されている。帰納の問題点が詳述されている。
これは、納得感が高い結論と感じた。
方法は、反例主義等が紹介されている。帰納の問題点が詳述されている。
2013年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボクは,哲学ってなんか興味あって頑張ろうとするけど,ほとんど一度も哲学っぽい本(入門書を含む)を読み切ったことのない理系よりの人です。そんなボクでもきちんと読み切れましたし,内容も科学を別の視点から見てて大変おもしろかったです。その上で,色々「うーん」ってなれる本だとおもいます。そんなにめちゃくちゃ読みやすい本でもなかったりしますが,「うーん,これ読めない」ってなる人は少ないんじゃないかと思います。お薦めです。
2008年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「科学の究極の目的とは何か」「そもそも科学とは何か」等の諸問題を扱う科学哲学。
本書はその科学哲学の、(日本語で書かれたほとんど初の)入門書です。
著者曰く、「科学哲学という分野は、哲学と科学のおいしいところをいっぺんに味わえる」そうですが、確かにその通り!!
「哲学にも科学にも興味がある」人々にとってこれほど上手くハマる分野は他にはありません。
また、どちらか一方の知識がある人々にとっても、その知識を補完する上で有用なのは間違いないでしょう。
対話編になっていて読み易いし、所々でてくる難しい内容に対しても丁寧な解説が入ったり、コミカルな絵や絶妙な表でまとめたりしてくれているのでスラスラ読めてしまいます。
理系の話題が出てきても、解説で簡単に説明してくれているので文系の人でも大丈夫。
とにかくわかりやすい。
巻末のブックガイドも、どういう基準でオススメしているかも書いてあって◎。
学術書ではないので、内容の充実っぷりに比べて値段もリーズナブル(だと思います)。
書いてあること全部が面白過ぎてワクワクしながら読みました。
本書はその科学哲学の、(日本語で書かれたほとんど初の)入門書です。
著者曰く、「科学哲学という分野は、哲学と科学のおいしいところをいっぺんに味わえる」そうですが、確かにその通り!!
「哲学にも科学にも興味がある」人々にとってこれほど上手くハマる分野は他にはありません。
また、どちらか一方の知識がある人々にとっても、その知識を補完する上で有用なのは間違いないでしょう。
対話編になっていて読み易いし、所々でてくる難しい内容に対しても丁寧な解説が入ったり、コミカルな絵や絶妙な表でまとめたりしてくれているのでスラスラ読めてしまいます。
理系の話題が出てきても、解説で簡単に説明してくれているので文系の人でも大丈夫。
とにかくわかりやすい。
巻末のブックガイドも、どういう基準でオススメしているかも書いてあって◎。
学術書ではないので、内容の充実っぷりに比べて値段もリーズナブル(だと思います)。
書いてあること全部が面白過ぎてワクワクしながら読みました。