世界観、テーマ、設定、キャラクター、科学描写、ストーリーなど全てにおいてバランスの良い傑作SF
仮想世界や人格コピーなど出し尽くされたSF要素が主軸の作品にも関わらず、その練り込まれた設定や独特の世界観は唯一無二であり新しさすら感じさせる
登場人物がコロコロ変わるので最初は難解に感じるが、あらすじが理解できてくると一気に物語に引き込まれる
自分のオリジナルとコピーの違いは何か、そして死の定義とは何か、といった重厚な哲学的テーマを物語の最初から最後に至るまで見事に取り込んでおり、結末も読者を裏切らない
読後も物語の世界の余韻から抜け出せず、クライマックスの圧倒的なスケールとスピード感を頭の中で反芻したくなるような作品だった
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順列都市 (上) (ハヤカワ文庫 SF イ 2-1) 文庫 – 1999/10/31
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- 本の長さ329ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1999/10/31
- ISBN-104150112894
- ISBN-13978-4150112899
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1999/10/31)
- 発売日 : 1999/10/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 329ページ
- ISBN-10 : 4150112894
- ISBN-13 : 978-4150112899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,298位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月10日に日本でレビュー済み
『宇宙消失』に続いて2冊目のイーガン。
関連情報はたくさん読んでいる筈だが、難しい話だという噂以外ほとんど忘れている。ちょうどよいので、裏表紙の紹介文以外まったく白紙の状態で読み始める。
基本的には人間の記憶と意識をスキャンし、コンピュータ上に再現して第二の人生を生きる〈コピー〉と呼ばれる存在に関する問題を描く小説であるらしい。
過去、様々な作品で取り上げられているネットワーク上の仮想人格をテーマにした小説だが、正面からその問題に取り組んでいるようなので、イーガンがどのようなアイデアを出してくるのか興味深い。
時代設定は2045年以降の物語。出版されたのは1994年なので50年後を想定して描いているが、評者が読んでいる今は2020年。ちょうど半分が過ぎた時点である。作者の想定がどこまで実現しているか、どこが外れているかという側面も興味深い。
(上巻)の主人公は4人。そのうちの3人は〈コピー〉、1人が現実の人間。この4人の行動が、2045年と2050年以降の2つのパートに分かれて語られる。
2045年、一人の〈コピー〉が目覚める部分から物語は始まる。彼は何らかの実験のために〈コピー〉になったらしい。現実世界に生きているオリジナルから成功を祈るという旨のメッセージが届く。
一般的に、〈コピー〉は死に瀕した人間がやむを得ず選択する方法であって、研究等のために本人が生きているにも関わらず〈コピー〉になった者は、その不自由な環境に耐えられず、“脱出”と呼ばれるシステムを利用してほぼ100%自殺するという。妻がオリジナルに独占されることに絶望した彼も“脱出”を選択するが、そのシステムは無効化されていた。
一方、2050年以降のパートでは、2人の〈コピー〉と現実に生きている1人の人間の行動が語られる。〈コピー〉の2人は最高の環境で〈コピー〉生活を送る富豪と、最低の環境で生きる男。一方、生身の人間は趣味でマイナーな人工生命プログラムを育成している売れないフリーの女性プログラマ。彼女にある男が仕事を依頼してくる。
