中古品:
¥23 税込
配送料 ¥257 5月26日-27日にお届け(15 時間 32 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 【帯付き】概ね状態の良い商品です。 【書き込みなし】☆★Amazon専用在庫★☆古本として並以上の商品です。経年程度のヤケ、イタミ、よごれ、使用感などご了承ください。防水・エコ梱包で迅速に発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

ドル・円・ユーロの正体 市場心理と通貨の興亡 (NHKブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2012/3/27

3.1 5つ星のうち3.1 17個の評価

なぜ暴走するのか。市場の実態と通貨史から読む

ユーロ危機、ドル覇権の終焉、そして止まらない円高。なぜ国家が通貨をコントロールできなくなったのか。本書は、豊富な為替取引の経験を持つ経済学者の手による実証的通貨論。戦後のブレトンウッズ体制以降の米国・欧州・日本の経済状況と金融政策の変遷を丹念に追いながら、マーケットの心理と通貨乱高下の相関を説明していく。現在の〈通貨拡散〉状況を招いた根本的要因に迫る意欲作。
続きを読む もっと少なく読む

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2012/3/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/3/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4140911891
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4140911891
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 17個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.1つ
5つのうち3.1つ
17グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
要するに何を言いたいのか、細々とした説明がわかりづらい。将来の展望はどうなるのか?専門家はわかるのでしょうが、素人には分かりづらい内容と感じました。
2012年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の経済状況からは想像できない歴史的な円高、ユーロ危機と言われる中でその特性から利益を享受しているドイツやフランス、ケインジアン的な打ち手が全く効果が出ない米国の状況。
グローバル化した経済では、国内事業であってもその中で商売をしなくてはいけない状況です。
ましてやグローバル企業は直接的にそれらの影響を受けます。
そのような状況下では、プラットフォームとしての通過の持つ意味合いを正確に理解した上で、それに向き合って行く必要があります。
しかし、それを正確に理解している人が学者は愚か国家の中枢にもいるのかは甚だ疑問です。
キャッチーなフレーズでテレビに露出して本を売りさばくような学者や識者がいる中、為替ディーラーとして為替の動きを肌感覚で理解した上で研究者としての理論の積み上げもなされている本書は名著だと思います。
カバーしている内容が広く、事前知識がないと読み解くのが難しい箇所もありますが、世に出回る流行の為替本を10冊読むのであれば、本書を丹念に読み解くことをお勧めします。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的でよみやすい本で、金融・通貨の動きに興味ある人にすすみたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月9日に日本でレビュー済み
「エネルギーを支配する者は国を支配し、通貨を支配する者は世界を支配する」と有名な言葉があるが、通貨を理解するうえでとてもよい本である。
2013年8月23日に日本でレビュー済み
見た目のお手軽なサイズからは想像も
つかないような重厚な内容で驚きました。

ただ、教科書のような文章の書き方なので、
理解しつつ読み進めようとすると労力が必要。

主要通貨の歴史や為替変動の背景にいて
学びたい人に必要な情報が詰まっており
繰り返し読む価値があると思います。

実務経験がある学者先生ということで、
将来予測が聞けるものと期待しましたが
それは本書の目的とは外れるとのことです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドル・円・ユーロが複雑に絡み合う時代になりました。現場で貿易実務を担当する者にとっては、USAの動向だけを注目している頃は、とうの昔の話となりました。USAの動きを読むことにはある程度自信があったが、ユーロとなるととても複雑で分からなかった。
この本はそんな人達に理解を深めさせるだろう。著者は商社、投信、外銀でマーケットの渦中で活躍してきたし、古くはTV東京のWBSで解説をしていたことを見た人もいると思う。タイムリーで的確な説明は、経済の現場で厳しい仕事に携わる者には大変役に立った。
この本の内容は、学生から社会人まで広く参考になります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年12月25日に日本でレビュー済み
金融の素人がまず読まなくてはならない本。
ブレトン・ウッズからEURO導入まで、一通りの為替の歴史が垣間見れる。
独特なレトリックも、金融畑にいる人とは思えないほど面白い。
2012年4月7日に日本でレビュー済み
本書は、冒頭にある通り「ドル・円・ユーロの正体(本質)」を、歴史的側面から解き明かそうとしたものである。

ブレトンウッズ体制以降、基軸通貨であり続けるとともに、「ビナインネグレクト」を続けることで、ある意味「美味しいとこ取り」を続ける米ドル。
一方、基軸通貨米ドルの対抗軸としてヨーロッパ圏の安定通貨として成立したものの、独仏の政治的駆け引きの下、参加国に対する牽制が不可能となり、混迷を続けるユーロ。

円に関しては若干内容が薄いものの、米ドル・ユーロを中心に、研究者的側面と実務者的側面を織り交ぜながら、「本質」に迫った良書であると思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート