45 年ぶりにアマゾンで探し購入して読んだ。マイケルムアコック作品と思っては裏切られる。マイケルムアコックの複雑で混乱した世界でなく、勧善懲悪のヒロイックファンタジー。異世界で攫われた同じ姫様を救うという ER バローズの火星のプリンセスと同じストーリー。登場人物、世界感、動物、科学などもかなり重なる。寿命が 1000 歳以上というのも同じだし。登場人物の誰が誰に相当するか考えながら読むと興味深い、というよりあまりに似ているので自然にそう思ってしまう。登場人物の性格も火星のプリンセスの登場人物の性格を軽くした感じ。
最近ラノベで流行っている異世界転生小説の走り。
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火星の戦士野獣の都 (ハヤカワ文庫 SF 57) 文庫 – 1972/6/1
マイクル ムアコック
(著),
矢野 徹
(翻訳)
- 本の長さ268ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1972/6/1
- ISBN-104150100578
- ISBN-13978-4150100575
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1972/6/1)
- 発売日 : 1972/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 268ページ
- ISBN-10 : 4150100578
- ISBN-13 : 978-4150100575
- Amazon 売れ筋ランキング: - 656,379位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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3 星
らしくないかな
エターナルチャンピオンシリーズにあった毒々しさと泥を啜って這いずる様を期待して読むと肩透かしを食う。主人公の暗黒面の表象もないし世界観としての救いようのなさも見当たらない。そして、あまりにもヒロイックファンタジーの王道を行っているのだ。本当にあのムアコックが書いたのかと疑いたくなる。 ファンとしては読まないわけにはいかないが、初心者に薦められるものではない。 主人公がもうちょっとダメ男でいて欲しかった。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松本零士氏の表紙を期待したが、そうでなかった。
2008年1月25日に日本でレビュー済み
エターナルチャンピオンシリーズにあった毒々しさと泥を啜って這いずる様を期待して読むと肩透かしを食う。主人公の暗黒面の表象もないし世界観としての救いようのなさも見当たらない。そして、あまりにもヒロイックファンタジーの王道を行っているのだ。本当にあのムアコックが書いたのかと疑いたくなる。
ファンとしては読まないわけにはいかないが、初心者に薦められるものではない。
主人公がもうちょっとダメ男でいて欲しかった。
ファンとしては読まないわけにはいかないが、初心者に薦められるものではない。
主人公がもうちょっとダメ男でいて欲しかった。
エターナルチャンピオンシリーズにあった毒々しさと泥を啜って這いずる様を期待して読むと肩透かしを食う。主人公の暗黒面の表象もないし世界観としての救いようのなさも見当たらない。そして、あまりにもヒロイックファンタジーの王道を行っているのだ。本当にあのムアコックが書いたのかと疑いたくなる。
ファンとしては読まないわけにはいかないが、初心者に薦められるものではない。
主人公がもうちょっとダメ男でいて欲しかった。
ファンとしては読まないわけにはいかないが、初心者に薦められるものではない。
主人公がもうちょっとダメ男でいて欲しかった。
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