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◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 ◆◆特記事項◆◆『良い』相当の商品です。使用品の為、カバーに多少キズやイタミ、経年程度の使用感やヤケ、薄いヨゴレ等が有る場合もございますが、普通に読む分には問題のない商品です。※品質には十分注意しておりますが、万一不具合等ございましたらご連絡下さい※使用品の為、多少の傷やヤケ・ヨゴレ等はご理解下さい※特記事項において全てのページの書込みや傷みを確認する事は出来ませんので、あくまでも目安となります。 一部を表示
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フリント船長がまだいい人だったころ (ハヤカワ・ミステリ 1862) 単行本 – 2012/8/1

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2012/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 330ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150018626
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150018627
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年9月19日に日本でレビュー済み
個人的にポケミスを手に取る理由の最大が「タイトルに惹かれて」なのですが、本書もまさにそうでした。

宝島の悪党が「まだ」いい人だったころ、つまりその後、いい人でなくなる過程はどうなのか。
産業が限られた地域で漁に従事することが生活のすべてである男たちと、待つストレスにさらされる女たち、そして見ぬ振りを強いられる子供たち...などというと人物の輪郭が非常にはっきりしているように思えますが、実際の描写はすべての人物が屈託していて、感性も判断基準も一筋縄ではない。複雑な心情をかかえたまま行動したり、行動を控えたりすることが事態の悪化を招いていく...そうして皆単純な「いい人」ではいられなくなってゆく...作者が書きたかったのはこういうことだと思います。

そしてそれが、うまく描けていないというわけではないのですが、小説としての醍醐味というか、魅力としては額面よりちょっと弱くなってしまっている気がします。
すべての人物があまりに割り切れないので、その錯綜がかえって見えにくい。複雑な心理描写をされない人物はいないも同然なので、土地に根付いた価値観がかえって現実味を持たない。そんなデメリットが出ているのかな、と。
メインの登場人物の中に、一人でも19世紀的なステレオタイプの人物がいたら、コントラストが明確になってずっと魅力ある作品になったろうに。そう思うと実に惜しい印象の作品です。

惜しいけれど、悪いとも思えない。作品につられこちらの感想も読後かなりの日数が経つのにどうにも歯切れ悪く、普通とも好きとも決めかねるのが実のところです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年10月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少年の母親のコレクションとして地下室から流れているとされるレコードの「音」が半分くらいしか聞こえてこなかった。少年の心の動きにこれらの「音」がどう絡んでくるのか、若干欲求不満で読了した。リーバス警部しかり。キンドルのような電子書籍リーダーであればサウンドトラック機能を持たせる事は可能なのでは。
2014年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠い日の思い出。そこには後悔や憐憫や憧れやいろんなものがない交ぜになって胸を締め付ける。グラスを傾けずにおれなくなる。登場人物の一人ひとりに感情移入できるのも素晴らしい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月27日に日本でレビュー済み
ワシントン州(ワシントンD.Cではない。シアトルの上らへんか...)の暗い漁港での、漁師とその家族が(犯罪者側からの理論からして)やむにやまれぬ事情
で犯してしまった犯罪の物語が、当事者の一人<カル>の回想という形で進行。
すごいミステリーを期待してしまうと、相当に地味で行きつ戻りつの回想に戸惑うだろう。母親のレコードの趣味なんかが延々と回想されるんだが、
正直どうでもいいから、物語を先に進めてくれないか..という感じ。私は不気味で陰惨な物語の発生を期待して、先を急ぎすぎて、
結局半日で読み終えてしまった。たしかに陰惨な犯罪は起こるのだが、被害者自身が助かりたいのか、よく分からず、結局死んだんだろうとは
想像できるのだが...直接の犯人がまったく罪悪感を感じていないようで...親友ジェイミーも最後何考えているのか
不明だし、この辺り、そこら辺の心理を解き明かしてくれないと、当方としては、なんともスッキリしない。
(ひょっとしたら、何年か後に、その部分が続編となる事もあるか,続編にするつもりか...)

とにかく究極の好き嫌いが分かれる物語。
行間から人生の<光と影>を汲み取れる、取るのが好きな人には外せない一篇だろうが、
この暑い時期、スカットした話が好みの人には無条件には勧められん。
アドヴァイスとしては、真冬にじっくりと読んでみるのが正解のい本かも...
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年12月12日に日本でレビュー済み
「大人の事情」に翻弄され苦悩する少年がまた一人・・・。
多感すぎる。 繊細すぎるぞっ、カル!!
他の方のレビューにもあるように、時間軸は前後はげしく動きますし、カルの思わせぶりともとれる愚痴もどきやめめしいくらいの自己憐憫にうんざりする読者も多いでしょう。
私のようにトマス・H・クックが好きな方むけ(笑)?
しか−し、現実世界にありがちな人間心理の複雑さ、わりきれない善悪、そして結局は永遠に霧の中の真相・・・
読後の余韻は深まるばかりです。
ドンとの砂浜での対決? シーンなんて、まざまざと目に見えるような臨場感。

なんなのよっ?  なんなのよぉ〜〜〜っ???

と手に汗握り、カルの鼓動や波しぶきまでも感じられるほど。
これが長編第一作なんて、信じられない著者の才能。
ハヤカワ・ポケット・ミステリはハズレがないですね。
同じシリーズの「卵をめぐる祖父の戦争」にも匹敵する一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月8日に日本でレビュー済み
これまで何年も、町をささえててきた、産業の親分が、死んで、その子が、他に売ってしまう!っていったら、町の人たちの選択は・・・多分読者には予想できる。しかし、その物語の描き方が、大変文学的であると思う。作者は新人だそだが、これからが楽しみだ。複雑なプロットや、何人も殺される奇獣ものより、たんたんと、日々の日常で起こりえるような事件を、かかわる人の過去や性格を書き込みながら綴るこのような作品は大人になれば、大変わくわく、どきどきする。これからが楽しみです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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