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火星の長城 (ハヤカワ文庫 SF レ 4-3 レヴェレーション・スペース 1) 文庫 – 2007/8/25

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2007/8/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 518ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 415011630X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150116309
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 連接頭脳派を物語の中心に据えた三篇が、心情豊かに描かれていて読みごたえがあった。ウルトラ族もちょっと絡むけど。その中でも「氷河」は、殺人事件の謎解きがあり、少し趣が違う。
「エウロパのスパイ」は、題名通りスパイもののハードボイルドな作品。
「ダイヤモンドの犬」は、謎解きサバイバルとでもいうべき特殊な設定の下で展開する中編。
 それぞれ全く味わいが違うにもかかわらず、エンターテイメントとしてしっかり成立している。さすがでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月7日に日本でレビュー済み
5つの中・短篇からなるハードっぽいSFです。

脳に機械を埋め込んだ人々と人類の争いの初期を描いたもの、
太陽系外で、人々が出会う殺人事件を描いたもの、
木星の衛星を舞台にスパイを活躍を描いたもの
謎の惑星の謎の建築物を冒険するもの
等です。

戦争や外交を描いたもの、ミステリーっぽい作品、
スパイもの、探検もの・・・
どの話も、趣向が違って飽きません。

人類の進歩、技術の進歩、異星人たち・・・
筆者の描く「宇宙」に溺れました。

一つ読むと次の話が楽しみになり、一気に読みました。

解説もGOOD。作品の背景や、他の作品との関係、
各物語の歴史的な位置づけ等が丁寧に説明されています。

満足しました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年11月5日に日本でレビュー済み
長大なるレベレーションスペースシリーズの初刊ということになりますが、
本作は多彩なアイデアを盛り込んだ短編集であり単品でも大満足です。

続編のサイコロ本三冊はそれらを一つの道筋に纏めていったような形になっているので
本書と銀河極北を短編として楽しむもよし、
啓示空間、量子真空とあわせて大長編の序章として楽しむもよしということでお勧めです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月24日に日本でレビュー済み
やたらと分厚い作品が多く
その点が非常に惜しまれていましたが
今回、ようやく短編集が発刊です。

ライトノベル的なテンポのハード風SFが作風の作家さんなので
小難しい事は考えずにサックリと読んでみるのがお勧めですね。

気に入られたら長編に挑戦してみては如何でしょうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月10日に日本でレビュー済み
啓示空間やカズムシティの厚さに尻込みしていましたが,まずはこの短編集から手にとりましたが,正解だったと思っています.時系列的に早い時期の物語が多く,啓示空間やカズムシティを読み進めて行く上で大変参考になる上に,ネタバレになることもありません.
個々の作品も大変楽しめるものが多く,個人的にはどれも一読の値打ちがあると思いました.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート