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アンドロイドの夢の羊 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2012/10/4
異星人との外交問題が発生、解決には特別な〈羊〉が必要という。探索を依頼された元兵士は、殺し屋や狂信者に追われることに……
- 本の長さ571ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2012/10/4
- ISBN-104150118752
- ISBN-13978-4150118754
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2012/10/4)
- 発売日 : 2012/10/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 571ページ
- ISBN-10 : 4150118752
- ISBN-13 : 978-4150118754
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,756位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽妙かつ洒脱な文体で綴られる、SF活劇。何度でも読み返したくなる一冊です。読み終わった後は、うかつにおならをできなくなるかも。
2013年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずいぶんSFから遠ざかっていたのですが、このところSFが唐突に読みたくなり、スコールジーはオールドSFファンにも受けがいい、という話を聞いて、手にとってみました。
ほんとだ、、、話の運びがうまい。笑える(オナラ殺人って、、、)、世界観がきっちりしている、ディテールもよい(阪神ファンを思わせる脇役だの、「あんたいい犬飼ってるね」てなセリフとか、ちょっとカジシンのゑいり庵奇譚を思わせる宇宙人たちとか、テクノロジーの描写とか)、で、ラストこう来るか!
よかった?うん。よかった、、、
なかなか5段階評価って難しいけど、頭の中では星4.5ぐらいデス。
ほんとだ、、、話の運びがうまい。笑える(オナラ殺人って、、、)、世界観がきっちりしている、ディテールもよい(阪神ファンを思わせる脇役だの、「あんたいい犬飼ってるね」てなセリフとか、ちょっとカジシンのゑいり庵奇譚を思わせる宇宙人たちとか、テクノロジーの描写とか)、で、ラストこう来るか!
よかった?うん。よかった、、、
なかなか5段階評価って難しいけど、頭の中では星4.5ぐらいデス。
2018年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グイグイ引っ張りあっという間に読了。個人的にはもっとユーモアを期待していたが、あとがきによれば、それはのちの作品の成分だとか。
2013年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「
老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)
」は、確かに面白かったのですが、世界観や登場人物の造形がやや中途半端だったこともあり、結局、続編には手を出しませんでした。今回も、タイトルを見た時にかなり魅かれましたが、ちょっと躊躇していました。それでも「
SFが読みたい! 2013年版
」その他の情報源でも随分と好評な上、Amazonに何度も「おすすめ」され、「騙されたと思って」手に取ってみました。
しかし、これが期待以上におもしろいこと!!
「話題のオナラ事件」は、ユーモアにあふれているものの、極めて真剣で緊迫した展開であり、ストーリーの核となる「アンドロイドの夢の羊」女の誕生にまつわるエピソードはかなりグロテスク、グイグイと物語世界に引き込まれていくこと間違いなしです。
元英雄であり名うてのハッカーでもある主人公ハリーは、こうした冒険SFのヒーローの割にはどこか控えめで真面目、一方、相棒(と云うべきなのでしょうね)の「人工知能(死後にコンピューター内に再生された人格ですが)」ブライアンのイケイケなキャラクターが対照的で、この二人のやりとりが物語に読みやすいリズムを生み出しています。
そこに謎のカルト集団「進化した羊」の思惑やニドゥ族の権力闘争が絡み、人類の命運をかけた予測不能なクライマックスへ突入してゆくのですが、このどんでん返しが爽快!!
また、大銀河連邦における人類の立ち位置や、他の宇宙種族との関わり・外交などは(「老人と宇宙」でも触れましたが)、大好きなブリンの「 知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) 」を彷彿とさせ、非常に完成されているように感じました。
個人的には、ここ数年ではウイルスンの「 時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫) 」以来の掘り出し物です。
今度こそ 遠すぎた星 老人と宇宙2 (ハヤカワ文庫SF) を読んでみたいと思っています。
しかし、これが期待以上におもしろいこと!!
「話題のオナラ事件」は、ユーモアにあふれているものの、極めて真剣で緊迫した展開であり、ストーリーの核となる「アンドロイドの夢の羊」女の誕生にまつわるエピソードはかなりグロテスク、グイグイと物語世界に引き込まれていくこと間違いなしです。
元英雄であり名うてのハッカーでもある主人公ハリーは、こうした冒険SFのヒーローの割にはどこか控えめで真面目、一方、相棒(と云うべきなのでしょうね)の「人工知能(死後にコンピューター内に再生された人格ですが)」ブライアンのイケイケなキャラクターが対照的で、この二人のやりとりが物語に読みやすいリズムを生み出しています。
そこに謎のカルト集団「進化した羊」の思惑やニドゥ族の権力闘争が絡み、人類の命運をかけた予測不能なクライマックスへ突入してゆくのですが、このどんでん返しが爽快!!
また、大銀河連邦における人類の立ち位置や、他の宇宙種族との関わり・外交などは(「老人と宇宙」でも触れましたが)、大好きなブリンの「 知性化戦争〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) 」を彷彿とさせ、非常に完成されているように感じました。
個人的には、ここ数年ではウイルスンの「 時間封鎖〈上〉 (創元SF文庫) 」以来の掘り出し物です。
今度こそ 遠すぎた星 老人と宇宙2 (ハヤカワ文庫SF) を読んでみたいと思っています。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは英文で読んだ方がいいだろうなと思う、日本語では面白さがイマイチ伝わらない アクションとジョークのSFである 物語もそれなりに面白いしキャラメイクも凝ってるけど、どうも笑えなかった ただ展開はそれなりに早いのでスラスラと読めてしまうのが良い 暇つぶしにはなる 通勤用か待ち時間用かなあ
2013年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「老人と宇宙」シリーズがツボにはまったので即買いしました。
少しほのぼの感が少ないですが、楽しめました。続編に期待です。
少しほのぼの感が少ないですが、楽しめました。続編に期待です。
2013年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
老人と宇宙シリーズは読んでいたので、また、PKディックの方ももちろん読んでいたので、読まないわけにはいけませんね。プロットが非常にユニークで、主人公の経歴も完璧ですね。楽しかったです。
2017年1月24日に日本でレビュー済み
タイトル自体はフィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』のオマージュであることは間違いありませんが、中身は全くの別物となっており、そこに著者のセンスが垣間見れますね。
内容はぶっちゃけて言えば「SFミステリーアクション(コメディーも少し)」という感じですが、ストーリーが破たんしていないのは流石です。エゴイスティックな部分もきちんと見据えつつ、しかし暗澹なものに陥ることなく、エンターテインメントな作品に仕上がっていると言って良いでしょう。
最後まで一気に読ませる本にはなかなか出会えませんが、この作品は「最後まで一気に読んでしまいたい!」と思わせてくれる一冊です。
内容はぶっちゃけて言えば「SFミステリーアクション(コメディーも少し)」という感じですが、ストーリーが破たんしていないのは流石です。エゴイスティックな部分もきちんと見据えつつ、しかし暗澹なものに陥ることなく、エンターテインメントな作品に仕上がっていると言って良いでしょう。
最後まで一気に読ませる本にはなかなか出会えませんが、この作品は「最後まで一気に読んでしまいたい!」と思わせてくれる一冊です。