ジントの故郷であり、領国でもあるハイド伯国。
そこでは初代ハイド伯爵ローシュは指導者でありながら星を売った売国奴であり、ジントもその息子として憎まれています。しかも一度は人類統合体に奪われ、ローシュは既に処刑されている。現在の星系元首はジントの育ての親にしてかつては反帝国勢力の指導者だったティル・コリント。
という、かなり拗れた状態の領国が帝国に再征服されたので、改めて立ち上げるというのがこの巻の大筋。
厄介な事にそのハイド伯国が星界軍の演習の目的地になっていて、更に状況が拗れるのが面白い。
サブタイトルの「家族の食卓」で本編を締めるのも、そこにラフィールが加わっているのもとても感慨深い。
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星界の戦旗3: 家族の食卓 (ハヤカワ文庫 JA モ 1-6) 文庫 – 2001/3/23
森岡 浩之
(著)
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家族の食卓
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2001/3/23
- 寸法10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104150306605
- ISBN-13978-4150306601
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2001/3/23)
- 発売日 : 2001/3/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4150306605
- ISBN-13 : 978-4150306601
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,850位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2002年6月20日に日本でレビュー済み
2年半もの間待っていた星界シリーズの本編『星界の戦旗Ⅲ』登場です。
今回はジントの生まれ故郷マーティンで、ジントの支配者としての問題と向かい合う。 侵略者であるアーブに寝返る形をとったジントの行為の意図を、友人や家族を含む領民達は理解してくれるのか?
マーティン人とアーブの違いを感じつつ、この問題に答えを出そうとするジント。 そんなジントを見つめるラフィールは、自分とジントが異なる人種であることを再認識してしまう。
故郷の問題を解決したジントはラフィールと共に、新しい世界に進むのだろう。
この本を手にとり、広大な星界の世界を心に描こうではないか。
今回はジントの生まれ故郷マーティンで、ジントの支配者としての問題と向かい合う。 侵略者であるアーブに寝返る形をとったジントの行為の意図を、友人や家族を含む領民達は理解してくれるのか?
マーティン人とアーブの違いを感じつつ、この問題に答えを出そうとするジント。 そんなジントを見つめるラフィールは、自分とジントが異なる人種であることを再認識してしまう。
故郷の問題を解決したジントはラフィールと共に、新しい世界に進むのだろう。
この本を手にとり、広大な星界の世界を心に描こうではないか。
2016年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
星界の紋章から通しでkindle版を楽しんでいるのですが、この巻は脱字が多いように感じました。
紋章や、戦旗の1、2では感じなかったので、この巻だけでしょうか・・・?
私が気づいた範囲では以下の4箇所です。
脱字と思われるところをアンダースコア2文字にしてあります(実際は、このように空いているわけではなく、「それで、自分がになったりしないのか」となっています)。
(位置2763)「それで、自分が__になったりしないのか」
(位置2805)ひとりの女性が進み出て、__かんばかりに深々と辞儀をした」
(位置3540)わずかな__を見つけてようやくジントは口を挟んだ。
(位置3595)ほんとうに不機__そうな声だ。
最後の2箇所については書店で文庫版と比べたのですが、たしかに脱字でした。
作者に責任があるわけではなく、また物語自体の面白さを損じるほどの数ではないので星は減らしませんでしたが、ちょっと残念です。
いま戦旗IVを読んでいるところですが、読みづらい箇所があるとつい「脱字かな?」と疑ってしまいますw
出版社の方、気づいたら修正をお願いいたします。
そして修正版を無料でダウンロードさせてください。
紋章や、戦旗の1、2では感じなかったので、この巻だけでしょうか・・・?
