以前、合本版と言うA4サイズの鈍器を2冊購入したが、ハードカバーとサイズが違うので本棚に置くのも大変だった。
だから、Kindle版で読めるのは本当に嬉しいが、続きが出るか不明と言うのがちょっと難点だ。
で、1巻目からこんなにテンポよく物語が進んでいたのは忘れていた。
辺境星域の田舎感や、言葉遣い、西部劇や時代劇風で面白い。
30年以上前の物語だけれども古くない所が凄いな、宇宙船の駆動系や、通信のタイムラグとか
当たり前のことが当たり前に描かれているしね。
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銀河乞食軍団 1 (ハヤカワ文庫 JA 153) 文庫 – 1972/6/1
野田 昌宏
(著)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1972/6/1
- ISBN-104150301530
- ISBN-13978-4150301538
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1972/6/1)
- 発売日 : 1972/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 230ページ
- ISBN-10 : 4150301530
- ISBN-13 : 978-4150301538
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,477,147位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品が発表されていた当時は中高生でした。限られた小遣いでは1巻を買って以降は買い揃えることもできず、十数年前に出た合本版は買いましたが大きすぎて通勤のバッグには入らず。で、今回kindle版でようやく読めました。唯一残念なのが当時の表紙と口絵がないことだけですね。
2017年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のスペースオペラと言ったら、「銀河英雄伝説」か「銀河乞食軍団」かっていう双璧ですよ。そして「英雄」は三国志で「乞食」はNASAですよ!! NHKのディレクターはさっさと映像化の権利を取得するがいいですよ。きっと「あまちゃん」を超えるヒット作になるですよ。ならなきゃ国民の意識が100年くらい時代から遅れているですよ!!!
...というわけで、紙の本で既読のオジサンから、日常系ライトノベルが好物のイマの若者まで、「必読」といったら押し付けがましくて引いちゃうかもしれないけれど、騙されたと思って読んでみたら、明日には自分が布教する側に回っていること間違い無しの傑作です。
宇宙が舞台の「日常系&お仕事SF」だけれど、スポ根要素もあり、萌え要素もあり、ミステリー、ミリタリー、推理、陰謀、はたまたギャグ。ありとあらゆる面白さを詰め込んだ渾身のシリーズ。読まずにどうしますか?
とりあえず、Kindle版で「毎日持ち歩ける」だけでもう幸せな気持ちになれるのは、登場人物が素敵だから、かな。
可愛いドジっ子から頼れる渋いおじさま方まで、全員が魅力的だから何度でも読みたくなるのです。
...というわけで、紙の本で既読のオジサンから、日常系ライトノベルが好物のイマの若者まで、「必読」といったら押し付けがましくて引いちゃうかもしれないけれど、騙されたと思って読んでみたら、明日には自分が布教する側に回っていること間違い無しの傑作です。
宇宙が舞台の「日常系&お仕事SF」だけれど、スポ根要素もあり、萌え要素もあり、ミステリー、ミリタリー、推理、陰謀、はたまたギャグ。ありとあらゆる面白さを詰め込んだ渾身のシリーズ。読まずにどうしますか?
とりあえず、Kindle版で「毎日持ち歩ける」だけでもう幸せな気持ちになれるのは、登場人物が素敵だから、かな。
可愛いドジっ子から頼れる渋いおじさま方まで、全員が魅力的だから何度でも読みたくなるのです。
2021年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セールで巡回していてタイトルに目を惹かれ、気まぐれに前知識ゼロで購入。
世界観はその世界の住人の視点からバラっと語られるのでさっぱり理解できない。
身も蓋もなく言うと、当時のSFオタクが共有している常識を保持してないと、世界を想像、共感するの難しいのかもしれない。
キャラクターが出てきて描写は薄いながらも「ああ、こういうキャラなんだな」と
理解したあたりで場面が転換し、新しいキャラクターが出てきます。
これを繰り返されるのがつらい。
1巻だから複数人に自己紹介させる必要あるとは言え、ここまでばらけるとさすがに…
物語の展開の仕方も、タイトルに合わせたハチャメチャな感じを優先したのか入り込めませんでした。
大人しく今の時代の作品を読もうと思いました。
世界観はその世界の住人の視点からバラっと語られるのでさっぱり理解できない。
身も蓋もなく言うと、当時のSFオタクが共有している常識を保持してないと、世界を想像、共感するの難しいのかもしれない。
キャラクターが出てきて描写は薄いながらも「ああ、こういうキャラなんだな」と
理解したあたりで場面が転換し、新しいキャラクターが出てきます。
これを繰り返されるのがつらい。
1巻だから複数人に自己紹介させる必要あるとは言え、ここまでばらけるとさすがに…
物語の展開の仕方も、タイトルに合わせたハチャメチャな感じを優先したのか入り込めませんでした。
大人しく今の時代の作品を読もうと思いました。
2011年8月16日に日本でレビュー済み
なかなかに面白い。
但し、この人の書き方。というか表現法は独特です。
口語を多用しているように感じるので
結構場所によっては読みづらいですが・・・
また、新出用語の説明もほぼゼロです。
ですので、なんとか航法やら、○○級貨物船とか
その他施設や法制、その他もろもろ含め説明が無いので、そのあたりは微妙かなぁ。
まぁその説明の無さを逆に利用して「くすっ」っと笑わせてくれているようにも感じますが。
まぁそれはさておき、結構なドタバタ展開で
乞食軍団なら何でもありってかんじ。
そしてカナリの切れ者が集まってる感じ。
正直SF・・スペースオペラって感じではまだ無い。
確かに航宙艦も出てくるし、世界は宇宙を又に掛けた舞台ではある。
そして各種技術的なお話も若干出てくるが、
キャラが濃すぎて、そういった事を忘れそう。
そしてちょうど良いところで本巻は終了・・・
なんとも・・今では手に入りにくいですが
少なくとももう1巻入手してから読み始めたほうがよいかも・・・
但し、この人の書き方。というか表現法は独特です。
口語を多用しているように感じるので
結構場所によっては読みづらいですが・・・
また、新出用語の説明もほぼゼロです。
ですので、なんとか航法やら、○○級貨物船とか
その他施設や法制、その他もろもろ含め説明が無いので、そのあたりは微妙かなぁ。
まぁその説明の無さを逆に利用して「くすっ」っと笑わせてくれているようにも感じますが。
まぁそれはさておき、結構なドタバタ展開で
乞食軍団なら何でもありってかんじ。
そしてカナリの切れ者が集まってる感じ。
正直SF・・スペースオペラって感じではまだ無い。
確かに航宙艦も出てくるし、世界は宇宙を又に掛けた舞台ではある。
そして各種技術的なお話も若干出てくるが、
キャラが濃すぎて、そういった事を忘れそう。
そしてちょうど良いところで本巻は終了・・・
なんとも・・今では手に入りにくいですが
少なくとももう1巻入手してから読み始めたほうがよいかも・・・