前巻の続きとなる、人類統合体に占領された惑星でのサバイバル。
成り行きで協力する事になる主人公たちと過激派ゲリラ(崩れ)、それを追う人類統合体と現地警察のチームの二つの視点で話が進んでゆきます。
複数視点を切り替えるのが下手な作家だとしっちゃかめっちゃかで読めたものじゃなくなりますが、本作は場面転換が上手く、追跡劇のスリルが楽しめます。
また、ラストをあの印象深いシーンに重ねるのは王道ではありますが効果的で感動的。
続きの「戦旗」も楽しみです。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥638¥638 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥638¥638 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥1¥1 税込
配送料 ¥247 6月7日-8日にお届け
発送元: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店 販売者: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
¥1¥1 税込
配送料 ¥247 6月7日-8日にお届け
発送元: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
販売者: 【お急ぎ便対応店】ニッポンシザイCOMひたちなか店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
星界の紋章3: 異郷への帰還 (ハヤカワ文庫 JA モ 1-3) 文庫 – 1996/6/11
森岡 浩之
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥638","priceAmount":638.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"638","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"12EAOBwmMhNY1x5704gZ5jk6TCODga77vIW7Y85oJn%2BwLujTdhfbB7TOLf6xxOx%2BkJetH%2BOMLalZTJsh3jCsVR%2FTPvejPcBjjSPimzL7808YHHvZNVbwRkLeoqvelfY%2F","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1","priceAmount":1.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"12EAOBwmMhNY1x5704gZ5jk6TCODga77BqYS7JUVmIBsyTr%2FdoMyMB8eGU4gndfC1ngwLz5TBKiyazTqqkBSl4nl975E9RVRV4yRXGpvOkkzvugmm%2FStdEePZj3hC%2FvC9OO5T75EMZZsAMQxXRkkMgsYqrvnmHuGxhmdONalLxQHMSbO1xfbTBaC9wMsjPzP","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
異郷への帰還
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1996/6/11
- 寸法10.6 x 1.1 x 15.2 cm
- ISBN-104150305552
- ISBN-13978-4150305550
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 星界の紋章3: 異郷への帰還 (ハヤカワ文庫 JA モ 1-3)
¥638¥638
最短で6月6日 木曜日のお届け予定です
残り3点(入荷予定あり)
¥638¥638
最短で6月6日 木曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥638¥638
最短で6月6日 木曜日のお届け予定です
残り4点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1996/6/11)
- 発売日 : 1996/6/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4150305552
- ISBN-13 : 978-4150305550
- 寸法 : 10.6 x 1.1 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 572,650位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年4月13日に日本でレビュー済み
序章とも言える、ラフィールとジントの出会いからの逃避行が、この巻で終わります。
無事に逃げ延びることが出来るのか?なかなかハラハラさせる展開で、最後まで面白く読めました。
終わりかたも見事で、ビシッと決まってます。
無事に逃げ延びることが出来るのか?なかなかハラハラさせる展開で、最後まで面白く読めました。
終わりかたも見事で、ビシッと決まってます。
2002年2月22日に日本でレビュー済み
遂に完結!といった感じです。この巻では地上世界と遠い空、宇宙での攻防
が上手く対比されていると思います。やっぱりこの作品で日本のSFにも光が見え始めてきましたね!
世の中スターウォーズだとかいってますけど、こっちもいい!
スターウォーズはアメリカ的テイストがはいってるけど、
こっちは日本人好みの作品!
さて惑星クラスビュールに不時着した二人の前にどんどんと人類統合体平和軍
の手が迫ってきます。そして最期には・・・。
もうここまできたら読むしか無い!はず。
が上手く対比されていると思います。やっぱりこの作品で日本のSFにも光が見え始めてきましたね!
世の中スターウォーズだとかいってますけど、こっちもいい!
スターウォーズはアメリカ的テイストがはいってるけど、
こっちは日本人好みの作品!
さて惑星クラスビュールに不時着した二人の前にどんどんと人類統合体平和軍
の手が迫ってきます。そして最期には・・・。
もうここまできたら読むしか無い!はず。
2014年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紙の書籍で読んだ頃は続きが気になったものですが。最終巻まで紙の本で買って来て。作者の超絶的な遅筆にも慣れたので、次回が10年後くらいでも待てそう。(^^;
2012年6月4日に日本でレビュー済み
星界の紋章'V、異卿への帰還です。
この巻には、人類統合体との銃撃戦あり、爆撃あり、
生きて宇宙空間に戻ることはできないかもしれないな
という絶望もあります。それゆえ、その中で育まれる
信頼、情、生き様は確かにこれからの星界シリーズの
重要な布石になっていくのです。重い巻です。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)素直になるラフィール
(2)ジントを襲う激甚な痛みとラフィールの反応
(3)ジントの決意
上記以外には、ドゥビュースとラフィールによる親子
会話、上皇会議、カイト憲兵大尉の怒りと悲しみと苦
しみなどが挙げられます。それとアーヴによる対地上
攻撃の描写があるのも個人的にすごく気に入っていま
すよ。どれも今まで直接触れていなかった、分からな
かった、記述されていなかった話ですから、より魅力
的に読んでいて感じました。付録に、アーヴ語の成立
の概略がありますしね。
あと、次巻で重要な役割を果たすディアーホがこの巻
から初登場します。ジントへの信頼がもたらした存在
と考えると感慨深いですね(笑)
この巻には、人類統合体との銃撃戦あり、爆撃あり、
生きて宇宙空間に戻ることはできないかもしれないな
という絶望もあります。それゆえ、その中で育まれる
信頼、情、生き様は確かにこれからの星界シリーズの
重要な布石になっていくのです。重い巻です。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)素直になるラフィール
(2)ジントを襲う激甚な痛みとラフィールの反応
(3)ジントの決意
上記以外には、ドゥビュースとラフィールによる親子
会話、上皇会議、カイト憲兵大尉の怒りと悲しみと苦
しみなどが挙げられます。それとアーヴによる対地上
攻撃の描写があるのも個人的にすごく気に入っていま
すよ。どれも今まで直接触れていなかった、分からな
かった、記述されていなかった話ですから、より魅力
的に読んでいて感じました。付録に、アーヴ語の成立
の概略がありますしね。
あと、次巻で重要な役割を果たすディアーホがこの巻
から初登場します。ジントへの信頼がもたらした存在
と考えると感慨深いですね(笑)
2022年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スファグノーフ侯国(レーバヒューニュ、スファグノム)だって。
自分の考えた国名ですら、読みが2種類。
ナンセンス。
自分の考えた国名ですら、読みが2種類。
ナンセンス。
2019年6月30日に日本でレビュー済み
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります
シリーズの完結巻ですが,少年の自立になるのか,ヒロインとの出会いや冒険を通じ,
地上を離れた地上の人間である自分を見つめ直し,模索する物語だったように思います.
