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ロジェ・カイヨワ『戦争論』 2019年8月 (NHK100分de名著) ムック – 2019/7/25

4.4 5つ星のうち4.4 100個の評価

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人間はなぜ戦争を避けることができないのか

第二次世界大戦後、数年の時点で書かれた本書は、戦争の不可避性を「文明の発展」と「集団的人間の特性」から分析、国際的な反響を得た。二度の世界大戦を経ても、なぜ「懲りない」のか。戦争を惹起する、非合理な人間の全体性とは。国家に飲み込まれない「個」の在り方を、人類学的視点から考える。
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商品の説明

著者について

哲学者
1950年愛知県生まれ。東京大学法学部卒業、東京都立大学フランス文学科修士課程修了。明治学院大学教授、東京外国語大学大学院教授、立教大学大学院特任教授を歴任、東京外国語大学名誉教授、神戸市外国語大学客員教授。フランス文学・思想の研究をはじめ、世界史や戦争、メディア、芸術といった幅広い分野での研究・思索活動で知られる。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『戦争論』(講談社学術文庫)、『夜の鼓動にふれる──戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『世界史の臨界』(岩波書店)、『戦争とは何だろうか』(ちくまプリマー新書)、『アメリカ 異形の制度空間』(講談社選書メチエ)などが、訳書にジョルジュ・バタイユ『非︲知──閉じざる思考』(平凡社ライブラリー)、エマニュエル・レヴィナス『実存から実存者へ』(ちくま学芸文庫)、エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』(監修、ちくま学芸文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ NHK出版 (2019/7/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/7/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ムック ‏ : ‎ 133ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4142231022
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4142231027
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 0.8 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 100個の評価

著者について

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西谷 修
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
友人に薦められ購入しました。大きな学びでした。視野が広がりました。
2019年9月17日に日本でレビュー済み
なんとも言えない人間の性のようなものを見せ付けられた気分。大きさや形を変え色々な戦争が続く。
ハインラインの言う幼年期はいつ終わることができるのだろうか
最近は近隣国の民度がどうのこうの言って、流行の言葉のようになっているが、大きな視点からすると民度は一向に変わりなく幼年期なのだ
終末時計がいつまでたっても針を戻せないでいるのだから
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
                                    
 ロジェ・カイヨワ(1913-1978)フランスの人類学者、社会学者。亡くなって
40年以上たつが彼の思想は最先端の人気職種のなかでいまも脈々と生きている。
即ちゲーム・クリエーターになりたい人がまず最初に教えられるのはカイヨワに
よるゲームの定義と分類である。そこでは「アゴン」(競いのゲーム)、
「アレア」(賭けのゲーム)、「ミミクリ」(真似のゲーム)、「イリンクス」
(目眩いのゲーム)というゲームの4分類を徹底的に叩きこまれる。
ゲーム(=遊び)≒戦争だと昔からよく言われた。例えば戦後すぐに作られた
『禁じられた遊び』(ルネ・クレマン監督)という映画では「禁じられた遊び」
=戦争であり、濃厚に反戦を唱っていた。

 しかし「遊び」のスペシャリスト、カイヨワの『戦争論』にはあまり倫理的な
話はでてこない。戦争は悪いこと、間違ったことなどと書いていない。人間の
本性と戦争の関係を論じて、戦争はたんなるなぐりあいではなく、周到に用意
された破壊を目的とした組織的企てであるという。いやむしろ人間には戦争は
不可避であり、お祭り騒ぎと同じように人は戦争が大好きなんだと述べる。
太平洋戦争が始まったときの高揚感、眩暈のような興奮を思い出してごらん。
みんなこころから大喜びしたじゃないかと。

 戦争の形態は社会のかたち、文明の発展、テクノロジーの進歩により変化する。
カイヨワはいままでに4つの戦争形態があったとする。
 (1)「原始戦争」身分差のない未開段階における部族同志の抗争
 (2)「帝国戦争」文化の異なる異民族を征服するための戦争。
 (3)「貴族戦争」封建社会における専門化された貴族階級の機能としての
          戦争。名誉を重んじる戦争。
 (4)「国民戦争」国家同士が国力をぶつけあう戦争。
          ガチンコの凄惨な破壊と殺戮。
こうたどっていくと、社会が民主化されより人間的になればなるほど、戦争は
非人間的になってゆく。国民戦争では、人は国家に身を捧げ死ぬ。そして死ぬ
人間の数が多いほど国家は強くなる。

