1から一気に最後まで読みましたが何とも中途半端な終わり方。こういうタイプの小説大好きなので、続きが気になって仕方がない。次の翻訳本が出るのはいつなんでしょうか。海外だと15巻まで出てるみたいです。
続きが出ないまま終了なんてことになったら残念です。
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ドレスデン・ファイル3―血塗られた墓― (ハヤカワ文庫 FT フ 14-3) 文庫 – 2009/1/24
幽霊騒ぎやポルターガイストが頻発し、ハリーは聖なる剣を持つマイケルと共に霊退治に忙しい日々を送っていた。どうやら何者かが魔術を使って霊に苦痛を与え、そのため人間にあらざる者たちの国〈ネバー・ネバー〉と人間世界との境目が希薄になってきているらしい。やがて事件の背後に、数カ月前、マーフィー警部補率いるシカゴ警察特殊捜査班の協力を得て逮捕した、魔法使いのクラヴォスがいることを突きとめたが……!?
- 本の長さ528ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/1/24
- ISBN-104150204853
- ISBN-13978-4150204853
商品の説明
著者について
ジム・ブッチャーは1971年、アメリカのミズーリ州の生まれ。作家としてデビューするまでに、ファーストフード店から掃除機のセールスまでさまざまな職業を経験する。多くの趣味を持ち、琉球拳法、テコンドー、カンフーなどの武術は15年来の経験があり、乗馬は観客の前で披露できるほどの腕前で、さらにフェンシングをたしなみ、歌も歌い、自ら作曲もするという。2000年、〈ドレスデン〉シリーズの第1作である『ドレスデン・ファイル―魔を呼ぶ嵐―』でデビュー。たちまち絶大なる人気を博した。本シリーズは、ニコラス・ケイジ製作総指揮によりテレビドラマ化もされている。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/1/24)
- 発売日 : 2009/1/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 528ページ
- ISBN-10 : 4150204853
- ISBN-13 : 978-4150204853
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,180,959位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月8日に日本でレビュー済み
ドレスデンシリーズ3作目。
帯でニコラス・ケイジがドレスデンを演じているDVDが存在することを初めて知った。
今回の内容はイマイチ。
1作目と関係しているようだが,あまりよく覚えていない。バンパイアとの対決。
次回作に期待。
帯でニコラス・ケイジがドレスデンを演じているDVDが存在することを初めて知った。
今回の内容はイマイチ。
1作目と関係しているようだが,あまりよく覚えていない。バンパイアとの対決。
次回作に期待。
2009年1月19日に日本でレビュー済み
ハードボイルド・ファンタジー、ドレスデンシリーズ第三弾。
ちなみに全12話のテレビシリーズは、ポール・ブラックソーンが主演。なぜかプロデューサーのニコラス・ケイジの方が大きく取り上げられているけれど。
今回は、正体不明の謎の敵、そしてヴァンパイアの一族。前作での狼男との戦いでも傷つきボロボロになったハリーだが、今回は前回にもましてボロボロ、満身創痍に。次から次へと災難がハリーを襲う。謎の敵が何なのか、その背後には何者の意図があるのか。ハラハラしつつ目まぐるしい展開に引き込まれる。普通の人間なら音を上げ屈してしまうような場面でも、さすがにハードボイルドな主人公は、自分を罵りつつも屈せず諦めない。その結果が更なる厄介事を招くと分かっていても。
これまでのシリーズに登場したサブキャラクター達も登場するが、主人公とオカルト雑誌記者スーザン以外のキャラクターが余り登場しないのはちょっと寂しい。また新しいキャラクターも多数登場したが、さて、今後はどうなるか。何せ、xxxx(自主規制)になっちゃったし。
ラストは詳しくは書かないけれど、前回までの「めでたしめでたし」(ハリー的にはめでたくなかっただろうが)ではなく、ちょっと寂しくかつ今後の波乱も予想させるものとなっている。シリーズ物として本腰を入れて軸を決めてきた、というところだろうか。個人的には、ハリーにもう少しいい目を見させてやってもいいんじゃないのか?と思わずにいられないが。
ちなみに全12話のテレビシリーズは、ポール・ブラックソーンが主演。なぜかプロデューサーのニコラス・ケイジの方が大きく取り上げられているけれど。
今回は、正体不明の謎の敵、そしてヴァンパイアの一族。前作での狼男との戦いでも傷つきボロボロになったハリーだが、今回は前回にもましてボロボロ、満身創痍に。次から次へと災難がハリーを襲う。謎の敵が何なのか、その背後には何者の意図があるのか。ハラハラしつつ目まぐるしい展開に引き込まれる。普通の人間なら音を上げ屈してしまうような場面でも、さすがにハードボイルドな主人公は、自分を罵りつつも屈せず諦めない。その結果が更なる厄介事を招くと分かっていても。
これまでのシリーズに登場したサブキャラクター達も登場するが、主人公とオカルト雑誌記者スーザン以外のキャラクターが余り登場しないのはちょっと寂しい。また新しいキャラクターも多数登場したが、さて、今後はどうなるか。何せ、xxxx(自主規制)になっちゃったし。
ラストは詳しくは書かないけれど、前回までの「めでたしめでたし」(ハリー的にはめでたくなかっただろうが)ではなく、ちょっと寂しくかつ今後の波乱も予想させるものとなっている。シリーズ物として本腰を入れて軸を決めてきた、というところだろうか。個人的には、ハリーにもう少しいい目を見させてやってもいいんじゃないのか?と思わずにいられないが。