とうとう「触らぬ神に祟りなし」的な存在になった、臨月妊婦さんのアレクシア。
大きなお腹を抱えて、吸血鬼を返り討ちにするわ、ゴーストによってもたらされた女王暗殺計画の真相を探りに入るわ、ついでにウールジー人狼団(ひいては、かつてライオール教授の仕掛けた大いなる計画)の暴いてはいけない秘密を暴いてしまうわ、ビフィ君の身の振り方に気を使うわ、ルフォーに振り回されまわるわ、何わ。
忙しいこと、限りなし。
史上最強の妊婦さんと申せましょう。
この巻の最大イベントは、何と言っても、アレクシアのお産です。
待望の「チビ迷惑」ちゃんの誕生。
アケルダマ卿にして「これはいったい!」と叫ばせる、けったいな御子の誕生です。
最後の15ページほど、じっくり読んでいただければこの怒涛の驚愕三昧を共有できます。
いや、すごいな。
作者の想像力に、脱帽。
シリーズ最終巻『timeless』の舞台は、なんと、ロンドンを飛び出し、エジプトへ。
ウールジー城を追い出された人狼団、ロンドン人狼団となって、どうなることやら?
「チビ迷惑」ちゃんの養父に任命されたアケルダマ卿の育児や、いかに?
いろんな謎は、次巻で解き明かされる、ハズ…!
となると、アレクシアのお父さんの謎ってやつも、もちろん入りますよね?
となると、となると…?
いろいろ詰め込みすぎて、ドタバタしすぎた感のある今巻。
次巻は今巻を上回るか…?
イヤっ。
それだけはやめてほしいですよネ。
最終巻は、じっくり味わって読み進めたいものです。
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アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂(うれ)う (英国パラソル奇譚) 文庫 – 2012/4/9
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- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2012/4/9
- 寸法10.6 x 1.8 x 15.7 cm
- ISBN-104150205426
- ISBN-13978-4150205423
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商品の説明
著者について
英国人の母と気むずかし屋の父によって厳格に育てられ、反動で物語を書きはじめる。ふるさとの田舎町を飛び出す口実に高等教育を受け、考古学と人類学の学位を取得。ハンドバッグにひそませたビスケットで生き延びながら、ヨーロッパの歴史ある街をいくつも旅したことも。 2009年、P・G・ウッドハウスとジェイン・オースティンの影響を受けて書かれた『アレクシア女史、倫敦(ロンドン)で吸血鬼と戦う』でデビューするや、読者や書評家の絶賛をあびローカス賞をはじめ三つの賞にノミネート。また同書にはじまる〈英国パラソル奇譚〉シリーズの第二巻『アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪(おとな)う』、第三巻『アレクシア女史、欧羅巴( ヨーロッパ)で騎士団と遭う』はともにNYタイムズ紙の全米ベストセラー・リストにランクインしている。同シリーズは全五部作で、アメリカでは2012年3月に第五巻 Timeless が刊行された。現在は新大陸の植民地で、ロンドンから直輸入した紅茶を飲みつつ暮らしている。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2012/4/9)
- 発売日 : 2012/4/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4150205426
- ISBN-13 : 978-4150205423
- 寸法 : 10.6 x 1.8 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 728,140位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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Gail Carriger は、超常現象ロマンス(そしてセクシーなSan Andreas ShifterシリーズをG L Carrigerとして)と組み合わせたマナーのコメディを書いています。彼女の本には、大人のためのパラソルプロテクター、カスタード議定書、超自然社会シリーズ、若者のためのフィニッシングスクールシリーズがあります。彼女は多くの言語で出版されており、数多くのNYTベストセラーを抱えています。彼女はかつて考古学者であり、靴、タコ、紅茶が好きだった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2018年12月22日に日本でレビュー済み
アレクシアが生まれてくる子供の扱いをどうするかという議論から、実際に生まれるまでの話し。
