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豹頭王の行方 グイン・サーガ96巻 (ハヤカワ文庫 JA) 文庫 – 2004/8/6

4.5 5つ星のうち4.5 26個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2004/8/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 311ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150307652
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150307653
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 26個の評価

著者について

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栗本 薫
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別名に中島梓。東京生まれ。

早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。

1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。

小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
26グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年4月4日に日本でレビュー済み
リンダの表紙が何ともセクシーでいいですね!
でもこんなにバスト大きいのだろうか?
聖なるAカップ((C)松田洋子)ではないのだろうか?
この美貌で胸がデカくてセクシーで利発で率直で
勇敢だったら、あと少々、足がくさかろうがイビキ
がひどかろうが何でも許せます!
(後半うそですよ!)
しかし一国の女王ともあろうものがえんえん内面を
吐露する告白を続け、自己発見だの自己啓発だのし
て、百戦錬磨の外交官が感動して大ファンになると
いう展開はどうなんでしょうね?
ニンゲン、正直が一番というか、「外交」ってした
ことないのでこれでいいのかわかんないんですけど。
で、「前半100巻、後半100巻(外伝100巻)」に向けて
盛り上がっている・・・と思えばやっぱ面白いです!
んもう、いいっすよ!
2004年8月23日に日本でレビュー済み
 端的に言ってしまえば、表題の通りの事が、パロとケイロニアの幹部にわかる。これだけです。いや本当です。
両国の今後の方向性が決まったので、進展はあったと言えますが、具体的な行動は次巻以降でしょう。
 内容的には本の半分程度で終わらせられそうな密室の会話を、あの御仁が相変わらずもったいぶって語ります。
正直、聞いている本人たちには表面的なすごさ(年齢とか)しか実感としてわかないだろうから、
同業者にならともかく、ウンチク語っても無意味なのに・・なぜあの御仁は誰彼なく語るんでしょうねぇ(笑)。
 唯一褒められるのは、あの御仁の家来が傷が癒えていないためか、一言もしゃべらなかったところでしょう。
奴がしゃべり出すと、おそらく最後のシーンはカットされていたことでしょう。
 次の巻はどこまで進むのでしょうか?ケイロニア軍の出立ができるかどうか・・微妙ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年10月28日に日本でレビュー済み
とうとうリンダはやる気を出したようだ。いつまでもナリスが死んだ悲しみを引きずらないということか。そして全て丸く治まる。美人は得だということか。しかし、グインはどうなってしまうのか??
2004年8月17日に日本でレビュー済み
物語的には一応最終局面に進んでいる感じなのですが
毎度おなじみの某・闇の司祭の存在が鬱陶しくなってきました。
毎度のように主人公たちがこの人から情報を得て物語が進む、
という展開はいい加減止めて欲しいです。
イェライシャなど白魔道師たちはいったい何をしているの?という疑問が沸きます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月11日に日本でレビュー済み
グインサーガについては、もう後には引けず「出れば買う」状態なので、良いも悪いもない(ここまでくればみなさんそうだとは思います)のですが・・・
ちょっと不満を言えば、今回も「前回の復習」のような部分が多い、言わずもがなのセリフが多い、細部にこだわり過ぎている、というようなことから話がなかなか進まないのにはストレスを感じます。
「そこがよい!」という意見もあるとは思いますが、純粋にヒロイックファンタジーを楽しみたい自分としては、もう少しテンポよくストーリーが進んでくれるとうれしいです。
とはいえ、次巻にはいつも期待しています(笑)
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月17日に日本でレビュー済み
ラスト近辺でちょろっと主人公グインも顔を出しますが、基本的には全篇、リンダとハゾスの密談に終始した巻です。
確かに話の中でリンダの成長があったり、意外なメッセンジャー(バレバレですが)がグインに関する重要な情報をもたらしたりと、それなりの山場や見せ場はありますが、それで1冊を潰してしまうのは「勘弁してくれ」という気持ちになります。マリウスやレムスの処遇がわずか数行で片付いてしまう(それまで散々悩む描写はありますが)のですから、ナリスの思い出話やグインへの畏敬の念はほどほどにして、百巻に向けた加速に入って欲しい…というのはやはり、古株読者の我侭に過ぎないのかもしれません。
しかしながら、95巻を読んでいたときも感じたのですが、後4巻で当初の到達目標である「豹頭王の花嫁」に辿り着けるとは到底思えません。畳まれていない風呂敷はあまりに巨大で、このまま未完の物語と化してしまうのではないか、と思われてなりません。もしかしたら、読者にそういう気持ちを起こさせての「大逆転」というのが栗本先生の狙いなのかもしれませんが……などと考えていると本当に、物語以外でももどかしさを禁じえませんね。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月15日に日本でレビュー済み
他のレビュアーの言うとおり、確かにここまでくれば良いも悪いもなく、出れば買う状態。ただ、96巻でますますはっきりしたことは、100巻では終わらないということ。いつ決着がつくのやら読者はもちろん著者も!わからない状態。
100巻のタイトルは「豹頭王の花嫁」の予定ですが、①前巻でシルヴィアがまたもスキャンダルを起こしたこと、②本巻で言及されるマリウスの性格が招いたケイロニアとパロの微妙な関係、③リンダの最愛の夫を失った悲しみが癒えてきたことや溢れ出す押さえ切れない若いいのちについて繰り返し描かれていることから、予想されていたとはいえほぼ花嫁は確定したようです。後は○○を失ったグインといかにしてそこまでたどり着くかが楽しみです。しばらく予言していない予知姫リンダが、そろそろ(といっても何巻先か?)予言しそうな雰囲気です。
2004年8月15日に日本でレビュー済み
グインがああいう状態となり、今後どういう風に100巻で一応の目安をつけるのかが疑問だった。でも、この巻を読んだら、方向性はわかってきたように思う。個人的には外伝第1巻「七人の魔道士」の設定になるようにあと4巻で話をつけてほしい。そのために必要なターニングポイントになる話だと思う。確かにテンポが遅い感はあるが。
最近マリウスに対する評価が異常に悪いが、私はそうは思わない。このストーリーの中で一番重要な役割を果たしてきた人物ではないだろうか。今後も彼の人の心を癒す歌に大いなる期待を寄せたいと私は思う。