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狐と踊れ (ハヤカワ文庫 JA 142) 文庫 – 1981/10/1

4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (1981/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1981/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 301ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150301425
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150301422
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 20個の評価

著者について

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神林 長平
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1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作『狐と踊れ』で作家デビュー。

第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』、『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞(以上、早川書房刊)。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 個人的に日本SF界最強作家と思っている神林長平の第一作品集。デビュー作である表題作は不思議な設定の近未来SFだが、破滅を予感させる初期の長編作品群に通じる味わい。出色の出来なのは、彼の看板シリーズ「敵は海賊」の第一作だが、どの作品でも彼の特長であるやや乾いたハードボイルドでユーモラスな文体はもう出来上がっている。
 さすがに満点の出来とは言えないが、十分に観賞に足る作品集で、神林長平の原点と評しておく。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月17日に日本でレビュー済み
たいそう初期の短編集。

 各作品のスタイルがそれぞれに違って、今の作風から見たら実験しているなぁと思う。

 長編シリーズ物の「敵は海賊」の最初の一編が載っているのも、この短編集のポイントが高いところだ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神林長平の初めての短編集。表題作は胃が人魂のように体から逃げ出すという、なんとも不思議な設定のお話。
人気シリーズ『敵は海賊』の第一作も収録。
戦闘妖精雪風から神林を知った私にはちょっと違和感がありましたが読んで損はなし。
2011年5月8日に日本でレビュー済み
神林氏の初期作品集。
今のところAmazon上、新版も旧版も同じレビューになっているので分かりにくいですが、
旧版は、「ビートルズが好き」「返して!」「狐と踊れ」「ダイアショック」「敵は海賊」「忙殺」の6編。
2010年4月に出た新版は、「敵は海賊」を抜いて「落砂」「蔦紅葉」「縛霊」「奇生」の連作4篇を加えています。
私が読んだのは旧版。やはりこの後人気シリーズになるだけあって「敵は海賊」面白かったです。
ちなみに新版で抜かれた「敵は海賊」は『敵は海賊・短篇版』に収録されています。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年12月25日に日本でレビュー済み
「戦闘妖精・雪風シリーズ」「敵は海賊シリーズ」「言壺」などで知られる日本を代表するSF作家の一人である著者の初期短編集。
 なんといっても見どころは「敵は海賊シリーズ」の悪名高き海賊課の刑事ラテルとアプロが初登場となる、その名も「敵は海賊」でありましょう。
 その後絶大なる人気を博し、著者の代表作となる「敵は海賊シリーズ」のプロローグを是非ごらんいただきたい。
 他にも「5Uという薬を飲み続けなければ胃が失われる」という奇病に冒された人類を描いた表題作「狐と踊れ」も、どこかその後の傑作「ライトジーンの遺産」と通じるような気もいたしますし、他の四作品も初期神林長平の魅力いっぱいであります。
 ファンの方はもちろん、神林長平を知らない方にもどうぞ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月6日に日本でレビュー済み
この「新版」からは「敵は海賊」が削除されています。
かわりに「落差」「蔦紅葉」「縛霊」「奇生」の4編を追加収録とのこと。
「敵は海賊」は「敵は海賊・短篇版」に移動したとのことなので、読みたい人はそちらをどうぞ。
僕は「敵は海賊」をめあてに買ってがっかりしたため、星ふたつ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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