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卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838) 新書 – 2010/8/6
デイヴィッド・ベニオフ
(著),
田口俊樹
(翻訳)
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購入オプションとあわせ買い
「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している」作家のデイヴィッドは、祖父のレフが戦時下に体験した冒険を取材していた。ときは一九四二年、十七歳の祖父はナチス包囲下のレニングラードに暮らしていた。軍の大佐の娘の結婚式のために卵の調達を命令された彼は、饒舌な青年兵コーリャを相棒に探索に従事することに。だが、この飢餓の最中、一体どこに卵なんて?――戦争の愚かさと、逆境に抗ってたくましく生きる若者たちの友情と冒険を描く、歴史エンターテインメントの傑作
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2010/8/6
- ISBN-104150018383
- ISBN-13978-4150018382
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商品の説明
著者について
1970年、ニューヨーク生まれ。作家、脚本家。邦訳に『25時』『9999(ナインズ)』がある。2008年発表の本書は各紙誌で絶賛され、全米30万部を超えるベストセラーを記録。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2010/8/6)
- 発売日 : 2010/8/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 360ページ
- ISBN-10 : 4150018383
- ISBN-13 : 978-4150018382
- Amazon 売れ筋ランキング: - 819,727位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 55,951位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レニングラード包囲戦、戦争の悲惨さを表現しつつもユーモア溢れる場面があったりと、退屈させない作品でした。
2017年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お見事でした!楽しませてもらいました!
キャラクターと会話のセンスが最高でした。
他のレビュアーさんのコメント通り、私もラスト一行を読んですぐ
プロローグを再読してしまいました。
一方で、プロローグの雰囲気から、本編を読みながら「おばあちゃん」探しを
していました。
しかし、スターリン・ロシアとヒトラー・ドイツの戦いに巻き込まれた市民って、
どれだけ悲惨なんでしょう。
普通、真っ暗になる題材を友情、恋心、ユーモアなどで希望を感じさせる物語に
仕上げています。
「中庭の猟犬」の逸話は自信満々の青年の繊細な一面を示す素敵なエピソード
でした。
キャラクターと会話のセンスが最高でした。
他のレビュアーさんのコメント通り、私もラスト一行を読んですぐ
プロローグを再読してしまいました。
一方で、プロローグの雰囲気から、本編を読みながら「おばあちゃん」探しを
していました。
しかし、スターリン・ロシアとヒトラー・ドイツの戦いに巻き込まれた市民って、
どれだけ悲惨なんでしょう。
普通、真っ暗になる題材を友情、恋心、ユーモアなどで希望を感じさせる物語に
仕上げています。
「中庭の猟犬」の逸話は自信満々の青年の繊細な一面を示す素敵なエピソード
でした。
2020年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルなスターリングラード攻防戦が描かれてて
とても読み応えありました。
太平洋戦争とはまた凄惨さが違いました。
ためになりました。
とても読み応えありました。
太平洋戦争とはまた凄惨さが違いました。
ためになりました。
2019年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の原題は、「City of Thieves」であるが、邦訳版のタイトルに『卵をめぐる祖父の戦争』としたのは良かった。
「泥棒の都市」という題名では、多分あまり売れなかったのではないだろうか。
著者デイヴィット・ベニオフは、ハリソン・ソールズベリーの『攻防900日――包囲されたレニングラード』とクルツィオ・マラパルテの『壊れたヨーロッパ』の助けを借りてこの物語を書くことができたと、巻末の「謝辞」のなかで述べている。
この奇妙なカップルが、何故、ナチスドイツに包囲されたレニングラードからドイツ軍占領地帯まで1ダースの卵を探しにいくことになってしまったのか。
ネタバレになるから詳しくは書かないが、この物語の主人公のレフとコーリァが次から次へと遭遇する戦場体験には、先に上げた二人の作品からエピソードを得て著者は物語に挿入したのだろう。
バルチザンの名射撃手のヴィカが、「あんたたち二人は変なカップルね」と揶揄するところがあったが、この二人のおかしな会話や行動が、戦争の凄惨さを、一時忘れさせてくれるから、読者は、ハラハラしながら次のページへと読み進むことができる。
人類の大きな愚挙が戦争である、と著者デイヴィット・ベニオフは、大上段に構えることもなく、戦争というものが不条理でアホらしいことなのだと、この物語を通して痛烈に語りたかったのだろう。
このようなヘンな物語の構想を思い浮かぶ著者の頭のなかを覗いてみたくなりながら、不条理あり、悲惨あり、諧謔あり、「あたし、料理はしないの」というエンディングで終える本書『卵をめぐる祖父の戦争』を、微笑みながら読み終えたのです。
「泥棒の都市」という題名では、多分あまり売れなかったのではないだろうか。
著者デイヴィット・ベニオフは、ハリソン・ソールズベリーの『攻防900日――包囲されたレニングラード』とクルツィオ・マラパルテの『壊れたヨーロッパ』の助けを借りてこの物語を書くことができたと、巻末の「謝辞」のなかで述べている。
この奇妙なカップルが、何故、ナチスドイツに包囲されたレニングラードからドイツ軍占領地帯まで1ダースの卵を探しにいくことになってしまったのか。
ネタバレになるから詳しくは書かないが、この物語の主人公のレフとコーリァが次から次へと遭遇する戦場体験には、先に上げた二人の作品からエピソードを得て著者は物語に挿入したのだろう。
バルチザンの名射撃手のヴィカが、「あんたたち二人は変なカップルね」と揶揄するところがあったが、この二人のおかしな会話や行動が、戦争の凄惨さを、一時忘れさせてくれるから、読者は、ハラハラしながら次のページへと読み進むことができる。
人類の大きな愚挙が戦争である、と著者デイヴィット・ベニオフは、大上段に構えることもなく、戦争というものが不条理でアホらしいことなのだと、この物語を通して痛烈に語りたかったのだろう。
このようなヘンな物語の構想を思い浮かぶ著者の頭のなかを覗いてみたくなりながら、不条理あり、悲惨あり、諧謔あり、「あたし、料理はしないの」というエンディングで終える本書『卵をめぐる祖父の戦争』を、微笑みながら読み終えたのです。
2019年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遅ればせながら読みました。
初めから終わりまで、こんなに引き込まれてしまうとは。。。
文句なく、今年読んだ和書のベストワンです。まだ半年以上ありますが、たぶん、これ以上の本に今年は出会えないでしょう。そんな気がするくらい、良かった!
ただ、身近な人に「この本、いいよ。読んでみて」と言えないところがつらいです。
そのワケは。。。読んでみたらわかります。
初めから終わりまで、こんなに引き込まれてしまうとは。。。
文句なく、今年読んだ和書のベストワンです。まだ半年以上ありますが、たぶん、これ以上の本に今年は出会えないでしょう。そんな気がするくらい、良かった!
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そのワケは。。。読んでみたらわかります。
2013年6月21日に日本でレビュー済み
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ちょうど自分の祖父達と同時代の、ロシアの青年だった祖父の回想という設定。今では考えられないほど混乱し、暴力や不条理が横行した時代ですが、胸のすくような活劇です。我が祖父の、ハエのたかったおにぎりが最高においしかったという言葉を思い出しました。
2020年6月27日に日本でレビュー済み
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きれいな本でした。満足です
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦時下の異常な状況が良く描写されている。二人の道中が大変なのだが、思わず微笑む文章になっている。