ミステリ傑作集第3弾。
外科医の高遠と恋人の葉子が、ドライブ中の些細な事故を起こす。その罪を隠すために、次々に罪を重ねることとなる「罪は罪を呼ぶ」、犯罪を犯した男がボケ老人を拾ったことから起こる出来事を描く「姥捨ての街」など、5作品を収載。
巧みな心理描写、結末が最後までわからない展開に、ひきつけられます。
巻末には、エッセイ「音もなく霧に巻かれていたあの頃」が収録されています。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
小池真理子のマスカレード (ハヤカワ文庫 JA コ 2-4 小池真理子短篇ミステリ傑作集 3) 文庫 – 2003/2/1
結婚式の客,罪は罪を呼ぶ,独楽の回転,姥捨ての街,一人芝居
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104150307113
- ISBN-13978-4150307110
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 308ページ
- ISBN-10 : 4150307113
- ISBN-13 : 978-4150307110
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,196,077位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1952(昭和27)年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。
1996(平成8)年に『恋』で直木賞、1998年に『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞した。代表的な長編作品に『狂王の庭』『虚無のオペラ』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『ストロベリー・フィールズ』がある一方、短編の名手としても知られ、『水無月の墓』『夜の寝覚め』『雪ひらく』『玉虫と十一の掌篇小説』といった短編集も多数発表している。また、エッセイ集に『闇夜の国から二人で舟を出す』などがある。
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
2グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