この4人の物語が、細切れにされて語られるのだが、最初は各主人公の行動にほとんど関連がない上、年代が2つに分かれているため、ストーリーの把握に時間がかかる。
それでも、コンピュータ上でのシミュレーション結果として再現される〈コピー〉の意識はどこに存在するのか?個人としてのアイデンティティを構成しているものは何か?など語られるテーマが徐々に面白くなり始める。 しかし、とにかく説明についていくのが大変。関連する分野が広い分だけ『宇宙消失』より話が広がっており、その分理解し難い。理解しようと思わず、ただそういうモノだと楽しめばよいのだと、どこかで読んだアドバイスも思い出すが、やはり少しでも理解して論理の展開についていきたいと思う。
(上巻)も終盤になって、やっとメインテーマが見えてきた。
紹介文に書かれているとおり、〈コピー〉の世界は、どうやら舞台に過ぎないらしい。
『都市と星』の“ダイアスパー”のようなものを作ろうとする話かとも思ったが、それはちょっと違うようだ。
最後に大きな謎が提示されて(下巻)に続く。はてさて、(下巻)では何が語られるのだろうか。
関連情報はたくさん読んでいる筈だが、難しい話だという噂以外ほとんど忘れている。ちょうどよいので、裏表紙の紹介文以外まったく白紙の状態で読み始める。
基本的には人間の記憶と意識をスキャンし、コンピュータ上に再現して第二の人生を生きる〈コピー〉と呼ばれる存在に関する問題を描く小説であるらしい。
過去、様々な作品で取り上げられているネットワーク上の仮想人格をテーマにした小説だが、正面からその問題に取り組んでいるようなので、イーガンがどのようなアイデアを出してくるのか興味深い。
時代設定は2045年以降の物語。出版されたのは1994年なので50年後を想定して描いているが、評者が読んでいる今は2020年。ちょうど半分が過ぎた時点である。作者の想定がどこまで実現しているか、どこが外れているかという側面も興味深い。
(上巻)の主人公は4人。そのうちの3人は〈コピー〉、1人が現実の人間。この4人の行動が、2045年と2050年以降の2つのパートに分かれて語られる。
2045年、一人の〈コピー〉が目覚める部分から物語は始まる。彼は何らかの実験のために〈コピー〉になったらしい。現実世界に生きているオリジナルから成功を祈るという旨のメッセージが届く。
一般的に、〈コピー〉は死に瀕した人間がやむを得ず選択する方法であって、研究等のために本人が生きているにも関わらず〈コピー〉になった者は、その不自由な環境に耐えられず、“脱出”と呼ばれるシステムを利用してほぼ100%自殺するという。妻がオリジナルに独占されることに絶望した彼も“脱出”を選択するが、そのシステムは無効化されていた。
一方、2050年以降のパートでは、2人の〈コピー〉と現実に生きている1人の人間の行動が語られる。〈コピー〉の2人は最高の環境で〈コピー〉生活を送る富豪と、最低の環境で生きる男。一方、生身の人間は趣味でマイナーな人工生命プログラムを育成している売れないフリーの女性プログラマ。彼女にある男が仕事を依頼してくる。
この4人の物語が、細切れにされて語られるのだが、最初は各主人公の行動にほとんど関連がない上、年代が2つに分かれているため、ストーリーの把握に時間がかかる。
それでも、コンピュータ上でのシミュレーション結果として再現される〈コピー〉の意識はどこに存在するのか?個人としてのアイデンティティを構成しているものは何か?など語られるテーマが徐々に面白くなり始める。 しかし、とにかく説明についていくのが大変。関連する分野が広い分だけ『宇宙消失』より話が広がっており、その分理解し難い。理解しようと思わず、ただそういうモノだと楽しめばよいのだと、どこかで読んだアドバイスも思い出すが、やはり少しでも理解して論理の展開についていきたいと思う。
(上巻)も終盤になって、やっとメインテーマが見えてきた。
