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神々自身 (ハヤカワ文庫 SF 665) 文庫 – 1986/5/1
アイザック アシモフ
(著),
小尾 芙佐
(翻訳)
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1986/5/1
- ISBN-104150106657
- ISBN-13978-4150106652
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1986/5/1)
- 発売日 : 1986/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 432ページ
- ISBN-10 : 4150106657
- ISBN-13 : 978-4150106652
- Amazon 売れ筋ランキング: - 543,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
到着も早く、本の状態も申し分ありませんでした。40年近く前に大学生の頃に読んだSFです。ゆっくりと楽しみたいと思います。
2020年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アシモフのSFの中では難解なほうではないかと思う。
2017年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アシモフにしては勧善懲悪的で今ひとつ。アシモフのしかし危惧する、反科学、宗教への敵視は判りやすい。
2007年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは断言できる。面白かった!!そして何より凄かった!!
まず第一に小説の構成技術。読者をひきつけるための技術が駆使されていて、非常に難解な事柄にも関わらず全く苦にならず知らぬ間にストーリーに惹き付けられていました。全三部仕立てになっているんですが、特に第一部と第二部の構成技術に感嘆物。第一部の最初は「えっ、ミスプリ?」と思うかもしれませんが我慢して読んでいって下さい。
絶対に後悔しませんから。あと全部読み終わってやっと各部の題名の意味が分かります。
第二にアシモフ氏の超絶とも言える想像力と思考力。本作には「プルトニウム186」という現実世界では決して存在しえない物質が出てくるのですが、これが現代科学との整合性が取れるように平行宇宙という概念が取り入れられています。よくこんな発想を思いつくものだとつくづく感心させられます。また第二部に出てくるパラ人(平行宇宙に住む生物)の描写も素晴らしいです。
ヒューゴー賞とネビュラ賞のダブルクラウンに輝いたのも納得です。
まず第一に小説の構成技術。読者をひきつけるための技術が駆使されていて、非常に難解な事柄にも関わらず全く苦にならず知らぬ間にストーリーに惹き付けられていました。全三部仕立てになっているんですが、特に第一部と第二部の構成技術に感嘆物。第一部の最初は「えっ、ミスプリ?」と思うかもしれませんが我慢して読んでいって下さい。
絶対に後悔しませんから。あと全部読み終わってやっと各部の題名の意味が分かります。
第二にアシモフ氏の超絶とも言える想像力と思考力。本作には「プルトニウム186」という現実世界では決して存在しえない物質が出てくるのですが、これが現代科学との整合性が取れるように平行宇宙という概念が取り入れられています。よくこんな発想を思いつくものだとつくづく感心させられます。また第二部に出てくるパラ人(平行宇宙に住む生物)の描写も素晴らしいです。
ヒューゴー賞とネビュラ賞のダブルクラウンに輝いたのも納得です。
2011年6月22日に日本でレビュー済み
異世界を理論的に創造して、ここまで説得力をもたせられるってのがなんとも、、、ため息が出ます。
前書きというか、この話を書くに至った経緯がまたアシモフらしいくて笑える。「俺様が書いてやるよ」(笑)
前書きというか、この話を書くに至った経緯がまたアシモフらしいくて笑える。「俺様が書いてやるよ」(笑)
2019年10月19日に日本でレビュー済み
同じ平行宇宙物である「重力の影」と比較してもクオリティが全く違う。これぞSF。安心して読める。特に第2部がいい。
2004年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
事の始まりは小さな試薬ビン。そこから三部仕立てで語られる
物語は、時空を超えて我々の宇宙を飛び出す壮大なスケールの
展開に。宇宙創世にすら触れられる物語は、三部=三者三様の
思惑をはらんで(我々の)宇宙の破滅に向かってまっしぐら。
その結末も興味深いが、第二部(...神々自身の...)での並行
宇宙の描写と、そのエゴの恐ろしさが印象深い。
主題のスケールの大きさゆえに、現代でも新鮮さ失わない名作
古典SF。
物語は、時空を超えて我々の宇宙を飛び出す壮大なスケールの
展開に。宇宙創世にすら触れられる物語は、三部=三者三様の
思惑をはらんで(我々の)宇宙の破滅に向かってまっしぐら。
その結末も興味深いが、第二部(...神々自身の...)での並行
宇宙の描写と、そのエゴの恐ろしさが印象深い。
主題のスケールの大きさゆえに、現代でも新鮮さ失わない名作
古典SF。
2010年10月10日に日本でレビュー済み
名作と誉れ高いのですが、つまらなくは無いものの、いまひとつです。
第1部や第2部の叙述は、多少凝っているといっても、叙述ミステリの類やその他の小説で使われているような感じです。
またまとめとなる第3部はかなりご都合主義的な終わり方で、センスオブワンダーな感じがありません。
欠点を先に挙げましたが、第2部で描かれる異生物の生態や、第1部/2部の背中合わせで描かれる物語と明かされる事柄は、そこそこ面白く読むことが出来ます。
ただ第2部を読み解くには、私の解釈が正しければ、量子力学の基礎知識が無いと厳しいかもしれません。(ちなみに、ヒントは湯川秀樹)
第1部や第2部の叙述は、多少凝っているといっても、叙述ミステリの類やその他の小説で使われているような感じです。
またまとめとなる第3部はかなりご都合主義的な終わり方で、センスオブワンダーな感じがありません。
欠点を先に挙げましたが、第2部で描かれる異生物の生態や、第1部/2部の背中合わせで描かれる物語と明かされる事柄は、そこそこ面白く読むことが出来ます。
ただ第2部を読み解くには、私の解釈が正しければ、量子力学の基礎知識が無いと厳しいかもしれません。(ちなみに、ヒントは湯川秀樹)