ハイペリオン巡礼へ赴くことになった7人の物語
個性的なキャラクター達と、それぞれの物語が独立した重厚なSF短編のように繰り広げられ、最終的にはシュライク・時間の墓標・ハイペリオンへと収束していく
名作と呼ばれるだけあって世界観、情景描写、SF要素などの表現が素晴らしく、読み進めるほど独特の魅力を放つ物語に惹き込まれていく
続編のハイペリオンの没落が楽しみだ
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ハイペリオン (下) (ハヤカワ文庫 SF シ 12-2) 文庫 – 2000/11/30
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- 本の長さ478ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2000/11/30
- ISBN-104150113343
- ISBN-13978-4150113346
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2000/11/30)
- 発売日 : 2000/11/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 478ページ
- ISBN-10 : 4150113343
- ISBN-13 : 978-4150113346
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,862位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻に引き続き惑星ハイぺリオンの<時間の墓標>を目指す七人の巡礼者の身の上話。
今回語られるのは、学者と探偵、そして領事の物語である。
どの話も小説一本分に相当する内容の濃さであると思う。
娘を愛する親のストーリーには涙を禁じ得ないし世界の根幹を揺るがすミステリーには手に汗を握る。
そして世代を経て社会の歪みに立ち向かってゆく姿には心を打たれる。
本当にダン・シモンズという作家は、どんなジャンルでもこなす力量を持っているんだなと驚くばかりである。
これら巡礼者の語る物語によりこのハイぺリオンの世界を理解した読者に待っているのが本格的にドラマが動き出す「ハイぺリオンの没落」である。
是非こちらも読んでいただきたい。
今回語られるのは、学者と探偵、そして領事の物語である。
どの話も小説一本分に相当する内容の濃さであると思う。
娘を愛する親のストーリーには涙を禁じ得ないし世界の根幹を揺るがすミステリーには手に汗を握る。
そして世代を経て社会の歪みに立ち向かってゆく姿には心を打たれる。
本当にダン・シモンズという作家は、どんなジャンルでもこなす力量を持っているんだなと驚くばかりである。
これら巡礼者の語る物語によりこのハイぺリオンの世界を理解した読者に待っているのが本格的にドラマが動き出す「ハイぺリオンの没落」である。
是非こちらも読んでいただきたい。
2017年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これほど長大なボリュームの本を読んだことがダレンシャンやら、セブンスタワーといった読みやすいものしかなかったので本当に骨が折れました。ですが、また読みたい…とはちょっとなりませんが(すごい疲れる笑)もっとSFを読んでみたい!と本当に心から思いました。
まあ、この作品は全8巻の長い長いカントスなわけで、全然終わりじゃないんですけどね笑。
自分のペースで、楽しみながらこれからも読んでいきたいと思います。
まあ、この作品は全8巻の長い長いカントスなわけで、全然終わりじゃないんですけどね笑。
自分のペースで、楽しみながらこれからも読んでいきたいと思います。
2014年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
6人の身の上話がそれぞれ長編小説一つ分ぐらいになるレベルで書かれています。
特にワイン・トラウブとその娘レイチェルのストーリーは解説にもある通り、アルジャーノンに花束を、の展開のように、哀切感に満ちた佳作になっています。記憶と肉体が次々と退行していくさまは、難病に侵された子供を持つ親の痛みを見事に描き切っている、そんな感じです。そして、この第1部が終わるのは、なんと〈時間の墓標〉の手前なんですから驚きます。
ところで、そのストーリーの面白さだけでなく、フッと開ける広大な風景や絶景ポイントの描写が実に生きている。
考えてみれば、このハイペリオンの自然描写、けっこうツボにはまるくらいによく書けています。
確かにありきたりで通俗的な部分がありますが、それをここまで徹底してやると、それはもはや文学作品。
とりあえず、読み進めないと禁断症状に襲われるハイペリオン病は健在でした。
特にワイン・トラウブとその娘レイチェルのストーリーは解説にもある通り、アルジャーノンに花束を、の展開のように、哀切感に満ちた佳作になっています。記憶と肉体が次々と退行していくさまは、難病に侵された子供を持つ親の痛みを見事に描き切っている、そんな感じです。そして、この第1部が終わるのは、なんと〈時間の墓標〉の手前なんですから驚きます。
ところで、そのストーリーの面白さだけでなく、フッと開ける広大な風景や絶景ポイントの描写が実に生きている。
考えてみれば、このハイペリオンの自然描写、けっこうツボにはまるくらいによく書けています。
確かにありきたりで通俗的な部分がありますが、それをここまで徹底してやると、それはもはや文学作品。
とりあえず、読み進めないと禁断症状に襲われるハイペリオン病は健在でした。
2021年7月11日に日本でレビュー済み
基本的に上巻と同じ構成。
『ハイペリオン巡礼』に加わることになったメンバーの過去と経緯が明らかにされていく。
SFなのでなんでもありだが、そこには切ない事情が6人6様ににあり、それがハイペリオンでの”シュライク”との邂逅に繋がる…と思いきや、2巻かけてハイペリオンに到着したところで終わり!
壮大なドラマであり奇想天外な物語展開なので全く飽きることはないが、オリジナル?のSF用語や、この世界の設定に戸惑いながらもじっくり虚構世界を堪能できた。
果たしてここからどう展開する?
『ハイペリオン巡礼』に加わることになったメンバーの過去と経緯が明らかにされていく。
SFなのでなんでもありだが、そこには切ない事情が6人6様ににあり、それがハイペリオンでの”シュライク”との邂逅に繋がる…と思いきや、2巻かけてハイペリオンに到着したところで終わり!
壮大なドラマであり奇想天外な物語展開なので全く飽きることはないが、オリジナル?のSF用語や、この世界の設定に戸惑いながらもじっくり虚構世界を堪能できた。
果たしてここからどう展開する?
2017年3月6日に日本でレビュー済み
原著もつまらないが、訳はさらに拙く、到底勧められない。どうしても読みたければ原著を読むべきだが、お勧めしない。