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ノパロールの地下霊廟―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈312〉 (ハヤカワ文庫SF (1518)) 文庫 – 2005/6/9

フォルツ&ダールトン (著), 天沼春樹 (翻訳)

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本の長さ

271ページ
言語

日本語
出版社

早川書房
発売日

2005/6/9
ISBN-10

4150115184
ISBN-13

978-4150115180
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2005/6/9)
発売日 ‏ : ‎ 2005/6/9
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 271ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4150115184
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150115180

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クラーク・ダールトン
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ウィリアム・フォルツ
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NAVEYUKI

状態良好

2013年3月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

期待通りの品質でした
帯が無いのは残念でしたが、仕方が無いでしょう

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夢追人009

ナウパウム銀河の惑星ヤアンツァルで好機を掴め！苦難ローダン・シリーズ第312巻。

2008年12月30日に日本でレビュー済み

肉体から切り離され脳だけの存在となって異銀河へと誘拐された大執政官の苦闘を描く大長編ＳＦスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第312巻。本巻の執筆者は、円熟の両雄フォルツとダールトンです。ローダンは数学論理学者デ・ラパルにより脳を切り離され未知の大宇宙へと追放される。無限の恐怖と孤独、そして絶望が襲い掛かる究極の苦難に突き落とされたローダンのゼロからの必死の反撃がスタートします。
『脳マーケット』ウィリアム・フォルツ著：ローダンは目覚めると共に自分が同じように脳だけとなった生物が無数に収容され買い手を待つ脳マーケットにいる事実を知る。やがてパラ転送移植医ドインシュトによりローダンの脳は大猿の如き種族ボルディンに移植される。本編は地球での約束事が通用しない全く異質の物語ですので相当にとまどいましたが、次第に野性本能が呼び覚まされ荒々しい展開に魅了されて行きます。『ノパロールの地下霊廟』クラーク・ダールトン著：ローダンは逃走に成功し脳マーケットの闇商人アナトムと出会って自らを異銀河から脳を盗まれて流されて来たダンローだと名乗る。本編ではローダンが故郷銀河の位置を知ろうと必死で手掛かりを追う冒険が描かれます。周りの者が皆信じられない状況で危険に身を投じるローダンの捨て身の活躍が痛快で心身共に若返ったような逞しさを感じさせます。
本巻の翻訳者、天沼春樹氏のあとがきは最近ご自身のブログ「幻想夢博物館」に掲載した小説の魅惑的な冒頭部分を紹介され、ローダンの脳マーケットとブログのネットワークを比較して論じられています。これまでのお馴染みのストーリーの枠組みをすぱっと捨ててSF小説の原点に立ち返ったような新たな設定に挑んだ作家チームの勇気ある行動を讃えたいと思いますし、今までとは全く違う新鮮な今後の展開に大いに期待したいと思います。

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wanpaku13

ノパロールの地下霊廟　　

2005年10月17日に日本でレビュー済み

１　脳マーケット
ローダンがたどり着いた先は、ナウパウム銀河のツォオルノム星系第４惑星、ヤアンツァル。
そこの脳マーケット。この世界では、老化した脳に、別の脳を移植することでリフレッシュするという慣わしがあった。
　ローダンの脳は、やさしき男ドインシュトの手に渡り、ボルディン・身長２メートルの大猿のような生物に移植される。
　しかし、その直後、脱走したローダンは、霊廟へとたどり着く。
２．ノパロールの地下霊廟
ローダンは、地下霊廟で出会った闇商人アナトムと行動を共にし、故郷銀河の情報を得るために、宇宙観測センターへと潜入するが…。
アナトム「悪者だけ、あるいは正義の者だけの種族などありえない。それを理解すれば、恒常的平和の一歩になる」

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