色んな事柄が入り組んで佳境に入っていく内容で、ある意味一番面白いところかもしれない。次巻は解決編になるため話しは収束していくが、ここでは展開していく。
その中でアイヴィが良い味を出している、というか活躍していく。活躍そのものは小さいが重要キャラだ。それと長寿という苦しみも描かれているが、それが今回の出来事の根本かも知れない
シリーズのファンであるのなら何はともあれ読んで損は無し。表紙イラストのような展開は余りないが。イラストのアレクシアは可愛いよね。
色んな事柄が入り組んで佳境に入っていく内容で、ある意味一番面白いところかもしれない。次巻は解決編になるため話しは収束していくが、ここでは展開していく。
その中でアイヴィが良い味を出している、というか活躍していく。活躍そのものは小さいが重要キャラだ。それと長寿という苦しみも描かれているが、それが今回の出来事の根本かも知れない
シリーズのファンであるのなら何はともあれ読んで損は無し。表紙イラストのような展開は余りないが。イラストのアレクシアは可愛いよね。
2015年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発売から時間が経過してから急に読みたくなった時の強い味方でした。
2014年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実離れしたい方には向いてる本だと思います。私は面白かったです。
2016年3月4日に日本でレビュー済み
わくわくドキドキのアレクシア女史シリーズ。
ここまで一気に読みふけりました。
ラブロマンスと冒険、謎に満ちていて、個性的なキャラクターも光って斬新、楽しめました。
ただ、この巻は最後、わたしはどうしてもモヤモヤしてしまいました……
主人公アレクシアの行動はたしかに収まるところにおさまって、大団円とはいかないまでもきれいにまとめられております…が…
※以下ネタバレ含みます
吸血鬼側に息子を奪われ取り返そうとするルフォー。彼女の必死さにはすごく共感できます。どんなことをしてでも大切な息子を取り戻したいという、ある種の暴挙に走らせてしまうほどの想いは納得できるものだと思います。
アレクシアが、そんな彼女を止めようとする姿にも納得できます。吸血鬼女王がケネスを自分のものとして離さないのがとっても面倒なのもわかります。
けれど、私は何とかアレクシアが吸血鬼側を説得して、もしくは出し抜いて(城をあけわたすかわりに子供と交換等)、ルフォーに彼女のこどもをかえしてあげてほしかった。
むしろわざわざ城をあけわたさずとも、こどもを返せば済む話。それがとても難しい事かもしれないけれど、アレクシアならできるのではないかと、ある意味信じておりました。
結果は、たしかにルフォーは息子と離れずにすむけれど、お産を手伝ってもらったのにこの仕打ち?ルフォーが裏切られたと感じてもわたしは納得できてしまいます。それに今まで住んでいた城を明け渡さねばならないところももやもや。仕方なしに、城に招待するとしても、少し考えれば吸血鬼ともっと交渉すべき、言質をとるべきだったのは明白ではないでしょうか?今までそこが自分たちのねぐらだったのに、吸血鬼側にわたさねばならない人狼の側をおもうともやもやしますし、アレクシアはもっと落ち込むべきでは?とすら思います。やけにあっさりと城をあげちゃっていたように見えました。
人狼たちがロンドンへくるための伏線といえばそれまでですが、それならばもっと描写がほしかった。
アレクシアが吸血鬼の味方(ととられても仕方のない行動)をするなら、もっとルフォーの行いに残虐性をもたせるだとか、吸血鬼のドローンが傷つけられ(すくなとも吸血鬼はすぐに治癒してしまうし)重傷に陥る様子だとか、アレクシアが吸血鬼方面に味方しても納得できる描写がもっとあれば、こんなにもやもやしなかっただろう。
これらは個人のさじ加減でちがってくると思います。が、わたしは親子の絆、ルフォーに感情移入しすぎたのかもしれません。が、やっぱり納得できないし吸血鬼側をパラソルで殴り飛ばすくらいはしていいと思います(笑)
アレクシア女史の物語はわくわくどきどき、コナルとのラブロマンスがきゅんきゅんするすばらしい物語だと思います。
現在五巻を読書中ですが、この4巻以降のもやもやが引きずって、アレクシアの『信用できない』メンバーが増えてさらにもやもや。思わずレビューを書かせていただきました。
このシリーズが好きなことに代わりはないし、おすすめだけど、モヤモヤ描写はつきものでした。
ここまで一気に読みふけりました。
ラブロマンスと冒険、謎に満ちていて、個性的なキャラクターも光って斬新、楽しめました。
ただ、この巻は最後、わたしはどうしてもモヤモヤしてしまいました……
主人公アレクシアの行動はたしかに収まるところにおさまって、大団円とはいかないまでもきれいにまとめられております…が…
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吸血鬼側に息子を奪われ取り返そうとするルフォー。彼女の必死さにはすごく共感できます。どんなことをしてでも大切な息子を取り戻したいという、ある種の暴挙に走らせてしまうほどの想いは納得できるものだと思います。
