表紙を見るとロボットものかと思うだろうが、それは違う。
内容自体は架空の未来史を描いており、特に上巻は物語の導入部にあたる。
近未来SFものが好きならば、一読して損はない。
戦争、勝者の統治、言論、文化の統制といった背景があり、秘密警察とレジスタンスの抗争が
描かれる。
そのため、一部、残酷表現があるようだが、そこは過剰に反応するところではない。
嫌なら字面だけ追って読み飛ばせばよい。
某サイトで紹介されたことも合わせて、イメージが先行しているようで書評が荒れている。
だが、十分魅力的な作品なので、思い込みを捨てて読んで欲しい。
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ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2016/10/21
ピーター トライアス
(著),
中原 尚哉
(翻訳)
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新☆ハヤカワ・SF・シリーズとハヤカワ文庫SFで同時発売!
第二次大戦で日独の枢軸側が勝利し、アメリカ西海岸は日本の統治下にある世界。巨大ロボット兵器「メカ」が闊歩するこの日本合衆国で、情報統制を担当する帝国陸軍検閲局勤務の石村紅功(いしむら・べにこ)大尉は、特別高等警察の槻野昭子(つきの・あきこ)の訪問を受ける。槻野は石村のかつての上官、六浦賀(むつらが)将軍を捜していた。軍事ゲーム開発の第一人者の将軍が消息を絶っているというのだ――21世紀版『高い城の男』の呼び声が高い、話題沸騰の改変歴史SF
第二次大戦で日独の枢軸側が勝利し、アメリカ西海岸は日本の統治下にある世界。巨大ロボット兵器「メカ」が闊歩するこの日本合衆国で、情報統制を担当する帝国陸軍検閲局勤務の石村紅功(いしむら・べにこ)大尉は、特別高等警察の槻野昭子(つきの・あきこ)の訪問を受ける。槻野は石村のかつての上官、六浦賀(むつらが)将軍を捜していた。軍事ゲーム開発の第一人者の将軍が消息を絶っているというのだ――21世紀版『高い城の男』の呼び声が高い、話題沸騰の改変歴史SF
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/10/21
- ISBN-104150120986
- ISBN-13978-4150120986
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/10/21)
- 発売日 : 2016/10/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4150120986
- ISBN-13 : 978-4150120986
- Amazon 売れ筋ランキング: - 312,134位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 627位ハヤカワ文庫 SF
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史改変SFとしてフィリップ・K・ディック「高い城の男」の最新情報版とか、矢野徹「地球0年」の太平洋戦争版とか。
上巻のラストでメカが登場するけれども、インパクトは少ないかも。
ストーリー的にはミステリーなので無くても良いかも。
そう言えば、Amazonプライムで「高い城の男」の吹き替え版が視聴できるのを発見した。
観てる時間ないけど。
上巻のラストでメカが登場するけれども、インパクトは少ないかも。
ストーリー的にはミステリーなので無くても良いかも。
そう言えば、Amazonプライムで「高い城の男」の吹き替え版が視聴できるのを発見した。
観てる時間ないけど。
2016年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
店頭で巨大メカが立ち並ぶ表紙を見た時、”こういう”話なのかな。という予感が先走った。
でも、大外れ。メカ戦はおまけのオマケ。中身はディストピア感満載のサスペンスでした。
なまじ表紙イメージで巨大メカで悪を成敗、希望の未来へレディーゴーな展開を期待していたりすると、
その足が古本屋かゴミ箱に向かいかねない読後感が待ってるので、そこはご注意。
個人的には”そういう”話として脱落することなく読めたが、あらすじや紹介POP、書評諸々まで、
『高い城の男』や『パシフィック・リム』などとイメージを寄せて語ってしまっているのはどうかと思う。
そりゃあ、「○○だと思って~」「○○を期待したのに~」と裏切りのマイナスイメージがつくのはしょうがないような気が。
『巨大ロボット兵器』の一文だけで購入する人も居るだろうし、販促的には間違ってないのかもしれないけれど、
そのくだり、丸々取っ払っても問題ない程度のスポット参戦であることを周知させないと、悪い意味の詐欺に、焦げた片足突っ込んでる。
でも、大外れ。メカ戦はおまけのオマケ。中身はディストピア感満載のサスペンスでした。
