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プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫 SF ク 13-2) 文庫 – 2008/12/1
- 本の長さ559ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104150116946
- ISBN-13978-4150116941
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 559ページ
- ISBN-10 : 4150116946
- ISBN-13 : 978-4150116941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,430,685位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我々の知りえない世界を描いていて、とても興味深い。このシリーズを見逃すわけにはいかない。
2009年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
じわじわ面白くなってきた。特に終盤、初心者置いてけぼりのSF大暴走は痛快。こんなに話を大きくしちゃって、最終巻は大丈夫かよ、と心配になるくらい。
「天才物理学者」トムの描写がいいね。小説に登場する「天才」は始終奇矯な言動を取ることが多いけど、本当の天才って違うと思うんだよな。トムのように、普段は普通でいいパパだったりするけど(とは言ってもガチガチのモヒカンなんだけど)、いったん天才モードに入るとすごい集中力を発揮する、スイッチの切り替わり方が激しい人が、いかにも天才っぽい感じがする。
そんなトムをはじめとする、目的のために手段を選ばないタイプの人間が複数、それぞれの思惑を抱えて行動するという、小説としてもなかなか優れた作品だと思った。まぁ、ストーリーは相変わらずあんまり進んでないんだけどね。そういうスピード感に期待する作家じゃないんだろう。とりあえず次が楽しみ。
「天才物理学者」トムの描写がいいね。小説に登場する「天才」は始終奇矯な言動を取ることが多いけど、本当の天才って違うと思うんだよな。トムのように、普段は普通でいいパパだったりするけど(とは言ってもガチガチのモヒカンなんだけど)、いったん天才モードに入るとすごい集中力を発揮する、スイッチの切り替わり方が激しい人が、いかにも天才っぽい感じがする。
そんなトムをはじめとする、目的のために手段を選ばないタイプの人間が複数、それぞれの思惑を抱えて行動するという、小説としてもなかなか優れた作品だと思った。まぁ、ストーリーは相変わらずあんまり進んでないんだけどね。そういうスピード感に期待する作家じゃないんだろう。とりあえず次が楽しみ。
2009年2月19日に日本でレビュー済み
1作目が、ワールドの住民たちの生活環境を描いており、理解できるまで脳の緊張を強いる
ストーリー展開ではあったものの描写がリアルでよかったわけだ。
さて、この2作目ではワールドの生活環境、社会についてはすでに周知となっているということで展開は地球人たちの調査隊に焦点を絞ってきているのでまた違った緊張感を感じるものの
よくできたSF映画を見ているような展開でさらに面白くなっていると感じた。
しかし、登場人物の行動が予測できないためむしろリアルで臨場感がある。
読み終えるまで時間がかかったが、私は好きだね、このようなSF。
ストーリー展開ではあったものの描写がリアルでよかったわけだ。
さて、この2作目ではワールドの生活環境、社会についてはすでに周知となっているということで展開は地球人たちの調査隊に焦点を絞ってきているのでまた違った緊張感を感じるものの
よくできたSF映画を見ているような展開でさらに面白くなっていると感じた。
しかし、登場人物の行動が予測できないためむしろリアルで臨場感がある。
読み終えるまで時間がかかったが、私は好きだね、このようなSF。
2009年2月20日に日本でレビュー済み
プロバビリティ・(ムーン|サン|スペース) と三部作
すべて購入しました。
最初の2巻は読み返したいと思うほど面白くはあり
ません。スペースは、なかなか盛り上がりましたが、
色々気に入らないことが有りました。
まず、全く思考が理解できない敵だという割には、
戦略を組み立てる論理が地球人に似すぎています。
もっと異質であって欲しかった。
さらに嫌なのは、オーバーテクノロジーを残した
過去の種族の扱いです。
テクノロジーの起源を、どちらか一方とすると、
戦況が一方的になり過ぎるので、作者は
過去の第3者を起源としたのでしょう。しかし、
この第3者は、もはや”神”以外のなにものでもありません
(何を考えているか全く不明のまま終わることも含めて)。
そして最後に、時限式のデウス・エクス・マキナと
でも呼ぶべき事態が発動します。
私は、「3巻読んだ後に、(ある意味で)全て無かった
ことになるなんて。そりゃないよ〜。」と感じました。
以上の感想は、ネタバレにならないよう若干のミスリード
を含みます。が、嘘は書いていないつもりです。
すべて購入しました。
最初の2巻は読み返したいと思うほど面白くはあり
ません。スペースは、なかなか盛り上がりましたが、
色々気に入らないことが有りました。
まず、全く思考が理解できない敵だという割には、
戦略を組み立てる論理が地球人に似すぎています。
もっと異質であって欲しかった。
さらに嫌なのは、オーバーテクノロジーを残した
過去の種族の扱いです。
テクノロジーの起源を、どちらか一方とすると、
戦況が一方的になり過ぎるので、作者は
過去の第3者を起源としたのでしょう。しかし、
この第3者は、もはや”神”以外のなにものでもありません
(何を考えているか全く不明のまま終わることも含めて)。
そして最後に、時限式のデウス・エクス・マキナと
でも呼ぶべき事態が発動します。
私は、「3巻読んだ後に、(ある意味で)全て無かった
ことになるなんて。そりゃないよ〜。」と感じました。
以上の感想は、ネタバレにならないよう若干のミスリード
を含みます。が、嘘は書いていないつもりです。