紹介文に書かれているとおり、〈コピー〉の世界は、どうやら舞台に過ぎないらしい。
『都市と星』の“ダイアスパー”のようなものを作ろうとする話かとも思ったが、それはちょっと違うようだ。
最後に大きな謎が提示されて(下巻)に続く。はてさて、(下巻)では何が語られるのだろうか。
2017年8月26日に日本でレビュー済み
設定は好きだし、描かれている世界観は凄いとしか言いようがないです。
でも、理論的な面に比重がありすぎて、誰かと誰かが議論を戦わせる場面、一人の誰かが何かを考えている場面に埋め尽くされており、物語自体はあまり動いていない・・うーん、これは、と思っていたのですが。
上巻ラストの1行に、ビックリ。
それにしても、ポールが出資者たちをどうやって説得したのか、彼らが詐欺ではないと判断した理由は何か、いまいちよくわからなかったです。読み込みが足りないっていうことでしょうか。
でも、理論的な面に比重がありすぎて、誰かと誰かが議論を戦わせる場面、一人の誰かが何かを考えている場面に埋め尽くされており、物語自体はあまり動いていない・・うーん、これは、と思っていたのですが。
上巻ラストの1行に、ビックリ。
それにしても、ポールが出資者たちをどうやって説得したのか、彼らが詐欺ではないと判断した理由は何か、いまいちよくわからなかったです。読み込みが足りないっていうことでしょうか。
2015年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百年の孤独があまりにも長いので、息抜きに読んでみたらすこぶる面白かった。
全600頁。数学や人工知能、生化学の知識がふんだんに盛り込まれていて、細部の理解は悲しいほどできなかったが、
筋を追うだけでも十分面白かった。これは再読決定である。
舞台設定は2045年以降の話であり、記憶や人格が仮想空間にダウンロードされ、朽ちない意識が肉体的基盤をもたないまま物語を紡いでいく。
架空の都市、散在する時間と空間の順列、創作された時間軸の進行…、中核的なプロットは驚くほど百年の孤独に似ている。
マルケスへのオマージュなのだろうか?
最新の科学技術を網羅したディストピア小説は、なんて斬新なのだろうかと驚いた後、これが20年前に書かれた小説だということを知って二度驚いた。
2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書) でも、意識のデジタル化は可能だろうという見通しが示されていたと記憶しているが、
デジタル化された人間の人権や法的保護、経済力にも触れられていて、日常的な問題にまで落とし込んだ物語構成はお見事の一言である。
人口知能、人工生命を作り出す過程をつぶさに追っていくと、
ヒトの脳が映し出す現実世界とシミュレートされた仮想世界の境界は、ほとんど差がないことに愕然としてしまう。
小説では、人間が作った仮想世界で進化した人工生命体が、自己と世界への洞察を深め、仮想世界の万物理論に挑戦を仕掛ける流れになっている。
それは仮想世界と現実世界の融解を示唆する話へと展開していくが、そのまま現実世界と神の領域の融解をも示すようで、
脳で知覚する世界が、あるいは創造主のねつ造した共同幻想ではないかと訝りたくもなった。
本作については、理系の猛者たちが様々に解説を試みているので、それを参考にしながら読んでちょうどいいくらいだった。
著者のグレッグイーガンも、自身のブログで科学的に作品解説をしているようである。
全600頁。数学や人工知能、生化学の知識がふんだんに盛り込まれていて、細部の理解は悲しいほどできなかったが、
筋を追うだけでも十分面白かった。これは再読決定である。
舞台設定は2045年以降の話であり、記憶や人格が仮想空間にダウンロードされ、朽ちない意識が肉体的基盤をもたないまま物語を紡いでいく。
架空の都市、散在する時間と空間の順列、創作された時間軸の進行…、中核的なプロットは驚くほど百年の孤独に似ている。
マルケスへのオマージュなのだろうか?
