野尻包助さんの作品はすべてもっています。
いずれも、テンポがよく、情景が目に浮かびます。
ライトノベルみたいだけど。
でも、これハードSFなんです。
科学的な描写に無理がないと思います。
(ハイパージャンプは仕方がない)
読みごたえがあります。
PS 尻Pさん、新作待ってま==す
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アンクスの海賊 クレギオン (3) 文庫 – 2004/3/9
野尻 抱介
(著)
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2004/3/9
- ISBN-104150307520
- ISBN-13978-4150307523
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2004/3/9)
- 発売日 : 2004/3/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 266ページ
- ISBN-10 : 4150307520
- ISBN-13 : 978-4150307523
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,113,317位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ3巻目ともなると、各キャラの役割も安定し、安心して読めるシリーズになってますな。作者後書きにあるように、海賊たちが宮崎駿作品みたいで好印象。ただ、敵役のクレメント・ファミリーが今ひとつ歯ごたえがなくて残念な感じだった。
2021年5月7日に日本でレビュー済み
良作の判断の一つに
「時代を越える」
があると思いますが、
このシリーズが正にそれ。
是非とも
中高校生に読んでもらいたい。
「時代を越える」
があると思いますが、
このシリーズが正にそれ。
是非とも
中高校生に読んでもらいたい。
2018年11月17日に日本でレビュー済み
シリーズ3作目は航法士のメイが主役を張ります。頭の良さとチェスの強さ、押しの強さで周りの人達を味方
につけて、コメディタッチで軽快なテンポで進みます。ラストではちゃんと戦闘シーンも用意されており、視
覚的な迫力も魅力的です。アニメーションにしてTV放映したら受けるかも知れませんね。
につけて、コメディタッチで軽快なテンポで進みます。ラストではちゃんと戦闘シーンも用意されており、視
覚的な迫力も魅力的です。アニメーションにしてTV放映したら受けるかも知れませんね。
2004年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~シリーズ中最高の冒険活劇。海賊ありマフィアあり宇宙戦闘ありの派手な展開が楽しめる作品。
以前から伏線として存在していた「マフィアの麻薬密輸をサボタージュして追われている」という設定がここに来て生き、マフィアに見つかった彼らが逃げ込んだのは沢山の彗星を持つ原始星系アンクス。そこには彗星を隠れ蓑に活動する宇宙海賊がいた……
~~
今回の白眉は元大学教授というユニークな海賊、ドクター・アンガスとのチェスによる一騎打ち、そして後半の大立ち回り。スペオペの王道を行くような痛快アクションをお楽しみあれ。~
以前から伏線として存在していた「マフィアの麻薬密輸をサボタージュして追われている」という設定がここに来て生き、マフィアに見つかった彼らが逃げ込んだのは沢山の彗星を持つ原始星系アンクス。そこには彗星を隠れ蓑に活動する宇宙海賊がいた……
~~
今回の白眉は元大学教授というユニークな海賊、ドクター・アンガスとのチェスによる一騎打ち、そして後半の大立ち回り。スペオペの王道を行くような痛快アクションをお楽しみあれ。~
2014年1月10日に日本でレビュー済み
クレギオンシリーズは,とても楽しく読みました.とりあえず,全部読みました.
2004年3月21日に日本でレビュー済み
マフィアに捕まった、ロイドとマージ。メイは、彼らを救えるのか?そのに、愉快な海賊達が絡んできて・・。
1、2巻でおなじみの主人公の活躍が変わらず楽しめます。中でも、新米のメイちゃんが大活躍です。1、2巻に比較して、曲芸飛行的な宇宙船の操縦、主人公以外のキャラクタの活躍が弱い気がします。が、その分、メイちゃんの、元気一杯に、けなげに活躍する姿、若々しさや、かわいらしさが、前面に出ていて、読んでいて楽しい本でした。
1、2巻でおなじみの主人公の活躍が変わらず楽しめます。中でも、新米のメイちゃんが大活躍です。1、2巻に比較して、曲芸飛行的な宇宙船の操縦、主人公以外のキャラクタの活躍が弱い気がします。が、その分、メイちゃんの、元気一杯に、けなげに活躍する姿、若々しさや、かわいらしさが、前面に出ていて、読んでいて楽しい本でした。
2019年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーやキャラクターは、ご都合主義の極地です。ただ、ジブリの「紅の豚」や「魔女の宅急便」的な爽快感に満ちているので、これらの作品を好きな人はこの作品の好きになると思います。
SF的な考察はしっかりしていて、会敵まで時間があるのに加速度と位置関係から補足されるのが分かってしまう、でも何を手を打てない、といった銀河英雄伝説やスターウォーズのような娯楽作品としての面白さの一方、物理法則を無視しすぎという作品とは異なる面白さを伝えてくれます。
SF的な考察はしっかりしていて、会敵まで時間があるのに加速度と位置関係から補足されるのが分かってしまう、でも何を手を打てない、といった銀河英雄伝説やスターウォーズのような娯楽作品としての面白さの一方、物理法則を無視しすぎという作品とは異なる面白さを伝えてくれます。