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人間以上 (ハヤカワ文庫 SF 317) 文庫 – 1978/10/1

4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1978/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1978/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 380ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150103178
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150103170
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

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シオドア・スタージョン
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超人類の誕生をテーマとしたSF長編
4 星
超人類の誕生をテーマとしたSF長編
幻想SF作家、スタージョンの代表作の一つ。54年に国際幻想文学賞を受賞している。黒人の双子、父親に閉じこめられている少女、発育不全の赤ん坊、白痴の青年…といった、世間から邪険に扱われている者達が実は様々な超能力者で、一つに集まることにより人間を遙かに凌いでいく−という、SF作品としては少し重めのテーマ。超能力者たちは年齢や性別はバラバラだが、共通するのはみな無邪気であること。その天使性と悪魔性のギャップの恐ろしさが、あまり派手でない描写によってより引き立てられている。正気と狂気、健常と奇形は表裏一体であること、虐げられた者たちが集団となることによって得られる優越とその切なさのようなものをうまく描いている。残念なのは翻訳が冗長で文体も古くさく、読むのに少々骨が折れること(最も原文も説明的でありすぎるところもあるらしいが)。ぜひ新訳を求む。また、最近表紙が新しくなっているが、前述の天使性と悪魔性のギャップ、をうまく表している不気味な旧表紙の方が好み。ちなみに全く関係ないが、本作はマンガ「ドラゴンヘッド」にて登場人物が読んでいる描写があり、再度認知度が上がった。かくいう私もそう。
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月6日に日本でレビュー済み
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2012年4月1日に日本でレビュー済み
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8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月14日に日本でレビュー済み
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月30日に日本でレビュー済み
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年1月23日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち4.0 超人類の誕生をテーマとしたSF長編
2013年1月23日に日本でレビュー済み
幻想SF作家、スタージョンの代表作の一つ。54年に国際幻想文学賞を受賞している。

黒人の双子、父親に閉じこめられている少女、発育不全の赤ん坊、白痴の青年…といった、世間から邪険に扱われている者達が実は様々な超能力者で、一つに集まることにより人間を遙かに凌いでいく−という、SF作品としては少し重めのテーマ。

超能力者たちは年齢や性別はバラバラだが、共通するのはみな無邪気であること。その天使性と悪魔性のギャップの恐ろしさが、あまり派手でない描写によってより引き立てられている。正気と狂気、健常と奇形は表裏一体であること、虐げられた者たちが集団となることによって得られる優越とその切なさのようなものをうまく描いている。

残念なのは翻訳が冗長で文体も古くさく、読むのに少々骨が折れること(最も原文も説明的でありすぎるところもあるらしいが)。ぜひ新訳を求む。
また、最近表紙が新しくなっているが、前述の天使性と悪魔性のギャップ、をうまく表している不気味な旧表紙の方が好み。

ちなみに全く関係ないが、本作はマンガ「ドラゴンヘッド」にて登場人物が読んでいる描写があり、再度認知度が上がった。かくいう私もそう。
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15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年1月23日に日本でレビュー済み
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月13日に日本でレビュー済み
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年12月12日に日本でレビュー済み
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16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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