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思考する言語(中) 「ことばの意味」から人間性に迫る (NHKブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/26
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世界的認知科学者が、ことばと世界の関わりを解き明かす。
思考の仕組みが見えてきた。
人が世界を認知し、思考する際に欠かせないのが、「物質」「空間」「時間」「因果」という生得的概念である。
名前、前置詞、動詞、時制などの検討から、言語に組み込まれた概念を詳しく分析し、人の心は幾何学的な世界把握とは異なり、目的や意図に沿って、対象物や出来事を柔軟に捉えることを明らかにする。
また、現実世界を異なるフレームで解釈するためのメタファーは、政治や科学などの複雑な問題を理解し、推論する上で有効であると示す。さらに、ことばと人間心理・社会の間のダイナミックな関係を、人の名前や流行語を切り口に具体的に考察する。
- ISBN-10414091131X
- ISBN-13978-4140911310
- 出版社NHK出版
- 発売日2009/3/26
- 言語日本語
- 本の長さ328ページ
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商品の説明
著者について
● スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
現在、ハーバード大学心理学研究室教授。視覚認知と幼児の言語獲得についての研究により、米国心理学会から「Distinguished Early Career Award」、および、「McCandless Young Development Psychologist Award」受賞。2004年にタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」のひとりに選ばれた。
主な著書に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』(以上すべてNHKブックス)など。
[訳者]
● 幾島幸子(いくしま・さちこ)
早稲田大学政経学部卒業。翻訳家。主な訳書に『マルチチュード』(ネグリ=ハート/NHKブックス)など。
● 桜内篤子(さくらうち・あつこ)
ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)卒業。翻訳家。
登録情報
- 出版社 : NHK出版 (2009/3/26)
- 発売日 : 2009/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 328ページ
- ISBN-10 : 414091131X
- ISBN-13 : 978-4140911310
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,446位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,113位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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第四章では、カントなどの哲学を援用して「物質」「空間」「時間」「因果」という生得的カテゴリーが人間の思考・認知に深くかかわっていることを確認し、またそれが品詞や時制などの言語カテゴリーと対応することを論じる。
第五章では、メタファーをとりあげる。生成文法と対立的とみなされがちな認知言語学で取り上げられるメタファーを正当に取り上げ、認知・言語をつなぐものとして、そのメカニズムを詳細に議論する。単なる「生成文法対認知言語学」といった二項対立を超えた、充実した科学的精神に貫かれた議論がなされる。
第六章では、「命名」を通じて、社会的関係にまで話は広がる。極めて抽象的・ミクロなレベルから、非常に広範囲な社会まで縦横無尽に、またユーモアと適切な事例に彩られた、ピンカーの筆も冴えわたる、知的興奮が味わえる一冊だ。
言語学とともに英語という言語に興味があるひとなら,きっと興味がもてるだろう. 日本語と英語との構造的なちがいを意識しながら読むこともできるだろうが,読みながらそれをきちんと把握するのはむずかしい.