3作目が出るまでもずいぶん間が空いたものだが、
本書の4作目までもまた期間が空いてしまって、
それはもう楽しみにしているシリーズだっただけに、
このパワーダウンは『残念』としかいいようがない・・・。
シリーズ1作目が大好きで、4~5回は読んでいるだろう。
心なしか本作では、中隊の面々のジェスターに対する忠誠心も、
『え?こんな程度だったっけ?』という感じ。
やはり、合作になったことと関係あるのでだろうが、
2作目までの達成感や痛快感もなく、だらだらした感じ。
ほんとに残念。
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銀河おさわがせアンドロイド (ハヤカワ文庫 SF ア 5-4) 文庫 – 2002/1/1
- 本の長さ510ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2002/1/1
- ISBN-104150113882
- ISBN-13978-4150113889
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2002/1/1)
- 発売日 : 2002/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 510ページ
- ISBN-10 : 4150113882
- ISBN-13 : 978-4150113889
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,089,625位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年5月15日に日本でレビュー済み
宇宙軍の落ちこぼれといわれるオメガ中隊を率いる富豪大尉フールの活躍を描くシリーズの第4作.トカゲ型のゼノビア人から「見えざる敵」の正体を探るよう依頼されたオメガ中隊はゼノビア帝国にやってくる.中隊の邪魔をするブリッツクリーク大将の計画,中隊付牧師が広めた宗教に帰依して顔をプレスリーそっくりに整形してしまった新入り隊員達,「見えざる敵」に捕えられるフールと執事のビーカー,彼らの不在時になぜか中隊に紛れ込んだフールの代役アンドロイド,とアイデアはそこそこ豊富で,語り口も平明なのでさっと読めてしまうが,SFとしては退屈.道具立てもキャラクターも新鮮みに欠ける.アスプリン1人で書いていた1,2作目のような面白さは感じられない.
2002年3月12日に日本でレビュー済み
もうタイトルが怪しくなってきました。
アンドロイドとかクローンとか主人公のコピーが出てくると、シリーズ物のネタ切れ感を誘いますが、そこはアスプリン、期待を裏切らない軽さと面白さは相変わらず飽きさせずに読ませてくれます。
でも今回は登場人物の無茶ぶりが少なかったので、爽快感は今ひとつかな。
アンドロイドとかクローンとか主人公のコピーが出てくると、シリーズ物のネタ切れ感を誘いますが、そこはアスプリン、期待を裏切らない軽さと面白さは相変わらず飽きさせずに読ませてくれます。
でも今回は登場人物の無茶ぶりが少なかったので、爽快感は今ひとつかな。
2006年4月5日に日本でレビュー済み
最近はファンタジーを精力的に書いているアスプリンの、人気ミリタリ・コメディSF第4弾!
今回は1巻で主人公フールの中隊がファーストコンタクトしたトカゲ型宇宙人の母星でのお話。
平行して2巻の最後にカジノコロニーに置いてきたフールの影武者アンドロイドがからんできて……。
この「銀河おさわがせ中隊」シリーズは、マンガのようなドタバタ宇宙軍隊SFだ。
日本でのマンガ、もしくはアニメ化を望んでやまないのだけれど、視野狭窄に陥ってる日本出版界では難しいかしら?
「タイラー」、「レッド・ドワーフ」、「ARIEL」などが好きなら、絶対ハマれる作品です!!
今回は1巻で主人公フールの中隊がファーストコンタクトしたトカゲ型宇宙人の母星でのお話。
平行して2巻の最後にカジノコロニーに置いてきたフールの影武者アンドロイドがからんできて……。
この「銀河おさわがせ中隊」シリーズは、マンガのようなドタバタ宇宙軍隊SFだ。
日本でのマンガ、もしくはアニメ化を望んでやまないのだけれど、視野狭窄に陥ってる日本出版界では難しいかしら?
「タイラー」、「レッド・ドワーフ」、「ARIEL」などが好きなら、絶対ハマれる作品です!!
2004年12月2日に日本でレビュー済み
銀河お騒がせシリーズ第四弾
読書が趣味である、という以上、面白くない本はない(買わない)
というのが身上なのだけれど……。
さすがに四作目ともなると、パワーダウンは否めないという感が大きく。
今回のネタの一つが、疎い自分には説明してもらうまで全然解らなかった、
というのも一因だとは思うのですけれど。うーむ。
とはいえ、それでも最後まで読めるのだから、それはそれで大したことなのかも。
読書が趣味である、という以上、面白くない本はない(買わない)
というのが身上なのだけれど……。
さすがに四作目ともなると、パワーダウンは否めないという感が大きく。
今回のネタの一つが、疎い自分には説明してもらうまで全然解らなかった、
というのも一因だとは思うのですけれど。うーむ。
とはいえ、それでも最後まで読めるのだから、それはそれで大したことなのかも。