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予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉 (ハヤカワ文庫FT) 文庫 – 2005/2/24

3.6 5つ星のうち3.6 26個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2005/2/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 446ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150203806
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150203801
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 26個の評価

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デイヴィッド・エディングス
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月15日に日本でレビュー済み
この、「ベルガリアード物語」、続編の「マロリオン物語」は、アメリカ産のファンタジー小説の中でも、支持してくれる層も広く、面白い稀有なシリーズではないかと思います。
アメリカ産のファンタジーは、マニアックか、パロディーか、の路線が多い中、こんなにも一人一人のキャラクターが生き生きとしている、王道のファンタジーに思えました。
かなりRPGの要素も含んでいるので、そこの好みはあるかもしれませんが。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月10日に日本でレビュー済み
たぶん本国でも子供向けとして発行されているのだと思いますが
ご都合主義どんと来いの中世ヨーロッパ風、剣と魔法のファンタジーというやつです。
善なる者である主人公一派は(迷いはしても)とことん善、敵はとことん悪、
アメリカ人が信奉していて子供にもそうあって欲しいと願っている価値観がにじみ出ているようです。
ストレスなく読めて筋を追うだけでも暇つぶしになる程度には面白いですが
読了しても何も心に残るものはありません。それで充分というならお勧めです。
キャラに愛着が持てたなら、続編もどうぞ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつ面白くなるんだ?と思いながら気づいたら本が終わってました。
人物に魅力はなく、
ストーリーは冗長で引き込むものもなく、
世界観もさっぱり。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月29日に日本でレビュー済み
本屋に行って何か小説を探していた時に「表紙がかっこいいから」という理由だけでこの本を買ったが今は後悔していません。
最初、物語や登場人物がうまく把握できなくて途中で読み飽きたけど、最近もう一度読んでみたら面白い面白い。
この世界の地図も載っているので主人公たちが今どこにいてこれからどこにいくかとかもわかりやすいと思います。
ただ、しかたないことかもしれないが、距離の単位が ヤード フィート マイル と、日本人にとってはあまりなじみないものなので、そこの距離感がつかめないですね。
それと、時々「○○に着いて1週間経ったが・・・」など、急に話が飛んで話が途切れ途切れに感じました。
そのへんが唯一の欠点だと僕は感じました。
でも、読んでいるとそんなこと気にならなくなるほど面白い語です。
是非オススメする小説です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月14日に日本でレビュー済み
ベルガリアード物語は、指環物語やナルニア国物語やゲド戦記などと並んで、ファンタジーの名作とされる作品です。
物語の最初には、神々の物語から始まり。
神々の誕生と争い、邪神トラクの物語が続きます。
これが言うまでもなく、ベルガリアード物語のネックとなる話ですが。
邪神トラクが倒されてから、悠久のときを隔て、少年ガリオンは農園で育ての親のポル小母さんや友達たちと平和に暮らしています。
そこにしばしばやってくるミスターウルフと呼ばれる老人は、ガリオンに盗みなどの悪さを教えたり
農園で共に暮らす子供たちの中には、ガリオンも心をときめかす美しい少女が登場したりします。

そしてガリオンはボル小母さんとミスターウルスそして実直な鍛冶屋のダーニクと旅立つ日が来ました。
そこに現れた二人の戦士。ガリオンを付けねらう怪しい男など。
第一巻では多くの人たちが登場し、幼い少年ガリオンの物語を演出してくれます。

ただ、古典小説にはよくあることなのですが
この物語では、明確な民族差別や人種差別を連想させる描写がけっこうありますね。
邪神トラクに従う人たちは、欧米でのユダヤ人やアラブ人のイメージを彷彿させますし
そのあたりに反発を感じる人がいるかも知れませんが。
しかし、こういった描写も人種や民族の問題とは捉えず。
フィクションの世界での事として、自分たちの知る世界とは違った世界観を感じ取る事ができれば楽しめると思います
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月9日に日本でレビュー済み
 僕はこのシリーズ「ベルガリアード」「マロリオン」を5〜6回通読しました。

同じ本を二度読む事すら殆どない僕ですから、これはもう最高の愛読書と言って良いかと思います。

 作り込まれた世界と、練りに練ったプロット。個性的で古典的にして、ユーモアと奥行きのある

キャラクターは、正確に描写され揺るぎない。完成され、完結した一つの世界を形作っている。

 本シリーズ(というかエディングスが)はっきりと影響を受けている「指輪物語」などに比すると、

こちらの方が読者に許された自由度は少なく、思い入れの仕方が変わるだろうが、

エディングスのキャラクター造形は、この手法では最高と言っていいだろう。

 セカンドキャリアとして小説家を始めたエディングスらしく、人間と人生に対する

造詣の深さと、哲学。そしてユーモアは、読者に安心と勇気を与えてくれる。

エンターテイメントとして申し分のない出来。

 星があと二つあったら押すだろう。熱烈な支持者が日本に最低一人は居ると言いたい。(僕の事です)
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジーというのは、設定や世界観が浮世離れした世界である。
けれど、その世界を統べるルールはファンタジーであってはならないと思う。
作者が定めた世界のルールの中で登場人物が四苦八苦し
その定められたルールを逸脱するような行為や現象が起こってはならない。
そうすることで、初めて作品にリアリティが出てくる。

さてこのシリーズだが、どうもこの世界のルールが分かりづらい。
例えば、主人公や連れの魔法使いは強大な力を持っているだが
どこまでどういうことができるのか?その辺りがハッキリしない。

巨大化したり、人間を蛇に変えたり、神と対等の立場で話したりするほどの力を
持っているかと思いきや、10人程度の敵に追われ慌てて逃げたり。
簡単に全滅させること、できると思うのだが。
シリーズ中ほどあたりで、一応この世界の魔法の「作用=反作用」的な仕組みについて
説明があり「力はむやみに使っちゃいけないんだ」的なことも言っているのだが
そのわりには下らない事で使ったり(気軽に変身したり)するので説得力が無い。

魔法に限らず、物語の展開そのものが、そんなぼんやりした感じなので
登場人物達に何ができて何ができないのかが分からない。
なので窮地に陥っても、何とか切り抜けるんだろうなと思ってたら
予想通り都合の良い理由で何とかなってしまう。

世界を滅ぼすほどの宝を持って逃げた敵を追う。
その敵が本国に帰りつく前に捕捉しなければならない。
ところが主人公達ときたら、あっちへフラフラこっちへフラフラ。
2〜3日の道草ならば納得は出来るが、数週間とか。
挙句の果てに「王様に呼ばれてるから」逆方向に旅したりする。
そんな呑気なことやってる場合か!
でも、大丈夫。作者である神の見えざる手によって都合良くうまくいっちゃうから。
つまり最終的には何でもありなわけで、緊迫感が無い。

もちろん、小説の展開なんてものは大なり小なり都合良くいくものだけれど
それにしても説得力がなさすぎる。
いい意味でもっと読者を騙してほしいと思う。

他にも登場人物がRPGライクで深みが無いとか(特に主人公の魅力の無さは致命的)
いろいろあったが、一言で形容すると
総じて「ゆるい」ファンタジーであったと思う。
「氷と炎の歌」とか「リフトウォー・サーガ」など
これより面白い大河ファンタジーは幾らでもあると思う。
46人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月17日に日本でレビュー済み
我慢したが途中で放棄した。
主人公に全く魅力なし。成長もしない。旅の目的が希薄。旅の仲間も存在感が薄い。世界の脅威がよく分からないのでひたすらのんびりと旅をする。なので物語に没入できない。
この作品を手放しで誉めている人がうらやましい。どこが良かったの?