あまりに長編なので、たまにまとめて読んでいます。
そういう古い友達に久しぶりに会うような感じの本です。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
水神の祭り (ハヤカワ文庫 JA ク 1-115 グイン・サーガ 115) 文庫 – 2007/8/1
栗本 薫
(著)
- 本の長さ307ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104150308977
- ISBN-13978-4150308971
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 307ページ
- ISBN-10 : 4150308977
- ISBN-13 : 978-4150308971
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,126,698位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年7月19日に日本でレビュー済み
第110巻『快楽の都』以来続くタイス編。それはまだまだ終わらない。この115巻ではいよいよタイスにてタイトル通り「水神の祭り」が始まる。グインは祭りにも参加させられつつも、裏で何やらタイス脱出のための手配を行っているようだが、本書ではその策謀は明らかにされず、ほのめかされるに止まる。一方で優秀の憂き目にあるフロリーは遂に地下水牢へと落とされる――のだが、その所業にマリウスが関わっているとあってはその背後に何らかの「作戦」の所在を読み取らないわけにはいかない。だがすべてが明らかになるのは少なくとも次巻以降なのだった。
2008年8月23日に日本でレビュー済み
私がこのグイン・サーガの存在を知って検索をした際、
その当時の最新刊がこの巻だったと記憶に残っています。
あれから9ヶ月ほど、ようやくここまで読み進んでこられました。
いやぁ、実に長かった。
あの時はこの表紙の色っぽいお姉さんは何者なんだろうと思っていたものですが、
タイス編に入って闘技場で闘っているリギアだったんですね。
旅芸人一座として己の正体を偽るグインを取り囲んでいるのは、
意外な、とも言えるし面白いとも言える人物ばかりです。
まさかここにフロリー(+小イシュトヴァーン)もいるとは驚きです。
衣装係として裏方にいるので目立たないですが。
個人的には、このタイス編は今までの展開とは趣が違っていて結構好きです。
この編は8、9冊くらい続いていて長いっちゃ長いので、
まぁ、まったり進んでいっていることは否めません。
楽しめる人には楽しめて、もっと先に進め、と思われている方にはつらい編かと。
今現在122巻まで出ていますが、その巻までのさらなるまったり感を考えると、
タイス編て面白かったんだなぁと思わずにはいられません。
その当時の最新刊がこの巻だったと記憶に残っています。
あれから9ヶ月ほど、ようやくここまで読み進んでこられました。
いやぁ、実に長かった。
あの時はこの表紙の色っぽいお姉さんは何者なんだろうと思っていたものですが、
タイス編に入って闘技場で闘っているリギアだったんですね。
旅芸人一座として己の正体を偽るグインを取り囲んでいるのは、
意外な、とも言えるし面白いとも言える人物ばかりです。
まさかここにフロリー(+小イシュトヴァーン)もいるとは驚きです。
衣装係として裏方にいるので目立たないですが。
個人的には、このタイス編は今までの展開とは趣が違っていて結構好きです。
この編は8、9冊くらい続いていて長いっちゃ長いので、
まぁ、まったり進んでいっていることは否めません。
楽しめる人には楽しめて、もっと先に進め、と思われている方にはつらい編かと。
今現在122巻まで出ていますが、その巻までのさらなるまったり感を考えると、
タイス編て面白かったんだなぁと思わずにはいられません。
2008年3月26日に日本でレビュー済み
最近求める展開にいきつくまでが長くなってる気がします(汗)
昔だったら1巻で進むことが5巻かかってるような!・・・言い過ぎですが。
とはいいつつも、区切りまでは連載続いて欲しいものです。
昔だったら1巻で進むことが5巻かかってるような!・・・言い過ぎですが。
とはいいつつも、区切りまでは連載続いて欲しいものです。
2007年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
グイン・サーガとはもう20年以上の付き合いです。今回は、というかここ最近の「タイス(クム)編」は最初は面白かったですが、ここまでくるともうお腹いっぱいです。早くストーリーを進めて欲しいですね。物語には全然関係ない疑問ですが、表紙のリナ(リギア)の格好と、挿絵の格好が違いますが、なんででしょう?あ、戦いの度にちがう格好させられるからこれでいいのかな?何人かの方がおっしゃってますが、表紙の絵は好きです(これだからオヤジは・・・)。よってストーリーだけなら星2つでしたが表紙で星+1して3と評価しました。
2007年8月8日に日本でレビュー済み
あとがきで著書自身が「お祭りの観光案内に終始しすぎるかしらん」
といっているように、ぜんぜん物語が進まず、
おもしろい局面もなく、始終、お祭り観光案内説明文ばかりで
いい加減、まじめに物語を進ませてほしい。
グインサーガ自体が100巻を超え、中盤の終盤ぐらいを迎え、
いよいよさまざまな事柄がどんどん展開していこうというこの局面で
あまりにこのお遊びクム編は長すぎるし退屈だしつまらない。
グインファンとして切実に文章遊びはやめて
物語を進ませることに終始して欲しい。
こんなだらだらやってたら未完のまま終わっちゃう!
それだけはなんとしても避けて欲しい
といっているように、ぜんぜん物語が進まず、
おもしろい局面もなく、始終、お祭り観光案内説明文ばかりで
いい加減、まじめに物語を進ませてほしい。
グインサーガ自体が100巻を超え、中盤の終盤ぐらいを迎え、
いよいよさまざまな事柄がどんどん展開していこうというこの局面で
あまりにこのお遊びクム編は長すぎるし退屈だしつまらない。
グインファンとして切実に文章遊びはやめて
物語を進ませることに終始して欲しい。
こんなだらだらやってたら未完のまま終わっちゃう!
それだけはなんとしても避けて欲しい
2007年9月14日に日本でレビュー済み
最近とみにつまらなくなっていたグインサーガだけど、これは最悪。外伝という枠組みをわざわざ作っているくせに、本編1冊の半分以上を、ストーリー展開にまったく不必要な祭りの説明なんかに使うの?読者に無駄金使わせる小説家なんて、最低。
2007年11月3日に日本でレビュー済み
いったいガンダルとはいつ戦うんですか??
すでに116巻は購入済みなのでわかっていますが、
敢えて言わせていただきました。
前・114巻は、まだ何とか許せたのですが、
これはおいおい!とつっこみを入れたくなるくらい、
内容がなかったです。
いつぞや、なが〜い会議を描いた巻が悪評だった記憶がありますが、
その次に評判が悪いのでは。
いくら何でもひどくないですか、栗本先生!
オススメ点は表紙だけです・・
すでに116巻は購入済みなのでわかっていますが、
敢えて言わせていただきました。
前・114巻は、まだ何とか許せたのですが、
これはおいおい!とつっこみを入れたくなるくらい、
内容がなかったです。
いつぞや、なが〜い会議を描いた巻が悪評だった記憶がありますが、
その次に評判が悪いのでは。
いくら何でもひどくないですか、栗本先生!
オススメ点は表紙だけです・・