主人公ラフィールとジントが人類統合体の流刑惑星ロブナスIIの領主代行と領主副代行を押し付けられる……といったのがこの巻の大筋。
紋章2~3巻でも地上世界とは関わりましたが、今度はアーヴの統治者としての関わり、苦闘なので全く毛色が違います。
アーヴは地上世界を支配せず、基本的には星間貿易を独占するのみ、というおよそ地上世界での印象とはかけ離れた実態と、他国のしかも流刑惑星というなかなかキワモノの新領地のすり合わせに奮闘するのが面白い。
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星界の戦旗2: 守るべきもの (ハヤカワ文庫 JA モ 1-5) 文庫 – 1998/8/19
森岡 浩之
(著)
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守るべきもの
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1998/8/19
- 寸法10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104150306036
- ISBN-13978-4150306038
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1998/8/19)
- 発売日 : 1998/8/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4150306036
- ISBN-13 : 978-4150306038
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,492位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2018年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラフィール殿下のツンデレっぷりがたまらんです!
リン・スューヌ=ロク・ハイド伯爵・ジント閣下とお幸せに・・・。
リン・スューヌ=ロク・ハイド伯爵・ジント閣下とお幸せに・・・。
2016年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続編が読みたいですねー。暫定の皇大女になって物語が終わっていましたが、まだ先が読みたい。スペースオペラって広大で、生きる者が容赦なく死んでゆく、生き残っても宇宙に生きる者と地上人では同じ時間を生きられない。それにまつわる葛藤や決断、命の終焉まで読みたかったですね。アニメから入っていったのですが、読み物の方が想像力がかきたてられて世界が深まる。漫画は視覚情報から広がることが無いですから。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
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星界の戦旗シリーズでもっとも感動する物語ではないでしょうか。
また、物語も着々と戦争に進んでいく雰囲気が感じられとても楽しめます。
買っても損は無い作品でしょう。
また、物語も着々と戦争に進んでいく雰囲気が感じられとても楽しめます。
買っても損は無い作品でしょう。
2019年5月6日に日本でレビュー済み
原作における「星がまるごと刑務所」というロブナスⅡ編のコミカライズです。
ラフィールとジントはもちろん、周辺を彩るメイディーンやシャンガル、ドクフー、アンガスンなどのキャラクターも原作の魅力そのままに描いております。
また、複雑極まるロブナスⅡの状況の一方で、宇宙での戦闘も並行するという、かなり視点が行ったり来たりする原作のお話を、きっちりコミックス1巻分におさめています。
スペースオペラ、そして宇宙戦争ということもあって、原作にはかなり小難しい「宇宙における戦闘の設定」があるのですが、これを良い意味でシンプルにまとめあげています。複雑な設定などは大胆に省きつつも、読者にはすんなりと理解できる程度に組み込むという、難しい仕事を成し遂げています。
原作のファンなら、十分に楽しめるかと思います。
ラフィールとジントはもちろん、周辺を彩るメイディーンやシャンガル、ドクフー、アンガスンなどのキャラクターも原作の魅力そのままに描いております。
また、複雑極まるロブナスⅡの状況の一方で、宇宙での戦闘も並行するという、かなり視点が行ったり来たりする原作のお話を、きっちりコミックス1巻分におさめています。
スペースオペラ、そして宇宙戦争ということもあって、原作にはかなり小難しい「宇宙における戦闘の設定」があるのですが、これを良い意味でシンプルにまとめあげています。複雑な設定などは大胆に省きつつも、読者にはすんなりと理解できる程度に組み込むという、難しい仕事を成し遂げています。
原作のファンなら、十分に楽しめるかと思います。
2012年6月6日に日本でレビュー済み
星界の戦旗、第二巻 守るべきものです。
この巻は、ラフィールが領主代行、ジントが領主副代行
という管理者の立場に立って元人類統合体統治の惑星を
管理する話です。アーヴによって侵略された惑星出身の
ジントが今度は侵略者側(アーヴ側)に立って管理と話を
進めていくのは興味深いというか・・・素直にジントはたく
ましいなと思いました。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)シャンガル「不敬罪、あるんでしょ?」。