最新の科学技術を網羅したディストピア小説は、なんて斬新なのだろうかと驚いた後、これが20年前に書かれた小説だということを知って二度驚いた。
2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書) でも、意識のデジタル化は可能だろうという見通しが示されていたと記憶しているが、
デジタル化された人間の人権や法的保護、経済力にも触れられていて、日常的な問題にまで落とし込んだ物語構成はお見事の一言である。
人口知能、人工生命を作り出す過程をつぶさに追っていくと、
ヒトの脳が映し出す現実世界とシミュレートされた仮想世界の境界は、ほとんど差がないことに愕然としてしまう。
小説では、人間が作った仮想世界で進化した人工生命体が、自己と世界への洞察を深め、仮想世界の万物理論に挑戦を仕掛ける流れになっている。
それは仮想世界と現実世界の融解を示唆する話へと展開していくが、そのまま現実世界と神の領域の融解をも示すようで、
脳で知覚する世界が、あるいは創造主のねつ造した共同幻想ではないかと訝りたくもなった。
本作については、理系の猛者たちが様々に解説を試みているので、それを参考にしながら読んでちょうどいいくらいだった。
著者のグレッグイーガンも、自身のブログで科学的に作品解説をしているようである。
2019年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この引きで上巻が終わるのは反則でしょう 理解するにはやや難しい設定だけど面白い、上巻は触りなので本番は下巻からです 世界観はハイレベルでくらくらしてしまう ハードSFの代表作で言えばコレ
2019年11月27日に日本でレビュー済み
"『あたしもよ。あなたに求めていたのは、お金だけ』ダラムはしばらく無言だったが、闇の中で目と歯が光るのが見えた。微笑んでいるらしい。『それでかまわない。わたしがあなたに求めたのは、魂だけだ』"1994年発刊の本書は塵理論をテーマに【意識と存在問題】を仮想現実、人工知能、人工生命、ネットワークなどを題材にダイナミックに描いた電脳SF。
個人的には某漫画、バーナード嬢曰くの『グレッグ・イーガンは多少よくわからなくても すっっごくおもしろい!!』というセリフが著者作品の全般的な魅力を本当によく伝えていると思うのですが(笑)『宇宙消失』に次ぐ2冊目として手にとりました。
さて、そんな本書は【人間の意識コピーをコンピュータ内に再現することが可能になった】近未来世界を描いているのですが、2019年のアニメ映画『HELLO WORLD』には明確に、そしてTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』にも影響を与えてるのでは?と思われる類似のギミックや設定が随所に見られる所に【20年以上前の作品とは思えない未来を先取りした感】これぞハードSFの醍醐味!と、ぐっときてしまった。
また塵理論ー塵に例えられるような『真にランダムな数字の十分に大きな集合』があれば、存在しうるすべての数値表現が含まれている。つまり完璧なシュミレーションが再現できる?は、すいません。バーナード嬢の前置きどおり【多少よくわからなかったのですが】それでも、上巻は登場人物たちの説明を丁寧に描きつつミステリー仕立てに展開し、下巻では『相変わらず』著者らしく【えー、そこまでスケールがでかくなるのか!】と加速して混乱を与えてくれる本書。意外にクセになってしまいます。
SF好きはもちろん、仕事でプログラミングなどに関わっている誰か、VRやAIの進化で『訪れるかもしれない』近未来に興味ある人にもオススメ。
個人的には某漫画、バーナード嬢曰くの『グレッグ・イーガンは多少よくわからなくても すっっごくおもしろい!!』というセリフが著者作品の全般的な魅力を本当によく伝えていると思うのですが(笑)『宇宙消失』に次ぐ2冊目として手にとりました。
さて、そんな本書は【人間の意識コピーをコンピュータ内に再現することが可能になった】近未来世界を描いているのですが、2019年のアニメ映画『HELLO WORLD』には明確に、そしてTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』にも影響を与えてるのでは?と思われる類似のギミックや設定が随所に見られる所に【20年以上前の作品とは思えない未来を先取りした感】これぞハードSFの醍醐味!と、ぐっときてしまった。
また塵理論ー塵に例えられるような『真にランダムな数字の十分に大きな集合』があれば、存在しうるすべての数値表現が含まれている。つまり完璧なシュミレーションが再現できる?は、すいません。バーナード嬢の前置きどおり【多少よくわからなかったのですが】それでも、上巻は登場人物たちの説明を丁寧に描きつつミステリー仕立てに展開し、下巻では『相変わらず』著者らしく【えー、そこまでスケールがでかくなるのか!】と加速して混乱を与えてくれる本書。意外にクセになってしまいます。
SF好きはもちろん、仕事でプログラミングなどに関わっている誰か、VRやAIの進化で『訪れるかもしれない』近未来に興味ある人にもオススメ。
2019年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうかな?しばらく前に頭が疲れて途中で中断し、今再読してますが大変面白い。人工知能の話題が豊富な今なら読みやすいのかも?下巻が楽しみです