プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,100¥1,100 税込
ポイント: 33pt
(3%)
無料お届け日:
3月31日 日曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥398

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ゴッド・ガン (ハヤカワ文庫 SF ヘ) 文庫 – 2016/11/22
購入オプションとあわせ買い
マッド・サイエンティストのあるまじき発明を描いた表題作、死んだ友人の蘇生を奇妙な異星人に託した男たちが
目の当たりにした悪夢「ブレイン・レース」、不死の異星人とその秘密を追い求める男との長きにわたる追跡劇「邪悪の種子」など、
英国SF界の奇才ベイリーの作品群から、単行本初収録の名品全10篇を収録した傑作選。
[収録作品]
ゴッド・ガン
大きな音
地底潜艦〈インタースティス〉
空間の海に帆をかける船
死の船
災厄の船
ロモー博士の島
ブレイン・レース
蟹は試してみなきゃいけない
邪悪の種子
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2016/11/22
- ISBN-104150121044
- ISBN-13978-4150121044
よく一緒に購入されている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2016/11/22)
- 発売日 : 2016/11/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 319ページ
- ISBN-10 : 4150121044
- ISBN-13 : 978-4150121044
- Amazon 売れ筋ランキング: - 477,138位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 970位ハヤカワ文庫 SF
- - 2,509位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

SF翻訳家、書評家、アンソロジスト。
1961年2月2日、高知県高知市生まれ。高知市立追手前小学校、土佐中・高等学校を経て、京都大学文学部文学研究科卒(英語アメリカ文学専攻)。
1986年、マリオン・ジマー・ブラッドリー『惑星救出計画』でSF翻訳者デビュー。訳書は、バリントン・J・ベイリー『時間衝突』『ロボットの魂』(以上、創元SF文庫)、P・K・ディック『ザップ・ガン』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』『航路』など約100冊。共訳書に劉慈欣『三体』三部作、『円』『球状閃電』『超新星紀元』、『カート・ヴォネガット全短篇』全4巻(以上、早川書房)など。
編訳書に、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』『輝く断片』(河出文庫)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)、『マーブル・アーチの風』、(早川書房)など。
スタージョン「ニュースの時間です」、テッド・チャン「商人と錬金術師の門」、劉慈欣「流浪地球」(共訳)の翻訳により、第36回、第40回、第54回星雲賞海外短編部門を受賞。ベイリー『時間衝突』、劉慈欣『三体』『三体Ⅱ 黒暗森林』で星雲賞海外長編部門受賞。
〈小説奇想天外〉の翻訳SF時評「海外SF問題相談室」を皮切りに、各紙誌にコラム・書評を連載。〈本の雑誌〉新刊SF時評は1990年から(二度の中断をはさみ)継続中。
2004年3月に豊崎由美との共著『文学賞メッタ斬り!』を刊行。
2008年からアンソロジストとしても活動。創元SF文庫『年刊日本SF傑作選』(日下三蔵と共編)とその後継の『ベストSF』(竹書房文庫)、『不思議の扉』(角川文庫)の各シリーズや、『ゼロ年代日本SFベスト集成』全2巻、『時間SF傑作選 ここがウィネトカなら、きみはジュディ』などのSFアンソロジーを編纂。責任編集の河出文庫『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション』全10巻で、第34回日本SF大賞特別賞、第45回星雲賞自由部門受賞。
著書に『20世紀SF1000』、『新編 SF翻訳講座』、『50代からのアイドル入門』、『現代SF観光局』など。
1995年4月に開設したウェブサイト(http://www.asahi-net.or.jp/~KX3M-AB/)の日記は、その一部が、『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』にまとめられている。
ツイッターのアカウント(@nzm)は、http://twitter.com/nzm/
日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、日本SF作家クラブ会員。「ゲンロン 大森望 SF創作講座」主任講師。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
”空間の海に帆をかける船” と ”災厄の船” は新訳とのことです。全体としては古いせいもあるのでしょうが、最近はあまり使わない漢字の単語や語彙を使っているので、やや読みにくさを感じてしまいました。或いは意図してかもしれません。(電子版では関係無いか…)
個人的には ”災厄の船” が、読んだ事の無い感覚のファンタジーでヨーロッパ的な味が醸されていて新鮮でした。(解説では1965年初出とのこと…正直2周くらいしているのが驚きです。)
作者の知名度の低さとは逆に、あふれる才能と、時代を超えた発想は素晴らしく、前作の短編集も再発してもらいたいものです…。
気に入ったのは、
「ゴット・ガン」、「大きな音」、「地底潜艦」、「災厄の船」、「ロモー博士の島」、「蟹は試してみなきゃいけない」、「邪悪の種子」
かな。
第一短編集「シティ5からの脱出」につづき、二冊目の短編集になる。
アイデアは豊富で、毎回ちゃんと何かをやらかしてくれるので、面白い。
ベイリーは本当に一流SF作家としてもっと名が売れてもいいと思う。
ロモー博士の島のイメージが個人的に007のドクターノオみたいだったので、そっち方面に傾いていくショーン・コネリーを想像してしまいしばらく腹を抱える始末だった事を追記しておきます。