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グラブ街の殺人 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 新書 – 1999/8/1

4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

グラブ街で出版業者のクラブ一家が惨殺される事件が発生。現場から、斧を持った錯乱状態の男が発見されたが、彼は別の人格が出現していたと主張し…。盲目の名判事と助手の少年が殺人事件の真相に挑む。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1999/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1999/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 363ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150016801
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150016807
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 2個の評価

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ブル−ス・アレグザンダ−
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、1995年にアメリカの作家ブルース・アレグザンダーによって書かれた英国史に名を残す全盲の治安判事ジョン・フィールディングを主人公とした歴史ミステリのシリーズ第2作。原題は「MURDER IN GRUB STREET」。
本作も第1作と同様、法律家ジェレミーの回想録の形をとり、13歳の少年ジェレミーの眼と心情、そして行動を通して語られます。物語は全作「グッドホープ邸の殺人」事件の直後から始まり、ジェレミーが世話になるはずであったグラブ街の書籍出版・販売業者の家の者全員が、まさにジェレミーが引っ越す前夜に殺害されるという事件が発生。しかも現場では斧を手にした不審な人物が発見されるという事態。さて真相は・・・?。
今回、10年ぶりに再読したのですが、とても楽しめました。事件は陰惨で、前作よりも18世紀後半のロンドンの貧困の悲惨さが胸に迫りますが、主役のジョン・フィールディングの活躍はもとより、ジェレミーの成長ぶり、そして、前作で登場した人達が重要なところで活躍しているのが楽しいです。
ただ、解離性同一性障害の取り扱いについては、物語の時代にマッチしたものになっているのか疑問に思いますし、無理に入れなくてもよかったのではないかなと思います。
本シリーズはいよいよ面白くなってきましたが、残念ながら、ここで翻訳が途絶えてしまっています(涙)。是非、続きを翻訳してほしいです。
(追記)
本シリーズの3作目以降の情報としては、三角和代さんの「第十五回はブルース・アレグザンダーの巻(執筆者・三角和代)」(http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/20110405/1301960389)があります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 18世紀に実在した盲目の治安判事ジョン・フィールディングを探偵公に据えたシリーズの2作目。かなりおもしろいシリーズなのだが、本作で翻訳が打ち切りになってしまったのが残念。
 相変わらず犯人や謎は最初からみえみえで、登場人物の魅力で読ませる内容。帯に「多重人格、カルト教団。まったく新しい時代ミステリ」とあるように、時代物としては意欲的な題材を扱っているが、そこを期待して読むとがっかりする。くどいようだが、このシリーズのおもしろみは登場人物にあるのだ。
近藤麻里子氏の訳にはいつも疑問を感じるが、今回もボウ・ストリート・ランナーズを「ボウ街の捕り手」と訳しているのがとても気になった。
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