キリンヤガの壮大なイメージを期待して読んだので少し驚いた。
軽い(笑)
幹部には煙たがられるが部下には大人気。上司に逆らって単独行動をするも最終的に大成功。という、サラリーマンモノみたいな展開だった。
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スターシップ-反乱 (ハヤカワ文庫 SF レ 3-5) 文庫 – 2009/4/5
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/4/5
- ISBN-104150117063
- ISBN-13978-4150117061
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/4/5)
- 発売日 : 2009/4/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 383ページ
- ISBN-10 : 4150117063
- ISBN-13 : 978-4150117061
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,431,716位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,200位ハヤカワ文庫 SF
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月14日に日本でレビュー済み
ミリSFは食傷気味な上に、センスが古いし、内容がぬるい。主人公にも魅力があまりない。つづきが出ても、よっぽどのことがなければスルーだなぁ。それよりも、今月から本格的に導入された、トールサイズ文庫本ですよ! 読んでる時は気にならないんだけど、いざ眺めるとけっこう細長く見える。愛用の文庫カバーに入らないのがかなり嫌。
2009年6月30日に日本でレビュー済み
老練な書き手による活劇風SF。ミリタリイSFと銘打ってはいるが、これをミリタリイと言うには言い過ぎで、軽妙なスペオペ(スペースオペラ)といった方がむしろ適切な作風。
原書の刊行が2005年ということもあり、古いスぺオペにありがちな退屈さは皆無、というか逆に、ウィットが効き過ぎくらいのおもしろさに満ちていて、読んでいる間中おかしくてたまらない。
理屈っぽいSFを期待している人には受け入れがたいだろうが、皮肉めいた笑いが好きな人にはとても楽しめること間違いなし。
原書の刊行が2005年ということもあり、古いスぺオペにありがちな退屈さは皆無、というか逆に、ウィットが効き過ぎくらいのおもしろさに満ちていて、読んでいる間中おかしくてたまらない。
理屈っぽいSFを期待している人には受け入れがたいだろうが、皮肉めいた笑いが好きな人にはとても楽しめること間違いなし。
2009年5月29日に日本でレビュー済み
あらすじを読んで重厚なハードSFを期待したのですが、正直期待はずれでした。
要所要所に面白くなる要素を含んでいながらも、ストーリー全体としてどこを目差しているのか分からず無駄にしてしまっている感じがしました。
SF的な考証が全くないのも減点要素(というか個人的にはそういった類の物語をSFとは呼びたくない)で、何より異星人の生態に関する描写が非常に薄っぺらく、辟易しました。
時間が有り余って暇で暇で仕方のない読者の方にはお勧めかもしれません。
要所要所に面白くなる要素を含んでいながらも、ストーリー全体としてどこを目差しているのか分からず無駄にしてしまっている感じがしました。
SF的な考証が全くないのも減点要素(というか個人的にはそういった類の物語をSFとは呼びたくない)で、何より異星人の生態に関する描写が非常に薄っぺらく、辟易しました。
時間が有り余って暇で暇で仕方のない読者の方にはお勧めかもしれません。
2009年5月1日に日本でレビュー済み
もっとヘビーなミリタリーSFなのかなと思っていましたが、結構、軽い感じで読めたのが良かったです。
人物の造形はあまり深くないし(主人公とヒロイン、友人との掛け合いは悪くない)、テクノロジーの部分でもビーム一本で数百万人が死んじゃう強力な兵器(どんな武器や!)を老朽艦で使っているのに、日常の生活描写はあまり進歩しているように描かれていないなど、アンマッチを感じる場面が多いのですが、それを読後の口当たりの良さがカバーしていると思います。
正直、続きを熱烈に期待しているわけではありませんが、海賊となったクルーがどのような物語を展開するのか少し興味があります。
人物の造形はあまり深くないし(主人公とヒロイン、友人との掛け合いは悪くない)、テクノロジーの部分でもビーム一本で数百万人が死んじゃう強力な兵器(どんな武器や!)を老朽艦で使っているのに、日常の生活描写はあまり進歩しているように描かれていないなど、アンマッチを感じる場面が多いのですが、それを読後の口当たりの良さがカバーしていると思います。
正直、続きを熱烈に期待しているわけではありませんが、海賊となったクルーがどのような物語を展開するのか少し興味があります。
2009年4月23日に日本でレビュー済み
主人公コールと相棒フォリスとのやりとりが絶妙な作品。世界観としてはちょっと底が浅い気もする。敵側の生態をコールが認識する時など、少なくとも60年前から戦ってるのに相手の生態を研究しなかったのか?との疑問がわく。また、エンジンの保護材に鉛が使ってあったりと、現代より2000年も時代が進んでるのに、鉛??。
巻末の年表をみるとスターシップ関係で、反乱の後に、海賊、傭兵、反逆、旗艦と続いているので先が楽しみな所。この著者のほかの作品を読んでみたくなった。
巻末の年表をみるとスターシップ関係で、反乱の後に、海賊、傭兵、反逆、旗艦と続いているので先が楽しみな所。この著者のほかの作品を読んでみたくなった。