なまじ表紙イメージで巨大メカで悪を成敗、希望の未来へレディーゴーな展開を期待していたりすると、
その足が古本屋かゴミ箱に向かいかねない読後感が待ってるので、そこはご注意。
個人的には”そういう”話として脱落することなく読めたが、あらすじや紹介POP、書評諸々まで、
『高い城の男』や『パシフィック・リム』などとイメージを寄せて語ってしまっているのはどうかと思う。
そりゃあ、「○○だと思って~」「○○を期待したのに~」と裏切りのマイナスイメージがつくのはしょうがないような気が。
『巨大ロボット兵器』の一文だけで購入する人も居るだろうし、販促的には間違ってないのかもしれないけれど、
そのくだり、丸々取っ払っても問題ない程度のスポット参戦であることを周知させないと、悪い意味の詐欺に、焦げた片足突っ込んでる。
2016年10月29日に日本でレビュー済み
私達の知らない歴史、私達の知らない時代、ロサンゼルス、1988年。アメリカは核武装した巨大ロボ軍団率いる大日本帝国の占領体制下にある(このあたりそこはかとなく紀里谷版「キャシャーン」風味)。と、言う馬鹿ちんな設定に反し、妙に陰鬱なプロローグだけ読むと、馬鹿の癖にカッコつけたがる本当の意味で頭の悪い小説に思えるが、心配御無用。本筋に入れば、実はスゴ腕!昼行灯とツンデレ特高女の凸凹コンビに襲いかかる危機また危機の一大エンターテイメント。
糞真面目な文芸物より娯楽作品を作るほうが余程難しい。との言もあるが
通常、上下巻なら上巻終わりのあたりの「転」部分をはるかに前倒し、同時にその時点で読者が何となく想像していた登場人物達に対するイメージを大きく転倒させ、それを機に以降の主役二人のウェイトをヒロインサイドに大きく寄せ、読者にその矛盾を感じさせない、という ワザマエ! なテクニックは素人目には感嘆物。
勿論、誰もが期待するオタクカルチャーへの目配せも抜かりなく。「銃夢」「攻殻」好き丸わかりなヒロインの扱いは元より、そこに日本のオタク系がわりと避けがちな「うんち」シーンをぶち込むあたりは中々結構なお手前で。士郎 正宗キャラにしか見えないくじら母子は訳者の勝利か原文の意図かは是非とも知りたいところ。
いきなり出家して世界平和を唱え始める東條首相(確かにやりそうだ)とか、明治天皇の「よもの海~」の歌とか(誰が、どの局面で歌ったか?)、南京ネタなど比較にならないくらいやばい皇室ネタとかからもわかるように、
作者の日本通ぶりは半端なものでなく、口先だけの「サムライ美学」。その実小役人気質丸出しの「自分のゲロでも食うとったほうがまだまし」な皇軍描写。自己弁護と自己正当化は山ほど抜かすが、自分のやらかしたことに対しては何一つ責任はとらないし、そもそも責任があるとすら思っていない黒幕の造型。このあたり、おそらくは海外作品の日本人像で一番日本人的に納得できるものではないだろうか?
惜しむくらいは映画&ゲームデザイナーという作者の経歴が露骨に出てしまったと思しき世界設定。目標を定め、そこにいたるまでの経路はきっちり作りこんでいるが、ルートから外れた先には多分、何も無い。ゆえに改変世界SFとしてはかなりがっかりな出来なので、本作は「高い城の男」というよりはアーネスト・クラインの「ゲームウォーズ」の精神的兄弟として読んだほうがいい。
ともあれ魅力に富んだ作品なのは疑いなく、文庫版でも単行本版でもお好み次第で購入する価値は充分ある。作者にはロボアクション的には色々微妙だった山田正紀先生に代わって、ナチス装甲騎士団(パンツァーオルデン)とガチバトルする続編をさっさと書いて欲しい。(その前にハゲ本の翻訳か)
糞真面目な文芸物より娯楽作品を作るほうが余程難しい。との言もあるが
通常、上下巻なら上巻終わりのあたりの「転」部分をはるかに前倒し、同時にその時点で読者が何となく想像していた登場人物達に対するイメージを大きく転倒させ、それを機に以降の主役二人のウェイトをヒロインサイドに大きく寄せ、読者にその矛盾を感じさせない、という ワザマエ! なテクニックは素人目には感嘆物。
勿論、誰もが期待するオタクカルチャーへの目配せも抜かりなく。「銃夢」「攻殻」好き丸わかりなヒロインの扱いは元より、そこに日本のオタク系がわりと避けがちな「うんち」シーンをぶち込むあたりは中々結構なお手前で。士郎 正宗キャラにしか見えないくじら母子は訳者の勝利か原文の意図かは是非とも知りたいところ。
いきなり出家して世界平和を唱え始める東條首相(確かにやりそうだ)とか、明治天皇の「よもの海~」の歌とか(誰が、どの局面で歌ったか?)、南京ネタなど比較にならないくらいやばい皇室ネタとかからもわかるように、
作者の日本通ぶりは半端なものでなく、口先だけの「サムライ美学」。その実小役人気質丸出しの「自分のゲロでも食うとったほうがまだまし」な皇軍描写。自己弁護と自己正当化は山ほど抜かすが、自分のやらかしたことに対しては何一つ責任はとらないし、そもそも責任があるとすら思っていない黒幕の造型。このあたり、おそらくは海外作品の日本人像で一番日本人的に納得できるものではないだろうか?
