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ボルボロスの追跡 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-106 グイン・サーガ 106) 文庫 – 2006/2/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ313ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104150308349
- ISBN-13978-4150308346
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 313ページ
- ISBN-10 : 4150308349
- ISBN-13 : 978-4150308346
- Amazon 売れ筋ランキング: - 742,428位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年5月30日に日本でレビュー済み
《風の騎士》に拉致されたフロリー母子の救出が中心となる巻。しかし《風の騎士》とは程なくして和解し、以前の巻において張られていた伏線の回収が始まる。排除すべき真の敵は別にいたのだ、というわけで、この巻ではグインの知略と鬼神めいた戦いぶりが双方ともに堪能できる。この巻以降しばらくはグインとマリウス、リギアとフロリー母子のパロへ向けた旅が続くのだろうか。そうであるにしても、フロリー母子が誘拐され、グインとリギアが救出に努める、というエピソードがこれ以上繰り返されるのはさすがに飽きると言うものだ。
2006年3月1日に日本でレビュー済み
一段と、イシュトヴァーンの隠し子に対する(作者の)期待が募り、
アナキン&ルーク化する未来が見えるようである。
しかし、物語の中でこの子(イシュティ)が新たな希望"A NEW HOPE"
であることは明らかだし、そうあることで、救いの無いイシュトヴァーン
の未来に光が差せば…とも思う。
アナキン&ルーク化する未来が見えるようである。
しかし、物語の中でこの子(イシュティ)が新たな希望"A NEW HOPE"
であることは明らかだし、そうあることで、救いの無いイシュトヴァーン
の未来に光が差せば…とも思う。
2006年2月17日に日本でレビュー済み
この巻で《風の騎士》(アストリアス)の章は、ひと段落しました。それにしても、この巻はグインの「知性」が際立っていました。推理、分析、戦略、すべてにおいて冴えを見せていました。
この巻の最後は、何となくこの「グイン・サーガ」のラストへの方向性を示しているのかなというような内容でした。ドリアンとの戦いに、グインの後ろ盾でスーティが勝利し中原を統一し、その結果を見ながらグインが立ち去ってゆく。そんな結末になるのかなという気がしました。でも、スーティはまだ2才。今までのペース(5,6年かかって1年の経過)だといつのことやら・・・。
この巻の最後は、何となくこの「グイン・サーガ」のラストへの方向性を示しているのかなというような内容でした。ドリアンとの戦いに、グインの後ろ盾でスーティが勝利し中原を統一し、その結果を見ながらグインが立ち去ってゆく。そんな結末になるのかなという気がしました。でも、スーティはまだ2才。今までのペース(5,6年かかって1年の経過)だといつのことやら・・・。
2008年4月27日に日本でレビュー済み
100巻を超える小説ってなんだ?っと興味が湧いて、1巻から順々に読んでいます。
100巻前後は、物語が遅々として進まず、たまんないなーっと思いましたが、
ここにきて、性格が明るく、考えるよりも先に身体が動くタイプの人々が、
物語の展開力に力を与えているようです。
ちっちゃい子達の言葉や行動も所々で場を和ませ、リフレッシュされる感じです。
がんばれスーティ。
100巻前後は、物語が遅々として進まず、たまんないなーっと思いましたが、
ここにきて、性格が明るく、考えるよりも先に身体が動くタイプの人々が、
物語の展開力に力を与えているようです。
ちっちゃい子達の言葉や行動も所々で場を和ませ、リフレッシュされる感じです。
がんばれスーティ。
2006年2月14日に日本でレビュー済み
向かっていく行くのでしょうか・・・行くんだろうな。。
ただこの作者の場合結構トンデモない大転換を行うコトもあるので
どーなりか解りませんが。。結局原点帰りじゃないですけど
作品初期の行動と同じなんだなぁ。
個人的にはリギアが前作から再登場してるんで、それはそれでよかったり。ただ文章的な意味の浅さというか・・・内容と文章量の釣り合いが
ますますとれてないですね・・・。
ダラダラ長く繰り返す、引きのばすのだけじゃなく。なんかもっと凝縮した状態で読みたいですね・・・。ムリかぁ。
ただこの作者の場合結構トンデモない大転換を行うコトもあるので
どーなりか解りませんが。。結局原点帰りじゃないですけど
作品初期の行動と同じなんだなぁ。
個人的にはリギアが前作から再登場してるんで、それはそれでよかったり。ただ文章的な意味の浅さというか・・・内容と文章量の釣り合いが
ますますとれてないですね・・・。
ダラダラ長く繰り返す、引きのばすのだけじゃなく。なんかもっと凝縮した状態で読みたいですね・・・。ムリかぁ。
2006年3月18日に日本でレビュー済み
ひさしぶりに作者さん遊んでます?ってかんじで楽しかった。グインの行く手には山あり谷あり。記憶の無いにしては自信たっぷりなグインに拍手☆