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マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-5) 文庫 – 2006/11/15

4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

この商品には新版があります:

狂気の拮抗、狂奔の異形
男が出会う運命の女、そして虚無の同胞
廃棄処分を免れたボイルドとウフコックは、“三博士”のひとりクリストファー教授の指揮の下、9名の仲間とともにマルドゥック市へ向かう。大規模な再開発計画を争点にした市長選に揺れる街で、新たな証人保護システム「マルドゥック・スクランブル-09」の任務に従事するボイルドとウフコックたち。だが、都市政財界・法曹界までを巻き込む巨大な陰謀のなか、彼らを待ち受けていたのはあまりにも凄絶な運命だった--
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商品の説明

著者について

冲方 丁 Tow Ubukata
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学中退。在学中の1996年に『黒い季節』がスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年の『マルドゥック・スクランブル』(ハヤカワ文庫JA)で第24回日本SF大賞を受賞、「ベストSF2003」国内篇第1位に輝く。以来、小説・コミック・アニメ・ゲームといったメディアを超えるエンターテインメントの創り手として注目を集めている。ホームページは、ぶらりずむ黙契録。http://www.kh.rim.or.jp/~tow

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 早川書房 (2006/11/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 364ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4150308705
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4150308704
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 3個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
3グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年4月2日に日本でレビュー済み
『マルドゥック・スクランブル』の続編の第二巻。
いよいよ、マルドゥック・スクランブルの強敵、極悪の拷問集団?!のカトル・カールが正体を現した。
その行いの非道さは読んでいても気持ちが悪くなるぐらいだが、しかし、戦う相手は強すぎるぐらいの方が面白い。
また、ヴァンプ、ナタリア・ネイルズとボイルドの絡みも、なんだかハードボイルドミステリを思わせる。そうだよな、このシリーズは、SFの設定や過剰なまでの暴力性に彩られているけど、その根底には、チャンドラーみたいなロマンチシズムが流れているような気がする。
第二巻の最後は、ナタリアに危機が迫るところで終わるが、続きがどうなるのか気になってしょうがない。
2006年11月20日に日本でレビュー済み
混沌の街:マルドゥック・シティ。闇の住人となった”万能兵器”フウコックと”徘徊者”ボイルド。

次第に明らかになる彼らの敵。せまりくる異形の狂兵士”カルトカール”

ウフッコクとボイルドの運命は、そして彼らを取り巻く仲間”スクランブル09(オーナイン)”は生き残れるのか・・・。

えぇっと、第2巻は、ちょっとスローペースかなぁ?というわけで星4つ。

”スクランブル09(オーナイン)”に負けず劣らず”イッちゃってる”人たちの集まりである、敵の異能集団”カルトカール”の印象が強すぎちゃって・・・(笑)。しかし、面白いのは間違いないです。完結篇の3巻に期待します。

PS

個人的には、”盲目の覗き魔”ワイズ&”不可視の猟犬”オセロットのコンビが好き!
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