毎週火曜日の放送を見ているのですが、このテキストにはテレビで指摘した意外の注意点などもスコアに書き込まれていてとても親切です。そして譜面が観やすい。
他にもモーツァルトにかんするエピソードなども満載です。モーツァルトを知るには最適な入門書かもしれません。
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NHK スーパーピアノレッスン モーツァルト (2005年4月~7月) (NHKシリーズ) 楽譜 – 2005/3/1
1:●モーツァルトを学ぶにあたって・・・フィリップ・アントルモン[講師]
2:●作曲家の魂に寄り添う、自然体のピアニスト・・・伊熊よし子
3:ピアノソナタ ニ長調 K.311
4:ピアノソナタ イ長調 K.331 「トルコ行進曲付き」
5:幻想曲 ハ短調 K.475
6:ピアノソナタ ハ短調 K.457
7:ロンド ニ長調 K.485
:ロンド イ短調 K.511
9:8つの変奏曲 ヘ長調 K.613~「女ほどすてきなものはない」の主題による
10:●作品解説・・・藤木一子
:●私のモーツァルト・・・仲道郁代
12:●喜怒哀楽、大好きな人間のすべてを
13:音楽にしてしまうモーツァルト・・・藤木一子
14:●モーツァルトのピアノを良いオーディオの音で
15:聴きたい!! ・・・小林芳直
16:●モーツァルトの母生誕の地、ザンクト・ギルゲンを訪ねる
17:・・・廣兼正明
1:●音楽する身体と癒し~モーツァルト演奏をめぐって~
19:・・・村井靖児 / 他
2:●作曲家の魂に寄り添う、自然体のピアニスト・・・伊熊よし子
3:ピアノソナタ ニ長調 K.311
4:ピアノソナタ イ長調 K.331 「トルコ行進曲付き」
5:幻想曲 ハ短調 K.475
6:ピアノソナタ ハ短調 K.457
7:ロンド ニ長調 K.485
:ロンド イ短調 K.511
9:8つの変奏曲 ヘ長調 K.613~「女ほどすてきなものはない」の主題による
10:●作品解説・・・藤木一子
:●私のモーツァルト・・・仲道郁代
12:●喜怒哀楽、大好きな人間のすべてを
13:音楽にしてしまうモーツァルト・・・藤木一子
14:●モーツァルトのピアノを良いオーディオの音で
15:聴きたい!! ・・・小林芳直
16:●モーツァルトの母生誕の地、ザンクト・ギルゲンを訪ねる
17:・・・廣兼正明
1:●音楽する身体と癒し~モーツァルト演奏をめぐって~
19:・・・村井靖児 / 他
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社日本放送出版協会
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104149105782
- ISBN-13978-4149105789
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登録情報
- 出版社 : 日本放送出版協会 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- 楽譜 : 127ページ
- ISBN-10 : 4149105782
- ISBN-13 : 978-4149105789
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,670位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 181位クラシックピアノ曲集
- - 933位ピアノ曲集
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年5月6日に日本でレビュー済み
フィリップ・アントルモンという、ちょっとお年を取ったピアニストの感性が反映された楽譜です。解説などは一見すると充実していますが、装飾音などは理由もなく「こういう風に弾きなさい」と書いてあります。その内容が正しければまだ良いのですが、自筆譜など原典研究が進んだ現在のモーツァルト観からは若干ずれたものになっており、少々問題があります。演奏指示の裏にあるアントルモン流のリリシズムを読み取れば「なるほど」と思えるのですが、この解説を鵜呑みにしてしまうレスナーも多いと思いますので、注意が必要です。一例を上げると、このテキストではトリルを主音から始める指示が非常に多いのです。しかし通常は補助音から始めるのが基本とされています。
モーツァルトの時代において装飾音は、演奏者自身の好みや弾きやすさによって、あるいはより自然なフレージングになるように、さまざまな考慮をしながら適宜変更して良いとされていました。そして何より、そういう変更ができるように「自分で考える」ことが重要だと思うのです。しかしこの楽譜のように最初から第三者の指示がなされていると勉強になりませんし、自由な発想を阻害してしまいます。また単純な問題として、主音から始めると5連符・7連符になってしまう場合でも、補助音から始めれば6連符や32分音符など割り切れる音符になって、拍子に乗せやすいのです。
このテキストに載っているソナタは結構難しくて、中~上級者でないと弾きこなせないと思います。そして中~上級者であれば、それ相応の楽譜を用意していただきたいので、このテキストを用いて学習するのはあまりおすすめできません。あくまでも番組解説用であり、フィリップ・アントルモンというピアニストの感性を反映した楽譜ということを意識した方が良いと思います。
モーツァルトの時代において装飾音は、演奏者自身の好みや弾きやすさによって、あるいはより自然なフレージングになるように、さまざまな考慮をしながら適宜変更して良いとされていました。そして何より、そういう変更ができるように「自分で考える」ことが重要だと思うのです。しかしこの楽譜のように最初から第三者の指示がなされていると勉強になりませんし、自由な発想を阻害してしまいます。また単純な問題として、主音から始めると5連符・7連符になってしまう場合でも、補助音から始めれば6連符や32分音符など割り切れる音符になって、拍子に乗せやすいのです。
このテキストに載っているソナタは結構難しくて、中~上級者でないと弾きこなせないと思います。そして中~上級者であれば、それ相応の楽譜を用意していただきたいので、このテキストを用いて学習するのはあまりおすすめできません。あくまでも番組解説用であり、フィリップ・アントルモンというピアニストの感性を反映した楽譜ということを意識した方が良いと思います。