20年以上初刊から途切れず読んできたが、これほど落胆させられたストーリーはない。
今までも読んでいるとおかしいとか、矛盾が散見していたが、これほどストーリー的に
不満が生じたことはない。ローダンの今までの問題解決能力は何処にいったのか? それほど
頭の回転が悪くなったのかと疑うような内容。作者も初期と比べて大幅に入れ替わっているとはいえ、わくわく感が次第になくなりつつあるように思える。長編には避けて通れない問題かも知れないが.....。不満はこの358刊だけであってほしい。
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異次元からの災厄 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-358 宇宙英雄ローダン・シリーズ 358) 文庫 – 2009/3/5
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/3/5
- ISBN-104150117012
- ISBN-13978-4150117016
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/3/5)
- 発売日 : 2009/3/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 271ページ
- ISBN-10 : 4150117012
- ISBN-13 : 978-4150117016
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,955,709位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年3月16日に日本でレビュー済み
テラの艦船を奪って種族の重要機器を‘大いなる黒いゼロ’から守ろうと目論むケロスカー種族を阻止すべく奮闘するテラナーの活躍を描く大長編SFスペース・オペラ宇宙英雄ローダン・シリーズ第358巻。本巻の執筆者は、天性のユーモリスト・エーヴェルスと永遠のヒューマニスト・ダールトンです。ケロスカーの協力者となった巨大計算脳セネカは《ソル》艦内の乗員全員を麻痺させてしまう。一方、ケロスカー達は惑星タクレボタンで巡洋艦《プレシア》を奪い、同時に《ソル》をも強奪せんと惑星ラスト・ストップへと向かう。前巻に初登場した幼い双子ミュータント‘次元歩行者’のエムラディン兄弟は再び活躍するのか?乞うご期待下さい。
『《ソル》での戦い』H.G.エーヴェルス著:巡洋艦《プレシア》に唯一残ったテラナーのヘルムートはケロスカーを何とか阻止しようとするが・・・・。本編ではグッキーが使うテラの慣用句「ケロスカーに釘をさしてやる」を全く理解出来ないヘルムートが可笑しいです。そして恐らくエーヴェルスにしか書き得ない想定外のけったいな反撃の手段には誰もが笑ってしまうでしょう。『異次元からの災厄』クラーク・ダールトン著:ローダンはケロスカーが機器の心臓部セタンマルクトを輸送して来るのを阻止せんと、取り戻した巡洋艦《プレシア》でグッキー、ヘルムートらと共に出撃し敵船を追跡する。本編ではローダンとグッキーが文字通りの災厄に陥る他テラナーにとって正に八方塞がりで四面楚歌の状況が描かれ、読者は強烈な焦燥感に襲われるでしょう。
本巻の翻訳者、天沼春樹氏のあとがきはご自身が占星術研究家の友人に鑑定してもらって人生のサイクルが大きく変わりそうだと自覚されたお話です。本書でテラナーはささやかな勝利を得られたものの大勢に影響なく終始我慢と忍耐を強いられましたので、私としては一刻も早くスカッとする起死回生の逆転劇が読めます様にと祈っております。
『《ソル》での戦い』H.G.エーヴェルス著:巡洋艦《プレシア》に唯一残ったテラナーのヘルムートはケロスカーを何とか阻止しようとするが・・・・。本編ではグッキーが使うテラの慣用句「ケロスカーに釘をさしてやる」を全く理解出来ないヘルムートが可笑しいです。そして恐らくエーヴェルスにしか書き得ない想定外のけったいな反撃の手段には誰もが笑ってしまうでしょう。『異次元からの災厄』クラーク・ダールトン著:ローダンはケロスカーが機器の心臓部セタンマルクトを輸送して来るのを阻止せんと、取り戻した巡洋艦《プレシア》でグッキー、ヘルムートらと共に出撃し敵船を追跡する。本編ではローダンとグッキーが文字通りの災厄に陥る他テラナーにとって正に八方塞がりで四面楚歌の状況が描かれ、読者は強烈な焦燥感に襲われるでしょう。
本巻の翻訳者、天沼春樹氏のあとがきはご自身が占星術研究家の友人に鑑定してもらって人生のサイクルが大きく変わりそうだと自覚されたお話です。本書でテラナーはささやかな勝利を得られたものの大勢に影響なく終始我慢と忍耐を強いられましたので、私としては一刻も早くスカッとする起死回生の逆転劇が読めます様にと祈っております。