惜しむくらいは映画&ゲームデザイナーという作者の経歴が露骨に出てしまったと思しき世界設定。目標を定め、そこにいたるまでの経路はきっちり作りこんでいるが、ルートから外れた先には多分、何も無い。ゆえに改変世界SFとしてはかなりがっかりな出来なので、本作は「高い城の男」というよりはアーネスト・クラインの「ゲームウォーズ」の精神的兄弟として読んだほうがいい。
ともあれ魅力に富んだ作品なのは疑いなく、文庫版でも単行本版でもお好み次第で購入する価値は充分ある。作者にはロボアクション的には色々微妙だった山田正紀先生に代わって、ナチス装甲騎士団(パンツァーオルデン)とガチバトルする続編をさっさと書いて欲しい。(その前にハゲ本の翻訳か)
2017年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情景描写がくどくどした感じで続く。もしかしたら日本語訳が悪いのかもしれない。伏線らしきものを準備するために、舞台に凝っている上巻の方が面白い。
2019年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もし日本が戦争に勝利して、米国を日本の一部(日本合衆国)にしてしまったらどのように世界になるかを想像したSF作品。上巻は物語の世界観を説明している。特高警察の昭子の皇国に対する狂信ぶりなど、ディストピアっぽい世界が描かれる。もし日本が戦勝国になったとしても、実際にはこのような世界にはならなかっただろうと思いつつも、もしかしたらと思わせるくらいのリアルさがある。人体改造やスマホのような通信端末など、第二次世界大戦後にはなかったガジェットが使われており、SF独特の雰囲気が出ているのが良い。表紙の“メカ”は上巻の最後の方で活躍を開始する。下巻ではメカが大暴れするのだろうか。そして、検閲局の紅功(べにこ、ベン)は何に巻き込まれて、どこに連れて行かれるのだろう。まだ物語の入口にいるところだと思う。楽しみにして下巻に続く。
2016年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品で一番魅力的な部分は正直な所、表紙絵とタイトルではないかと思います。
内容としては「日本が太平洋戦争に勝ったIF」を前提として、大日本帝国が支配するテンプレ的ディストピアと化したアメリカが舞台です。
ジョージ・オーウェルの『1984年』を代表としてかつて隆盛したディストピアものの系譜につらなる作品ですが、良くも悪くもその枠組から一歩も出ておらず、世界観はそれなりに魅力的ではありますが意外性はありません。
一応、読み始めたときは表紙絵に出てくる武者型ロボットの活躍や如何に、を期待したのですがこれも結局は端役。
あってもなくてもストーリーの大筋に関係のない賑やかしの背景ガジェットに過ぎず。
ストーリー自体も風呂敷を広げに広げるものの中核のエピソードがミクロすぎるため、最終的には尻切れトンボの印象を残して終わり、読後感は決してよくありません。
「え、これだけの話するためにこんなに大騒ぎしたの?」というのが、正直なところです。
内容としては「日本が太平洋戦争に勝ったIF」を前提として、大日本帝国が支配するテンプレ的ディストピアと化したアメリカが舞台です。
ジョージ・オーウェルの『1984年』を代表としてかつて隆盛したディストピアものの系譜につらなる作品ですが、良くも悪くもその枠組から一歩も出ておらず、世界観はそれなりに魅力的ではありますが意外性はありません。
一応、読み始めたときは表紙絵に出てくる武者型ロボットの活躍や如何に、を期待したのですがこれも結局は端役。
あってもなくてもストーリーの大筋に関係のない賑やかしの背景ガジェットに過ぎず。
ストーリー自体も風呂敷を広げに広げるものの中核のエピソードがミクロすぎるため、最終的には尻切れトンボの印象を残して終わり、読後感は決してよくありません。
「え、これだけの話するためにこんなに大騒ぎしたの?」というのが、正直なところです。
2017年11月4日に日本でレビュー済み
オタク歴40年余のアラフィフです。
本作の作者がインスパイアされたというサブカルは大体知ってます。
「高い城の男」は小学生の時、ハヤカワの銀背で読みました。
ヌルいオシイストで、監督がサーと呼んで敬愛するリドリー・スコットをこよなく愛しています。
剽窃とオマージュの境目は難しいと思いますが、本作はオマージュと言っていいレベルまで昇華できてると思います。
ただ、虫フェチはともかく、スカトロ趣味はなあ。。。次はないかなー、と思っていたら、下巻のラストでヤられました!
こんなの続きが読みたくなるに決まってるじゃないですか!(褒めてます)
本作の作者がインスパイアされたというサブカルは大体知ってます。
「高い城の男」は小学生の時、ハヤカワの銀背で読みました。
ヌルいオシイストで、監督がサーと呼んで敬愛するリドリー・スコットをこよなく愛しています。
剽窃とオマージュの境目は難しいと思いますが、本作はオマージュと言っていいレベルまで昇華できてると思います。
ただ、虫フェチはともかく、スカトロ趣味はなあ。。。次はないかなー、と思っていたら、下巻のラストでヤられました!
こんなの続きが読みたくなるに決まってるじゃないですか!(褒めてます)