アレクシアが、そんな彼女を止めようとする姿にも納得できます。吸血鬼女王がケネスを自分のものとして離さないのがとっても面倒なのもわかります。
けれど、私は何とかアレクシアが吸血鬼側を説得して、もしくは出し抜いて(城をあけわたすかわりに子供と交換等)、ルフォーに彼女のこどもをかえしてあげてほしかった。
むしろわざわざ城をあけわたさずとも、こどもを返せば済む話。それがとても難しい事かもしれないけれど、アレクシアならできるのではないかと、ある意味信じておりました。
結果は、たしかにルフォーは息子と離れずにすむけれど、お産を手伝ってもらったのにこの仕打ち?ルフォーが裏切られたと感じてもわたしは納得できてしまいます。それに今まで住んでいた城を明け渡さねばならないところももやもや。仕方なしに、城に招待するとしても、少し考えれば吸血鬼ともっと交渉すべき、言質をとるべきだったのは明白ではないでしょうか?今までそこが自分たちのねぐらだったのに、吸血鬼側にわたさねばならない人狼の側をおもうともやもやしますし、アレクシアはもっと落ち込むべきでは?とすら思います。やけにあっさりと城をあげちゃっていたように見えました。
人狼たちがロンドンへくるための伏線といえばそれまでですが、それならばもっと描写がほしかった。
アレクシアが吸血鬼の味方(ととられても仕方のない行動)をするなら、もっとルフォーの行いに残虐性をもたせるだとか、吸血鬼のドローンが傷つけられ(すくなとも吸血鬼はすぐに治癒してしまうし)重傷に陥る様子だとか、アレクシアが吸血鬼方面に味方しても納得できる描写がもっとあれば、こんなにもやもやしなかっただろう。
これらは個人のさじ加減でちがってくると思います。が、わたしは親子の絆、ルフォーに感情移入しすぎたのかもしれません。が、やっぱり納得できないし吸血鬼側をパラソルで殴り飛ばすくらいはしていいと思います(笑)
アレクシア女史の物語はわくわくどきどき、コナルとのラブロマンスがきゅんきゅんするすばらしい物語だと思います。
現在五巻を読書中ですが、この4巻以降のもやもやが引きずって、アレクシアの『信用できない』メンバーが増えてさらにもやもや。思わずレビューを書かせていただきました。
このシリーズが好きなことに代わりはないし、おすすめだけど、モヤモヤ描写はつきものでした。
2012年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4作目も勢いが衰えておらず、おもしろかった。
新たに判明した人間関係のあれこれ……も。
これも踏まえて1作目を読み返すと感慨深いものがあったりします。
翻訳もの特有の文章の言い回しが気にならないのですいすい読めます。
早く続編が読みたい〜。
新たに判明した人間関係のあれこれ……も。
これも踏まえて1作目を読み返すと感慨深いものがあったりします。
翻訳もの特有の文章の言い回しが気にならないのですいすい読めます。
早く続編が読みたい〜。
2012年4月18日に日本でレビュー済み
お待ちかねの英国パラソル奇譚の第4巻です。
今回は女王陛下の暗殺計画がらみでアレクシア女史が大きなおなかでエッチラオッチラと大活躍です。
前巻から引き続き吸血鬼に狙われたり巨大な〇〇が大暴れしたりと大事件がドタバタと発生します。
そしてチビ迷惑ちゃんの運命やいかに。母(妊婦)は偉大なり(大変だなあ)と思わせてくれる一冊です。
今までの巻が楽しめた方ならお勧めですし初めての方も1巻からお勧めします。
後書きに書いてありましたが次回の5巻で終了らしいのが残念です。第2シリーズとか続かないかなあ。
PS英語版の漫画版1巻買ってみましたがこちらもお勧めです。 Soulless: The Manga, Vol. 1 (The Parasol Protectorate (Manga))
今回は女王陛下の暗殺計画がらみでアレクシア女史が大きなおなかでエッチラオッチラと大活躍です。
前巻から引き続き吸血鬼に狙われたり巨大な〇〇が大暴れしたりと大事件がドタバタと発生します。
そしてチビ迷惑ちゃんの運命やいかに。母(妊婦)は偉大なり(大変だなあ)と思わせてくれる一冊です。
今までの巻が楽しめた方ならお勧めですし初めての方も1巻からお勧めします。
後書きに書いてありましたが次回の5巻で終了らしいのが残念です。第2シリーズとか続かないかなあ。
PS英語版の漫画版1巻買ってみましたがこちらもお勧めです。 Soulless: The Manga, Vol. 1 (The Parasol Protectorate (Manga))
2012年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
下らん。
このシリーズの最初の方が面白かったが、だんだんマンネリに。
とにかく、むりやり作った話、それが鼻につく。
オオカミ男や吸血鬼の掘り下げもあまい。
もう、このシリーズも終わりだな。
このシリーズの最初の方が面白かったが、だんだんマンネリに。
とにかく、むりやり作った話、それが鼻につく。
オオカミ男や吸血鬼の掘り下げもあまい。
もう、このシリーズも終わりだな。