タイスに入ってからはなかなか進みませんが、
グインの魅力のうち戦闘の部分をたっぷり楽しめるかと。
深く考えずに、すっとよめたかなと思っています。
著者も楽しんで書いているのがわかりますが、
少年ジャンプ的な終わりは、次巻を2ヶ月待つのを考えると、
決着をつけて欲しい展開かなと思います。
でも、当初の頃よりグインはどんどん強くなってきますね。
これからどこまで強くなるのか不思議に思います。
タイス編も終盤が近づいてきた感じです
前巻同様楽しめましたので、次巻が楽しみです。
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タイスの魔剣士 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-111 グイン・サーガ 111) 文庫 – 2006/12/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ315ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104150308721
- ISBN-13978-4150308728
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 315ページ
- ISBN-10 : 4150308721
- ISBN-13 : 978-4150308728
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,205,499位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月4日に日本でレビュー済み
111巻の中心は次々と現れる腕自慢の剣士たちとグインとの戦いだろう。戦いに半ば本能的に対応し、相手を打ち負かすグインは、その戦いの最中にあって「自分が自分であるということ」を取り戻す。それはパロの内乱以来久しく失なわれていた「自我が踏みしめるべき大地」であった。ところで、グインは斃した剣士の中の信頼できそうな一人に「自分がケイロニア王グインに他ならないことを告白し、タイス脱出に協力を求める。他方で最後に登場する「白のマーロール」を名乗る剣士の奇妙な剣術にグインは苦戦を強いられる。
2006年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
隔月刊グインサーガ(でも次巻は1月発売なそーな)の111巻は、タイス編が続いています。
剣闘士として闘うことになったグインの戦闘シーンが満載なので「本編はいつになったら進むのよ!」という方でも、今回はそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?
……マーロールって何者よ。
剣闘士として闘うことになったグインの戦闘シーンが満載なので「本編はいつになったら進むのよ!」という方でも、今回はそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか?
……マーロールって何者よ。
2006年12月14日に日本でレビュー済み
前巻ではタイスの街中を探索したグインですが、
今巻では闘技士として、自らの正体を見破られるのに苦慮しながらも、タイスの誇る並み居る闘技士を打ち破ってゆきます。
そんな中で、ドードーとの戦いの記憶が戻ってきます。こうして少しづつグインは記憶を取り戻してゆくのでしょうか?
それにしても、タイスの四剣士の最後に<グイン・サーガ>らしい魔剣士マーロールを持ってきました。なかなかのキャラで、その攻撃力も魅力的な相手です。さてどうなるのでしょうか。
それにしても、タイスの脱出の難しさがだんだんはっきりとしてきました。この脱出劇のキーマンになるのは、グインに剣を捧げたドーカス・ドルエンあたりでしょうか?
今巻では闘技士として、自らの正体を見破られるのに苦慮しながらも、タイスの誇る並み居る闘技士を打ち破ってゆきます。
そんな中で、ドードーとの戦いの記憶が戻ってきます。こうして少しづつグインは記憶を取り戻してゆくのでしょうか?
それにしても、タイスの四剣士の最後に<グイン・サーガ>らしい魔剣士マーロールを持ってきました。なかなかのキャラで、その攻撃力も魅力的な相手です。さてどうなるのでしょうか。
それにしても、タイスの脱出の難しさがだんだんはっきりとしてきました。この脱出劇のキーマンになるのは、グインに剣を捧げたドーカス・ドルエンあたりでしょうか?
2008年5月19日に日本でレビュー済み
剣闘士として戦うことになったグインが、前哨戦として様々な人と戦っています。
これまでの物語にはない要素で、特に何にも考えずに読めます。
一休みにはもってこいですが、そろそろ物語りの進展に期待したいです。
これまでの物語にはない要素で、特に何にも考えずに読めます。
一休みにはもってこいですが、そろそろ物語りの進展に期待したいです。