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反逆者の月 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-15) 文庫 – 2007/2/1
- 本の長さ495ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104150116016
- ISBN-13978-4150116019
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 495ページ
- ISBN-10 : 4150116016
- ISBN-13 : 978-4150116019
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,977位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スペオペとしてはまぁ、ふつうに楽しめた、かな。もっとも、及第点はあげられないが。
なんといっても、最初の100ページだけで設定を全部説明しつくすという大胆構成はちょっとなー。まぁ、はっきりいって目新しさはないし、変に謎めかすよりはいいかも知れないが。
あとは、核兵器の扱いがぞんざいすぎる。書き手がアメリカ人で、読み手が日本人だから、温度差があるのはしかたがないとはいえ、やはり連中の描く「核」には真剣味が足らん! と思う。
なんといっても、最初の100ページだけで設定を全部説明しつくすという大胆構成はちょっとなー。まぁ、はっきりいって目新しさはないし、変に謎めかすよりはいいかも知れないが。
あとは、核兵器の扱いがぞんざいすぎる。書き手がアメリカ人で、読み手が日本人だから、温度差があるのはしかたがないとはいえ、やはり連中の描く「核」には真剣味が足らん! と思う。
2010年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うーん。面白くない。
設定が厨二病って感じです。本当にとってつけたような設定
俺様つえー!ってのが好きだったら多少楽しめるかも。
私には全然合いませんでした。
設定が厨二病って感じです。本当にとってつけたような設定
俺様つえー!ってのが好きだったら多少楽しめるかも。
私には全然合いませんでした。
2007年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇宙物のSFが好きな人ならば誰でも夢想するのが巨大宇宙戦艦。
それが月だなんて。
今回はこの月型戦艦の活躍はわずかですがそれでもこの超巨大戦艦を友達にしてしまう主人公は小説でもうらやましい。
一体その格納庫には宇宙戦艦ヤマトが何隻あるのかと思うと次回作が待ち遠しい。
この作者は現代の政治問題を扱うのが苦手なようなのでそれを割り引いて読めば文句無く面白い。早く宇宙に飛び出して得意な艦隊戦の世界を読ませて欲しい。
第1巻は導入編で本編に入る前の説明と考えて全3巻の長編SFを手にしたと考えるしかありません。
それが月だなんて。
今回はこの月型戦艦の活躍はわずかですがそれでもこの超巨大戦艦を友達にしてしまう主人公は小説でもうらやましい。
一体その格納庫には宇宙戦艦ヤマトが何隻あるのかと思うと次回作が待ち遠しい。
この作者は現代の政治問題を扱うのが苦手なようなのでそれを割り引いて読めば文句無く面白い。早く宇宙に飛び出して得意な艦隊戦の世界を読ませて欲しい。
第1巻は導入編で本編に入る前の説明と考えて全3巻の長編SFを手にしたと考えるしかありません。
2007年3月6日に日本でレビュー済み
紅の勇者オナー・ハリントン・シリーズの作者D・ウェーバーの<ダハク>三部作の第1巻です。ミニタリーSF新御三家の一人であるウェーバーは私の大好きな作家の一人ですが、オナー・ハリントン以外の作品はこれが初めてです。
内容はもう無条件に面白い。楽しめます!
あらすじは省きますが、月が遺棄された巨大星間帝国<第四帝国>の巨大戦闘艦<ダハク>であったという出だしからもう波瀾万丈の予感が。ミニタリーSF、そしてスペース・オペラファンにはたまらん作品です。二日で一気読みでした。
内容はもう無条件に面白い。楽しめます!
