小学校の頃に読んだ記憶で探してました
ストーリーはほぼ覚えていて訳の方はゲームで好きだったウィザードリィ日記の方だったので大満足です
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月は地獄だ! (ハヤカワ文庫 SF 226) 文庫 – 1977/2/15
ジョン・W・キャンベル
(著),
矢野 徹
(翻訳)
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1977/2/15
- ISBN-104150102260
- ISBN-13978-4150102265
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1977/2/15)
- 発売日 : 1977/2/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 225ページ
- ISBN-10 : 4150102260
- ISBN-13 : 978-4150102265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,030,361位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生のころ、読んでいて泣いたのを覚えています。
そういえば、この引っ越しのところでもホッとしたなとか..
話としてはクラシックですが、語り口はいい感じで、読んでいてもそれほど古さを感じません。
ガジェット満載で、当時の先端感を無理に作っている軽い本とは違います。今小学生に戻ってもう一度読んでも
感動すると思います。
しかし残念ながら、立って電車で読むとか、空いた時間に少し読むという今のおっさんの読み方では、全然集中できないです。
トンネルの壁の話とかも2回目で思い出したくらい。
「うーん50%読んだか。後1時間かな」などと考えてしまう。本の世界にのめりこむ読み方したいよう。
そういえば、この引っ越しのところでもホッとしたなとか..
話としてはクラシックですが、語り口はいい感じで、読んでいてもそれほど古さを感じません。
ガジェット満載で、当時の先端感を無理に作っている軽い本とは違います。今小学生に戻ってもう一度読んでも
感動すると思います。
しかし残念ながら、立って電車で読むとか、空いた時間に少し読むという今のおっさんの読み方では、全然集中できないです。
トンネルの壁の話とかも2回目で思い出したくらい。
「うーん50%読んだか。後1時間かな」などと考えてしまう。本の世界にのめりこむ読み方したいよう。
2015年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物の一人による日記形式で進む小説です。アンディ・ウィアーの「火星の人」のレビューの一つで紹介されていたので興味を持って
火星の前には月だろうと言うことで前知識もなしに読んでみたのですが、保存された食料の量がよくわからなかったり(結構主題でもある)
月の鉱物がめちゃくちゃだったり荒唐無稽さや中だるみもあってちょっとなぁと思っていたのですが、月に人類が行く前に刊行されて
作者も月面着陸を見る前に亡くなってしまったと後から知りました。
そういう時代背景を踏まえた上で見てみると本作の設定類が想像にしては練られている事に驚きます。
また、空気と食料の問題を主題に月面でサバイバルをするという視点は当時のSFとしては地に足着けてるなと思います。
文章としては味気ない平坦さですが、一個人の視点で進むため、感情移入はしやすいです。
時代のギャップはありますが、SFが好きなら子供から大人までおすすめしたいと思います。
火星の前には月だろうと言うことで前知識もなしに読んでみたのですが、保存された食料の量がよくわからなかったり(結構主題でもある)
月の鉱物がめちゃくちゃだったり荒唐無稽さや中だるみもあってちょっとなぁと思っていたのですが、月に人類が行く前に刊行されて
作者も月面着陸を見る前に亡くなってしまったと後から知りました。
そういう時代背景を踏まえた上で見てみると本作の設定類が想像にしては練られている事に驚きます。
また、空気と食料の問題を主題に月面でサバイバルをするという視点は当時のSFとしては地に足着けてるなと思います。
文章としては味気ない平坦さですが、一個人の視点で進むため、感情移入はしやすいです。
時代のギャップはありますが、SFが好きなら子供から大人までおすすめしたいと思います。
2014年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫本1冊の注文だから普通の配送で4~5日かかてもいいと思ってましたが3日以内に届きいたので
思っていたよりも届くまでの日にちが短かかったので満足しています^^
思っていたよりも届くまでの日にちが短かかったので満足しています^^
2011年2月13日に日本でレビュー済み
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小学生の頃、初めて買ってもらった小説が、これと「海底二万里」
そして「地底探検」。
この作品は、今でいえば「ハードSF」に分類されるべき名作。
「極限状況での人間の可能性」を描いた名作で、やっと手にする
ことが出来、子どもたちにも勧めました。
もちろん、評価は上々です。
そして「地底探検」。
この作品は、今でいえば「ハードSF」に分類されるべき名作。
「極限状況での人間の可能性」を描いた名作で、やっと手にする
ことが出来、子どもたちにも勧めました。
もちろん、評価は上々です。
2013年4月17日に日本でレビュー済み
まあ、いろいろな点で科学的におかしいと思いますが、それでも面白く読むことができました。
その理由は、ロビンソン・クルーソーと違ってこちらは仲間はいますが、場所が月ですから、空気がない、水がない、食料がないと、無いない尽くしの環境の中でサバイバルする姿がテンポ良く描かれていたでしょう。
小説としての欠点を探せばいくつもあると思いますが、割り切って読めば、長さも手ごろで、楽しめると思います。
その理由は、ロビンソン・クルーソーと違ってこちらは仲間はいますが、場所が月ですから、空気がない、水がない、食料がないと、無いない尽くしの環境の中でサバイバルする姿がテンポ良く描かれていたでしょう。
小説としての欠点を探せばいくつもあると思いますが、割り切って読めば、長さも手ごろで、楽しめると思います。
2011年10月15日に日本でレビュー済み
月。地球の衛星ですが、人間が住むには地球と違ってタイトル通り地獄な環境。その中で生き抜こうとする人々。初めて読んだ時は人間は極限常態でこんなに頑張れるのか、と感動しました。月の現状や食料のない中で本当に人々はそうなるのか、という事は解りませんがリアリティは十分。強烈な印象を残すこの本は当分手放す気はありません。面白いです。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
宇宙空間なら体験したら怖い一冊。日記形式というせいかもしれない。でも、凄いのは仲間を食料としなかった点。これが昔の南極とかなら食べていた可能性が……あるかも。