 以上に加えて、解説の西谷修先生によれば、カイヨワの死後40年たって人類は
あらたな戦争の形態を作り出したという。
 (5)「テロとの戦争」戦争目的が純然たる人殺しであるような戦争。
こんな時代に無力な私たちはどう対処していけばいいのか。明解な答えはない。
が、西谷先生のアドバイスはこうである。戦争の神には2神ある。
  〇 軍神マルス=勇猛さ、武勲、名誉など戦争の表面を表す男神
  〇 軍神ベローナ=殺し合いの凄惨さなど戦争の実相を表す女神。
私たちはもっとベローナを見つめよ。戦争で飛び散った肉片や骨や、火傷のあとや
憎悪や汚辱やそういった禍々しいものから目をそらすな。私たちがなんのために
この世に生まれてきたか、私たちの「人権」を意識せよ。ITとグローバル経済の
潮流にのみこまれて自分を失いつつある私たちに残されたものは(微々たるもの
かもしれないが)それしかない、とおっしゃています。
                      
76人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常にいいと思う。
基本の「戦争論」は約300P難解であり(自分にとってね)
読み解くのに時間がかかる。
名著だけども。
この100分で名著のシリーズは本(100分の奴ね)を購入して録画したEテレで確認しながら読み進める。
まるでTV授業だ。
ま、真面目な人は「正式に読まないと」というかもしれないし、「邪道だ」というかもしれないが
俺はこれで十分、読んだつもり(笑)
興味を持ったら「戦争論」本書を読めばいい。
中のコメントは詳しい方が解説しているのでなし。
とにかく一読。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 戦争の歴史からその在り方まで、一気に読みふけった。過去の「100分de名著」を読んだ中でも、本号は専門的かつ感動さえ覚えた。戦争とは何かを「戦争論」に書かれてある言葉を解説するのみだけでなく、著者・西谷先生の揺れ動く思いが感じられる。
 近代戦争は国家が中心となり、「非人間」という好都合なカテゴリーをつくる。地球上に生きる人々を色分けすることの是非を問う。はたして戦争にストッパーは掛けられるのか?皮肉にも平等を原則とする民主主義が、その一端を担っているとは!? 分かりやすく読み応えのある本号であった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遊びと人間の要約をUnityJapan安原広和氏の動画を観た。あまりに面白く簡潔に話していたので、他の書籍も同じようにわかりやすいと思ったら違っていた。
安原広和氏が誰にでもわかるように嚙み砕いてくれたから面白いだけで、知識の乏しい人が読んでもあまり面白くない。
戦争は祭りと同じように熱狂と全体主義によって、組織された無慈悲な大量消費と変わらない。
どんな強靭な肉体も技術も砲弾によってすべては肉片と化してしまう。
そして、祭りと同じで熱狂していても終わってしまうと無気力になる。
なぜあんな事(残酷、命がけ)が出来たんだろう。
ゲームに夢中になって、終わるまでやめられない内なる衝動が原因なのか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年8月10日に日本でレビュー済み
NHKの『100分de名著』で、今度はフランスの哲学者/人類学者のカイヨワが取り上げられるというので観ました。

ときどき専門的というか、かなり攻めた姿勢で難解な作品を扱うところが個人的に好きです。

ところでこのムックの著者で番組解説者は西谷修さんですが、西谷さんといえば、ジョルジュ・バタイユやモーリス・ブランショの翻訳でも有名な哲学者。

だからというとあれですが、今回は『戦争論』がテーマではあるもののカイヨワ自身、バタイユの影響下にあるのでそこ(バタイユの理論)も取り上げて欲しかったなと思いました。

