あるんですよね。外伝シリーズは。
まぁ本伝みたいに、すんごーく長くない 笑
てのも魅力なんですが。
この外伝では本伝シリーズでは既に亡くなっている
パロの王様のナリスのお話。
まぁ栗本さんもナリスが好きなんでしょうね。
男性が読みとちょっとそれなんか美しいすぎないかぁ・・
ってトコロもありったりしますが。
本来推理や、ミステリーも書ける作家なんで、物語自体は
起伏があってオモシロいですよ。
本伝とか頭を入れ替えて1つの別の作品として楽しんだ方が
オモシロいと思います。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ふりむかない男 (ハヤカワ文庫 JA ク 2-21 グイン・サーガ外伝 20 アルド・ナ) 文庫 – 2006/1/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2006/1/1
- ISBN-104150308330
- ISBN-13978-4150308339
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2006/1/1)
- 発売日 : 2006/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4150308330
- ISBN-13 : 978-4150308339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 769,026位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
20グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年2月4日に日本でレビュー済み
正直言って別にいらないかな、と。
中学生の頃から25年来このグインサーガを読んでいるから流れで買ってしまうけど、そういうこだわりが無ければ別に読まなくても後悔しない作品です。
決してつまらないという訳ではありませんし、相変わらずのストーリーテーリングの上手さには感心してしまいます。
ただ本格推理物と言うには無理があるし、グイグイ引き込まれるような話でもなくちょっと中途半端かな
シリーズ本編には全く絡んでこないストーリーですし、本編の雰囲気が好きな人にはかなり違和感を覚えるのでは?
まぁ大のナリスファンである作者(笑)がどうしてもナリスを出したい、ナリスの話を書きたいという事なんでしょうが・・・
まぁ作者の趣味性が高い、という事です。
もちろんナリスファンは「買い」でしょうし、特にナリス好きでなくても俺のように全巻読んできている人たちは結局買ってしまうんだろうな(笑)
中学生の頃から25年来このグインサーガを読んでいるから流れで買ってしまうけど、そういうこだわりが無ければ別に読まなくても後悔しない作品です。
決してつまらないという訳ではありませんし、相変わらずのストーリーテーリングの上手さには感心してしまいます。
ただ本格推理物と言うには無理があるし、グイグイ引き込まれるような話でもなくちょっと中途半端かな
シリーズ本編には全く絡んでこないストーリーですし、本編の雰囲気が好きな人にはかなり違和感を覚えるのでは?
まぁ大のナリスファンである作者(笑)がどうしてもナリスを出したい、ナリスの話を書きたいという事なんでしょうが・・・
まぁ作者の趣味性が高い、という事です。
もちろんナリスファンは「買い」でしょうし、特にナリス好きでなくても俺のように全巻読んできている人たちは結局買ってしまうんだろうな(笑)
2006年1月20日に日本でレビュー済み
「アルド・ナリスの事件簿」の第2弾。
作者自身の思い入れの強いアルド・ナリスを主人公に、アームチェアー・ディテクティブに挑んでいます。
本作品は、第一作以上にアームチェアー・ディテクティブの要素が色濃く出ており、ミステリーの合理性に、ファンタジーの持つ雰囲気が上手くかみ合って、魅力的な作品になっています。
「グイン・サーガ」のファンには必読の作品です。
作者自身の思い入れの強いアルド・ナリスを主人公に、アームチェアー・ディテクティブに挑んでいます。
本作品は、第一作以上にアームチェアー・ディテクティブの要素が色濃く出ており、ミステリーの合理性に、ファンタジーの持つ雰囲気が上手くかみ合って、魅力的な作品になっています。
「グイン・サーガ」のファンには必読の作品です。
2009年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ナリスファンなのですが・・・読み終えた第一の感想は、なんで、グイン・サーガの外伝で
この話を?という感じ。
マルガで療養中のアルド・ナリスがミス・マープルのように探偵まがいのことを
するわけですが、この作品の主人公がアルド・ナリスである必然性は全く無いと
思いました。
先生は同人誌も多数だされてますし、同人誌で出てたら、まぁこんなEPもありかな
と思えたでしょうけど。
この話を?という感じ。
マルガで療養中のアルド・ナリスがミス・マープルのように探偵まがいのことを
するわけですが、この作品の主人公がアルド・ナリスである必然性は全く無いと
思いました。
先生は同人誌も多数だされてますし、同人誌で出てたら、まぁこんなEPもありかな
と思えたでしょうけど。
2006年1月25日に日本でレビュー済み
一読して、江戸川乱歩のような古きよき探偵小説を読んでいるような錯覚を覚えた。なぞの洋館、不幸の続く一族などのおぜん立ても揃っている。ミステリー好きなら、けっこう楽しめる。ただ、冒頭部分に、探偵役のアルド・ナリスにむかって、ワトソン役の人物が「あなたは立派な『探偵』ですとも!」と、ヒステリーをおこすシーンがある。「探偵」という頻々と言葉をつかう登場人物たちになんだか違和感を感じた。本編の世界観とは、薄っすらと「そぐわない」ような感じがしたからだ。
まあ、作者自身の書く外伝だし、アルド・ナリスの登場はいかなるスタイルであれ歓迎だが。
まあ、作者自身の書く外伝だし、アルド・ナリスの登場はいかなるスタイルであれ歓迎だが。