あらすじは省きますが、月が遺棄された巨大星間帝国<第四帝国>の巨大戦闘艦<ダハク>であったという出だしからもう波瀾万丈の予感が。ミニタリーSF、そしてスペース・オペラファンにはたまらん作品です。二日で一気読みでした。
2007年6月6日に日本でレビュー済み
壮大な序章ですね。実際3部作なので、まずは紹介的な話でした。
月は、巨大戦艦で、地球上では、何万年も前から2つの宇宙種族が争い続けていたのです。
歴史上のほぼ全ての戦いが、その文脈で説明されます。
無理無理だなぁ。
そんな、何万年の戦いに、主人公は、数ヶ月で終止符を打ってしまいます。しかも、1回の戦いで。
無理無理無理無理だなぁ。
次回からは、宇宙の侵略種族との戦いが始まります。
出ても、読まないかも。
月は、巨大戦艦で、地球上では、何万年も前から2つの宇宙種族が争い続けていたのです。
歴史上のほぼ全ての戦いが、その文脈で説明されます。
無理無理だなぁ。
そんな、何万年の戦いに、主人公は、数ヶ月で終止符を打ってしまいます。しかも、1回の戦いで。
無理無理無理無理だなぁ。
次回からは、宇宙の侵略種族との戦いが始まります。
出ても、読まないかも。
2007年5月19日に日本でレビュー済み
銀河帝国という大きなスケールを持つ物語の最初の一巻です。
しかし、本巻で舞台になるのは地球と月だけ。次巻以降舞台が、宇宙規模に
広がってゆきます。シリーズ物ですが、ストーリーは1巻で完結しています。
発想は面白いし、無理矢理こじつけたような不自然さもなく、読みやすい展
開でもあるのですが、読んだ後の爽快感とか感動とかが今ひとつ無い。作者
の発想に対して、「なるほどね。面白い発想だな。」という感想は残るので
すが・・・・。血湧き肉躍る感動、涙に震える思いといった内容からは遠く、
淡々とした印象です。
SF的科学技術としては、既製のものを組み合わせて使っており、新発想/技
術らしきものはありません。核融合、重力制御装置、超高速ドライブ、ビー
ム兵器、人体強化、スーパーコンピュータなど、安易にSFに登場する技術
が安易に使われています。登場する未来技術には新鮮さがありませんが、ス
トーリー構成がユニークですので面白い物語に仕上がっています。
人類の歴史そのものを取り込んだSF、とでもいう内容です。私たちが知っ
ている歴史や現代社会の現実を、そのままSFにしてしまう物語は、他に聞
いたことがありません。
しかし、この後どうなるんだろう?という興味が強いので2巻も読むことに
しました。
しかし、本巻で舞台になるのは地球と月だけ。次巻以降舞台が、宇宙規模に
広がってゆきます。シリーズ物ですが、ストーリーは1巻で完結しています。
発想は面白いし、無理矢理こじつけたような不自然さもなく、読みやすい展
開でもあるのですが、読んだ後の爽快感とか感動とかが今ひとつ無い。作者
の発想に対して、「なるほどね。面白い発想だな。」という感想は残るので
すが・・・・。血湧き肉躍る感動、涙に震える思いといった内容からは遠く、
淡々とした印象です。
SF的科学技術としては、既製のものを組み合わせて使っており、新発想/技
術らしきものはありません。核融合、重力制御装置、超高速ドライブ、ビー
ム兵器、人体強化、スーパーコンピュータなど、安易にSFに登場する技術
が安易に使われています。登場する未来技術には新鮮さがありませんが、ス
トーリー構成がユニークですので面白い物語に仕上がっています。
人類の歴史そのものを取り込んだSF、とでもいう内容です。私たちが知っ
ている歴史や現代社会の現実を、そのままSFにしてしまう物語は、他に聞
いたことがありません。
しかし、この後どうなるんだろう?という興味が強いので2巻も読むことに
しました。
2007年6月8日に日本でレビュー済み
自分が読んだ初めての洋物ですが、読後の感想は買うんじゃなかった…です。序盤の展開だけ見て買ったのですが半分も読まないうちに苦痛になりました。キャラが薄い(記憶に残らない)・台詞回しがサブい(映画の名言を現実で言われたときの白々しさ感)・SFの醍醐味である嘘科学等の設定が酷い(ハイバーやスーパーを付けてオシマイ)と散々。この作品を例えるなら ミリタリー大好きな中学生が頭の中の少ない知識で小説を書き始めたがめんどくさくなって途中からは投げやりで書いた代物。SF初めてってわけじゃないならオススメしない。