その理由を説明すると、バタイユはカイヨワの盟友で、共に〈社会学研究所〉を結成した哲学者であり、そもそもカイヨワの『聖なるもの』という概念が、もとはバタイユが神学者のオットーから援用した言葉。

そしてバタイユはそこから独自の『無神論神秘主義』なる思想を展開し、その活動の中で秘密結社的な哲学グループ・アセファルや、このロジェ・カイヨワとクロソウスキーと結成する〈社会学研究所〉を作ったからです。

(ちなみにパリ大学時代の岡本太郎も参加してるので、岡本太郎の太陽の塔&万博の説明は驚くほどバタイユ/カイヨワにそっくり)

そのジョルジュ・バタイユは20世紀ヨーロッパの代表的な哲学者のひとりとして後続の思想家(フーコーやボードリヤール、盟友のブランショ、ジャン=リュック・ナンシーなど)に影響を与えた人物なのですが、
カイヨワとの接点で見ると、やはりというか当然というか『聖なるもの』の理論が重要になってきます。

本来ならオットー、ニーチェ、フロイト、人類学のマルセル・モース、それにヘーゲル解説で有名なコジェーヴを踏まえる必要があるのかもしれませんが、

それはあまりにややこしいので結論的に、シンプルにバタイユにとっての〈聖なるもの〉を説明すると、要するに〈社会化される前の自分〉あるいは〈死〉と言っていいと思います。

バタイユの理論では、まず、人間は労働したり道具を作ったりすることで動物ではなくなり、動物的な状態である〈自然〉から離脱します。

けれど、本心では人は本能的な欲望を抑えて生きなければならない社会的存在である〈人間〉から本能的な生物である〈動物〉に戻りたいと願っている。

しかし一度、人間として(社会的存在として)の規範を学んだ者は動物には戻れず、ただ〈死〉以外に人間であることをリセットできるものはなく、しかしかと言って死んでは元も子もないので、仕方なく〈擬似的な死〉を体験することしかできない。

この擬似的な死こそバタイユにおいては『蕩尽』とも呼ばれる日常的な(つまり社会的な)規範を逸脱する無益な行為であり、そこにはセックス、そして最大のものとして〈戦争〉までもがそこに数えられる。

これを観念的な領域から現実的(というかわかりやすい)理論に置き換えると、カイヨワの『戦争論』にぐっと近づきます。

ようするに、ヨーロッパ合理主義の産物のひとつである資本主義も、あまりに礼賛されると「金銭的な生産性のないことはやめろ!」という極論になります。

すると、本人がどういう生き方をしたくとも、資本主義的な生き方しか認められなくなる。あるいはそこまで極端でなくとも生きるために仕方なく資本主義の活動に加わる。

しかしこの時、もし、その社会的な規範(この場合は資本主義)に嫌々参加することで感じるストレスが蓄積するばかりで解消できないなら、人は、どうなるか。

ナチスの場合、それをユダヤ人の責任にし、国民の熱狂的な支持を集めて戦争に突入しました。
(この時代のドイツは第一次大戦の過大な賠償金と大恐慌のダブルパンチで、まさしく庶民は資本主義の生み出す問題と死活問題の真っただ中の状態)

ガチガチの規範への服従によって切り捨てられた多くの人間のさまざまな欲望が抑圧の限界を迎えた時、そのストレスのはけぐちに選ばれるものが、規範を生み出す社会そのものの破壊の形を取るならまさに『戦争』以上のものはないと思います。

個人的には、無差別殺人が「社会に復讐するためにやった」といい、犯人や痴漢をする人が「ストレス解消の為にやった」と自供するのは、根本的にはこのバタイユ=カイヨワの『蕩尽』および『戦争論』と本質的には同じものだと感じます。

(抑圧を感じる→社会に存在する規範を憎む→社会のメンバーである他人を攻撃する→社会/規範に対して復讐したように思う)

つまり、ファシズムはこのような人々の社会/規範に対する反抗心を利用するわけです。最悪ですね。

個人的には今後、西谷修さんにぜひ、ジョルジュ・バタイユとモーリス・ブランショも解説してほしいです。

その後改めてこのムックを読めば、いっそう興味深くなるのではないでしょうか。