私が気づいた範囲では以下の4箇所です。
脱字と思われるところをアンダースコア2文字にしてあります(実際は、このように空いているわけではなく、「それで、自分がになったりしないのか」となっています)。
(位置2763)「それで、自分が__になったりしないのか」
(位置2805)ひとりの女性が進み出て、__かんばかりに深々と辞儀をした」
(位置3540)わずかな__を見つけてようやくジントは口を挟んだ。
(位置3595)ほんとうに不機__そうな声だ。
最後の2箇所については書店で文庫版と比べたのですが、たしかに脱字でした。
作者に責任があるわけではなく、また物語自体の面白さを損じるほどの数ではないので星は減らしませんでしたが、ちょっと残念です。
いま戦旗IVを読んでいるところですが、読みづらい箇所があるとつい「脱字かな?」と疑ってしまいますw
出版社の方、気づいたら修正をお願いいたします。
そして修正版を無料でダウンロードさせてください。
2012年6月8日に日本でレビュー済み
星界の戦旗、第三巻 家族の食卓です。
この巻は、前巻で危機を脱したジントがラフィールと
軍を離れ(休暇)甘々に一緒に過ごす巻です。その甘美
な時の流れの中で、ジントは自分自身のこと、アーヴ
という存在のことを今一度考えたり、向き合ったりし、
一方、ラフィールも自分はジントとは違う、率直に言
えば理解しあえない存在なのではないかと悩んだりし
悶々と話が進んでいきます。読む側も悶々とします。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)ジント(債務者)の借金についてクギを刺すラフィ
ール(債権者)。
(2)エクリュアによる地獄の航行。
(3)反抗できない遺伝子。
上記以外には、クー・ドゥリンとの再会、心配する権利、
後宮建設計画、『星に誘われる』、均質性へのこだわり、
ブリアン草などが挙げられます。それと久々にセールナイ
が登場し、ラフィールやサムソンを主に困惑させます(笑)。
個人的にツボだったのは、食べ物を残すことに罪悪感を
ひどく感じる(義務と感じる)ジントが泣く泣く食べきるこ
とを諦める場面で、「さげてよろしゅうございますか?」
と食卓が訊いてくるのが腹筋に強烈にきました。
総評としては、区切りの巻、成長・進展の巻としては評価
しますが、内容の割に刺激が少ない、もしくは伝わって
こないのでページをめくる手が重いです。重くなります。
この巻は、前巻で危機を脱したジントがラフィールと
軍を離れ(休暇)甘々に一緒に過ごす巻です。その甘美
な時の流れの中で、ジントは自分自身のこと、アーヴ
という存在のことを今一度考えたり、向き合ったりし、
一方、ラフィールも自分はジントとは違う、率直に言
えば理解しあえない存在なのではないかと悩んだりし
悶々と話が進んでいきます。読む側も悶々とします。
読みどころ3つ挙げますと、
(1)ジント(債務者)の借金についてクギを刺すラフィ
ール(債権者)。
(2)エクリュアによる地獄の航行。
(3)反抗できない遺伝子。
上記以外には、クー・ドゥリンとの再会、心配する権利、
後宮建設計画、『星に誘われる』、均質性へのこだわり、
ブリアン草などが挙げられます。それと久々にセールナイ
が登場し、ラフィールやサムソンを主に困惑させます(笑)。
個人的にツボだったのは、食べ物を残すことに罪悪感を
ひどく感じる(義務と感じる)ジントが泣く泣く食べきるこ
とを諦める場面で、「さげてよろしゅうございますか?」
と食卓が訊いてくるのが腹筋に強烈にきました。
総評としては、区切りの巻、成長・進展の巻としては評価
しますが、内容の割に刺激が少ない、もしくは伝わって
こないのでページをめくる手が重いです。重くなります。
2002年7月3日に日本でレビュー済み
相変わらずの森岡節で、全編掛け合い漫才のような会話は読者を飽きさせない。
「軍隊」という制限された状況において、故郷のために働こうとするジントにはやはり好感が持てる。ラフィールとの仲もまったりと進展しているようだ。
とりあえずエクリュアファンは必見! 活字では彼女の「歌」が聴けなくてひぢょーに残念である。
「軍隊」という制限された状況において、故郷のために働こうとするジントにはやはり好感が持てる。ラフィールとの仲もまったりと進展しているようだ。
とりあえずエクリュアファンは必見! 活字では彼女の「歌」が聴けなくてひぢょーに残念である。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説の内容は紙の本でも読んでいたので、十分満足しているのですが、紙の本に比べて脱字が多いような気がします。(紙の本と見比べてないので推測ですが)
電子化する際に校閲しているのでしょうか?
電子化する際に校閲しているのでしょうか?
2002年4月8日に日本でレビュー済み
星界の戦旗、第3巻であるこの巻はほのぼのさが中心のよう。
ただ、ジントの故郷と、それにまつわる話は意外にあっさりしていた。
物足りないと私は感じたが、それもそれで、ジントには重大なことというのは
伝わってきた。
星界ファンはもちろん、そうでない人も一度読んでほしい一冊だと思う。
ただ、ジントの故郷と、それにまつわる話は意外にあっさりしていた。
物足りないと私は感じたが、それもそれで、ジントには重大なことというのは
伝わってきた。
星界ファンはもちろん、そうでない人も一度読んでほしい一冊だと思う。