1~3巻まで完読しました。
あらすじはざっくり言ってしまうと、
復興、外交、新政権といったテーマの内政ものといったところでしょうか(プラス主人公と皇姫、国民の成長物語)
内容がとても濃密でそれもそのはず最終巻の最後に参考文献が2頁に渡って並んでいます。
著者の勉強家っぷりが伺うことができます。
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復活の地 1 (ハヤカワ文庫 JA) 文庫 – 2004/6/10
小川 一水
(著)
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- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2004/6/10
- ISBN-10415030761X
- ISBN-13978-4150307615
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2004/6/10)
- 発売日 : 2004/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 383ページ
- ISBN-10 : 415030761X
- ISBN-13 : 978-4150307615
- Amazon 売れ筋ランキング: - 854,320位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
程々に面白く、買っても損は無いかと思います。
2021年3月25日に日本でレビュー済み
【1~3巻読んだ感想です】
3巻の巻末「主要参考文献」に
関東大震災(1923年 大正12年)や阪神・淡路大震災(1995年 平成7年)の文字が見えますので
本作は勿論そういった過去の震災を基にして書かれた物なのでしょう。
作中に津波により核融合発電施設の爆発などの記述もありますので
東日本大震災(2011年 平成23年)を想起される方もいらっしゃると思います。
(小説の発行は2004年)
1巻を読んだ時点での感想はSF小説の体裁をとった災害小説で、
巨大地震によって首都が壊滅する、《もしも・if小説》であり、
星間国家とか出てきますけど、SF小説である必要があるのかな? というものです。
しかし2巻で実は地震の原因は・・・・あぁ、そう来たか~って感じで
ん~、SF小説と災害小説のハイブリッドと言うべき作品ですかね。
惜しむらくは3巻中盤以降がトントン拍子に進みすぎて物語感が薄いことかな
そんなに上手くは行かないし、世の中そんなに善人ばかりでもないよ?
でもとっても上手に書けているし、とっても面白かったです。3巻イッキに読了しました。
3巻の巻末「主要参考文献」に
関東大震災(1923年 大正12年)や阪神・淡路大震災(1995年 平成7年)の文字が見えますので
本作は勿論そういった過去の震災を基にして書かれた物なのでしょう。
作中に津波により核融合発電施設の爆発などの記述もありますので
東日本大震災(2011年 平成23年)を想起される方もいらっしゃると思います。
(小説の発行は2004年)
1巻を読んだ時点での感想はSF小説の体裁をとった災害小説で、
巨大地震によって首都が壊滅する、《もしも・if小説》であり、
星間国家とか出てきますけど、SF小説である必要があるのかな? というものです。
しかし2巻で実は地震の原因は・・・・あぁ、そう来たか~って感じで
ん~、SF小説と災害小説のハイブリッドと言うべき作品ですかね。
惜しむらくは3巻中盤以降がトントン拍子に進みすぎて物語感が薄いことかな
そんなに上手くは行かないし、世の中そんなに善人ばかりでもないよ?
でもとっても上手に書けているし、とっても面白かったです。3巻イッキに読了しました。
2006年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
権威はあるが実質権力は持たない皇族、近代化に功績のあった元老、強大な権力を持つ陸軍に帝都を直撃した大地震、
どさくさにまぎれて迫害される異民族、とあからさまに関東大震災をモデルにした架空歴史小説。
星間政治と大震災を絡めるアイディアは面白いけど、あまりに関東大震災のモデルに囚われていて、細かい矛盾がいくつも存在している。
どだい、近代日本を高度文明を失った惑星植民地のモデルにするのは無理があると思う。
いっそのことパラレルワールドの日本を舞台にした架空歴史物にした方が、災害への対処、という要素に集中することが出来て面白くなったのでは?
どさくさにまぎれて迫害される異民族、とあからさまに関東大震災をモデルにした架空歴史小説。
星間政治と大震災を絡めるアイディアは面白いけど、あまりに関東大震災のモデルに囚われていて、細かい矛盾がいくつも存在している。
どだい、近代日本を高度文明を失った惑星植民地のモデルにするのは無理があると思う。
いっそのことパラレルワールドの日本を舞台にした架空歴史物にした方が、災害への対処、という要素に集中することが出来て面白くなったのでは?
2004年10月25日に日本でレビュー済み
正直、『第六大陸』は面白くなかった。
あれが星雲賞?と首をかしげた。
本作も期待せずに読み始めたが、1巻を買ったその日のうちに読み終えると2巻、3巻を買い込み、翌日には読み終えていた。
面白かった。
久しぶりにいいSFを読んだと思った。
特にテーマが良かった。
「地震SF」(言い過ぎ?)
これは日本人にしか書けないテーマだと思う。
こういうSFこそ海外に輸出してほしい。
いろいろ書くとクドいしタネ明かしになるので、このへんにとどめるが読んで損はないはず!
あれが星雲賞?と首をかしげた。
本作も期待せずに読み始めたが、1巻を買ったその日のうちに読み終えると2巻、3巻を買い込み、翌日には読み終えていた。
面白かった。
久しぶりにいいSFを読んだと思った。
特にテーマが良かった。
「地震SF」(言い過ぎ?)
これは日本人にしか書けないテーマだと思う。
こういうSFこそ海外に輸出してほしい。
いろいろ書くとクドいしタネ明かしになるので、このへんにとどめるが読んで損はないはず!
2013年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
組織の中での縄張り争いや正しい事を無私の心でしようとする公務員としての矜持などもさることながら現場で最初に動きはじめるのは地域のつながりであったり日常の中の心構えであることを訴えている点に共感を覚えました
2005年1月8日に日本でレビュー済み
~海外にはディザスター・ノベル(災害小説)というジャンルがあるが、個人的な感想ではそれらは災害によって露になる人間の欲望と残酷描写が多くて好みではない。この作品はその手のドロドロしたものを望む人にはもの足りないかもしれない。しかし、大災害に直面し、それに真摯に立ち向かおうとする人間の姿にはすなおに感動したい。敵役ですら、真摯なのだか~~ら。それを理想主義であるとか、人間が描けていないとか、批判するのは的外れだ。
すがすがしい災害小説。ありえないような作品を読んだような気がする。~
すがすがしい災害小説。ありえないような作品を読んだような気がする。~
2018年2月2日に日本でレビュー済み
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関東大震災をモデルにしたエピソードが出てきてうんざりして読むのをやめた