(2)クリューブ王殿下を驚かせるラフィールの行動。
(3)ラフィールの胸にあるたぎり、噴きあがらんばかり
になっているもの。
上記以外には、アーヴにとって「地表に立つ」という行
為、アーヴの地獄、ドゥヒールの姉に対する劣等感、ス
ポールのお見通し、ラフィールに対するエクリュアの呼
び方、サムソンの料理、サムソン一生の宝物、ジントが
見た夢、アブリアルの涙、付録:<アーヴによる人類帝国>
の領主制度についてなどです。
この巻は、ジントが侵略された側出身でありながら、侵略
する側として直接領主副代行として新しく帝国が管理下に
置いた惑星を管理するという課題がジントに与えられ、そ
れを乗り越えた先に、成長のほかに今まで胸の奥でくすぶ
っていた想いが蕾のように膨らむ成長を得、そこにラフィ
ールのこれまでにない純然たる想いがさんさんと降り注ぎ、
花を開かせる見事の一言に尽きる巻です。一番最後の方に、
ディアーホが出てくる話があるのですが、そこでディアー
ホに対してセルクルカという存在を持ってきたのは、この
巻の洗練さと味わい、後味を深めるのに一役買っているな
と思いました。個人的には、幸せのおすそ分けだと思って
います(笑)
この巻は、ラフィールが領主代行、ジントが領主副代行
という管理者の立場に立って元人類統合体統治の惑星を
管理する話です。アーヴによって侵略された惑星出身の
ジントが今度は侵略者側(アーヴ側)に立って管理と話を
進めていくのは興味深いというか・・・素直にジントはたく
ましいなと思いました。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)シャンガル「不敬罪、あるんでしょ?」。
(2)クリューブ王殿下を驚かせるラフィールの行動。
(3)ラフィールの胸にあるたぎり、噴きあがらんばかり
になっているもの。
上記以外には、アーヴにとって「地表に立つ」という行
為、アーヴの地獄、ドゥヒールの姉に対する劣等感、ス
ポールのお見通し、ラフィールに対するエクリュアの呼
び方、サムソンの料理、サムソン一生の宝物、ジントが
見た夢、アブリアルの涙、付録:<アーヴによる人類帝国>
の領主制度についてなどです。
この巻は、ジントが侵略された側出身でありながら、侵略
する側として直接領主副代行として新しく帝国が管理下に
置いた惑星を管理するという課題がジントに与えられ、そ
れを乗り越えた先に、成長のほかに今まで胸の奥でくすぶ
っていた想いが蕾のように膨らむ成長を得、そこにラフィ
ールのこれまでにない純然たる想いがさんさんと降り注ぎ、
花を開かせる見事の一言に尽きる巻です。一番最後の方に、
ディアーホが出てくる話があるのですが、そこでディアー
ホに対してセルクルカという存在を持ってきたのは、この
巻の洗練さと味わい、後味を深めるのに一役買っているな
と思いました。個人的には、幸せのおすそ分けだと思って
います(笑)
2002年8月9日に日本でレビュー済み
At first I must say that I didn't read the original Japanese version. But I do watch the TV anime and Chinese translation of this novel.
As a whole series, it is really a spectacular story, as delclared "space opera". But I think it is a little unreasonable Jint must stay at the "ground world" to help the prisoners there. And as one volume of a long, spectacular series, this volume doesn't really weigh that much.
Anyway, I love the scene when Rafeel talk with Jint (and Diaho:P) at last. Personally I'll treat is an important branch line instead of the main stream of the story.
As a whole series, it is really a spectacular story, as delclared "space opera". But I think it is a little unreasonable Jint must stay at the "ground world" to help the prisoners there. And as one volume of a long, spectacular series, this volume doesn't really weigh that much.
Anyway, I love the scene when Rafeel talk with Jint (and Diaho:P) at last. Personally I'll treat is an important branch line instead of the main stream of the story.
2017年5月27日に日本でレビュー済み
なんでジントは毎度毎度…。と気が気じゃない展開ですが、ラフィールとの絆が感じられる展開は、凄く良かったです。いずれ大きな戦いに挑むことになるのでしょうが、その時の二人を想像すると、この先も楽しみです。