ただ,その答えはこの三部作では見つけきれず,最後に少しだけその様子がありましたが,
立場も世の動きも大きく変わった数年後,再び彼女とともに探していくことになりそうです.
一方,前巻から続いた逃亡劇はいささか引っ張りすぎにも映り,追う側と追われる側,
そこへ割り込む第三の存在など,いくつもの思惑が入り交じる状況は面白かったものの,
ダレ気味のところへ頻繁に切り替わる場面が,却って焦点を絞りづらくしていたような….
とはいえ,少年から青年に成長した彼の今後に,母星系の動乱はどう関わってくるのか,
また,クセのあるキャラたちはなど,続く『 星海の戦旗シリーズ 』が楽しみなところです.
シリーズの完結巻ですが,少年の自立になるのか,ヒロインとの出会いや冒険を通じ,
地上を離れた地上の人間である自分を見つめ直し,模索する物語だったように思います.
ただ,その答えはこの三部作では見つけきれず,最後に少しだけその様子がありましたが,
立場も世の動きも大きく変わった数年後,再び彼女とともに探していくことになりそうです.
一方,前巻から続いた逃亡劇はいささか引っ張りすぎにも映り,追う側と追われる側,
そこへ割り込む第三の存在など,いくつもの思惑が入り交じる状況は面白かったものの,
ダレ気味のところへ頻繁に切り替わる場面が,却って焦点を絞りづらくしていたような….
とはいえ,少年から青年に成長した彼の今後に,母星系の動乱はどう関わってくるのか,
また,クセのあるキャラたちはなど,続く『 星海の戦旗シリーズ 』が楽しみなところです.
2010年1月9日に日本でレビュー済み
ジント達に接触を図ってきた帝国からの独立を望む「反帝国クラスビュール戦線」
帝国に反旗を掲げる集団というが、会ってみると奇妙なメンバーだった。彼らはジントたちに自分たちの夢を叶える事を要求したが、その代わりに敵国の人類統合より逃れるための協力をすると申し出る
当初は戸惑いながらも、この見知らぬ異郷の惑星では協力者の存在が不可欠だと、彼らと同行することになる
しかし誇り高いアーヴの姫君はラフィールは、同時に大変な世間知らずでもあった。
そのことでジントも振り回される事になる。
このようなあらすじで進む物語ですが、第三巻では星界シリーズの第一章のフィナーレを飾る事になります。
この星界シリーズは外宇宙探査のために作られたアーヴの歴史からアーヴの言語に至るまで設定されるなど、かなりしっかりした設定で書かれていますが。
このアーヴに支配された世界ではなく、やはりラフィールという少女と彼女と共にいる少年ジント
この二人が物語の核となっています。
もともとファンタジーやSFというのは、キャラクターよりもその作品の世界観全体が魅力となるものですが
最近の作品はこのようなキャラクターが魅力となる作品が多いですね。
そのせいか楽しい作品だとは思いましたが、スペースオペラとの印象は少々、薄いです
帝国に反旗を掲げる集団というが、会ってみると奇妙なメンバーだった。彼らはジントたちに自分たちの夢を叶える事を要求したが、その代わりに敵国の人類統合より逃れるための協力をすると申し出る
当初は戸惑いながらも、この見知らぬ異郷の惑星では協力者の存在が不可欠だと、彼らと同行することになる
しかし誇り高いアーヴの姫君はラフィールは、同時に大変な世間知らずでもあった。
そのことでジントも振り回される事になる。
このようなあらすじで進む物語ですが、第三巻では星界シリーズの第一章のフィナーレを飾る事になります。
この星界シリーズは外宇宙探査のために作られたアーヴの歴史からアーヴの言語に至るまで設定されるなど、かなりしっかりした設定で書かれていますが。
このアーヴに支配された世界ではなく、やはりラフィールという少女と彼女と共にいる少年ジント
この二人が物語の核となっています。
もともとファンタジーやSFというのは、キャラクターよりもその作品の世界観全体が魅力となるものですが
最近の作品はこのようなキャラクターが魅力となる作品が多いですね。
そのせいか楽しい作品だとは思いましたが、スペースオペラとの印象は少々、薄いです