無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
マグノリアの海賊―グイン・サーガ外伝(9) (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 1990/12/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1990/12/1
- ISBN-10415030338X
- ISBN-13978-4150303389
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1990/12/1)
- 発売日 : 1990/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 319ページ
- ISBN-10 : 415030338X
- ISBN-13 : 978-4150303389
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,149,849位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
19グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若いころ大好きだった作品、もはや図書館の書棚からも消えたものを、思いついたときすぐkindleで読めるとは!感激です!栗本薫作品のなかでも、グインサーガのなかでも、この巻がとくに好きです
2007年7月20日に日本でレビュー済み
『マグノリアの海賊―グイン・サーガ外伝(9)』です。
イシュトヴァーンが若い頃、海賊をやっていた頃の話です。宝島の財宝を探す途中で立ち寄った島でのエピソードということになります。
この話の舞台がマグノリアの花が咲き誇る南の島、ということもあって、海賊とはいっても殺伐とした雰囲気はなく、どこか牧歌的ですけど。
ヒロインが三人登場します。踊り子ナナ、大公の娘シリア、シリアの護衛ルネです。この三人との三様の恋模様が美しく描かれています。
この三人がよく描かれていていいです。大公の娘である故に自由な恋愛もできないシリア、護衛として自らの女性的な部分を見つめようとしないルネの葛藤が印象的でした。
そして最後には、イシュトヴァーンはナナにアレを渡します。
本編の中で幾度も言及されているアレです。
ミュージカルにもなっていますが、内容的には、ミュージカルになることを前提として書かれたのかな、という感じも受けます。でも、普通に青春恋愛小説として、グインサーガの外伝として楽しめる作品です。
イシュトヴァーンが若い頃、海賊をやっていた頃の話です。宝島の財宝を探す途中で立ち寄った島でのエピソードということになります。
この話の舞台がマグノリアの花が咲き誇る南の島、ということもあって、海賊とはいっても殺伐とした雰囲気はなく、どこか牧歌的ですけど。
ヒロインが三人登場します。踊り子ナナ、大公の娘シリア、シリアの護衛ルネです。この三人との三様の恋模様が美しく描かれています。
この三人がよく描かれていていいです。大公の娘である故に自由な恋愛もできないシリア、護衛として自らの女性的な部分を見つめようとしないルネの葛藤が印象的でした。
そして最後には、イシュトヴァーンはナナにアレを渡します。
本編の中で幾度も言及されているアレです。
ミュージカルにもなっていますが、内容的には、ミュージカルになることを前提として書かれたのかな、という感じも受けます。でも、普通に青春恋愛小説として、グインサーガの外伝として楽しめる作品です。
2018年12月30日に日本でレビュー済み
グイン・サーガの外伝で、ミュージカルにもなった作品です。
イシュトヴァーン20歳の恋物語で、内容的には「おいおいそんなことあるか?」という感じはあるし、グイン・サーガ的な陰謀や活劇もなくて、まあ凡庸かなぁ。
ところで、本編では22歳の傭兵として登場するイシュトヴァーンですが、この作品では海賊船の首領で、子分もいっぱい。ってことはこの後傭兵に身を崩す何かがあったってことだよねぇ。子分たちはどこ行ったの?船はどうなったの?
そんなことの方が気になる一冊です。
イシュトヴァーン20歳の恋物語で、内容的には「おいおいそんなことあるか?」という感じはあるし、グイン・サーガ的な陰謀や活劇もなくて、まあ凡庸かなぁ。
ところで、本編では22歳の傭兵として登場するイシュトヴァーンですが、この作品では海賊船の首領で、子分もいっぱい。ってことはこの後傭兵に身を崩す何かがあったってことだよねぇ。子分たちはどこ行ったの?船はどうなったの?
そんなことの方が気になる一冊です。
2006年1月10日に日本でレビュー済み
今は極悪非道を地で行くイシュトバーンの若い頃のお話。
てか本編でもまだ20代前半だしぃ。・・・まぁ10代の頃の話っすね。
まだ可愛げが多少あるイシュト・・・やっぱこっちの方がいーなぁ。
まぁ博愛主義者な感じのイシュトの話だけあって。
悲恋って感じで涙ボロボロって感じよりはなんかさわやかさが漂う作品になってます
てか本編でもまだ20代前半だしぃ。・・・まぁ10代の頃の話っすね。
まだ可愛げが多少あるイシュト・・・やっぱこっちの方がいーなぁ。
まぁ博愛主義者な感じのイシュトの話だけあって。
悲恋って感じで涙ボロボロって感じよりはなんかさわやかさが漂う作品になってます