考えさせられる結末。単純な異星人の侵略ものとは違う。
人類は選択を誤ったのかも。
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パンドラ4 (ハヤカワ文庫 JA タ 4-25) 文庫 – 2007/12/7
谷 甲州
(著)
地球周回軌道上で始まった宇宙機の建造は、宇宙機同士の事故と各国間の軋轢から工程が遅れ、計画の変更を余儀なくされたため、第一次探査は日本の宇宙機「きりしま」が担うことになる。異変の最初期からの観察者である朝倉はこれに乗り組むことになった。人類の存亡にかかわる戦いを、科学、政治、哲学等、あらゆる事象を取り入れて描き出し、地球の未来のありかたを問う、黙示録的ハードSF巨篇、完結! 解説=冬樹蛉
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2007/12/7
- ISBN-104150309108
- ISBN-13978-4150309107
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商品の説明
著者について
1951年兵庫県伊丹市生まれ。大阪工業大学土木工学科を卒業後、建設会社に勤務。退社後は、青年海外協力隊(ネパール)に参加する。その間に創作を開始し、1979年〈奇想天外〉誌でデビュー。広報誌の編集、国際協力事業団の派遣専門家(フィリピン)などを経たのち、執筆活動に専念。『惑星CB-8越冬隊』『仮装巡洋艦バシリスク』『終わりなき索敵』『遙かなり神々の座』『パンドラ』(以上早川書房)など数々のSF・冒険小説を発表した。1996年『白き嶺の男』で第15回新田次郎文学賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2007/12/7)
- 発売日 : 2007/12/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4150309108
- ISBN-13 : 978-4150309107
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,231,587位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クライマックスの最終巻だが、ラスト数十ページは残り少ない尺を必至にまとめた
B級アニメのような展開だった。他天体で独自の進化を遂げた生態系が、人間の脳と
いう複雑な情報処理装置に映像や音声をダイレクト入力できるなど、ご都合主義も
甚だしい。(神経パルスで同じ基礎を持つ地球上の生物同士でさえできていないのに。)
1・2巻で拡げた大風呂敷が後半になるにつれて尻すぼみとなりスケールダウンして
行く様は谷氏の他作品でも見られる傾向で、ファンとしては少々残念な展開だった。
B級アニメのような展開だった。他天体で独自の進化を遂げた生態系が、人間の脳と
いう複雑な情報処理装置に映像や音声をダイレクト入力できるなど、ご都合主義も
甚だしい。(神経パルスで同じ基礎を持つ地球上の生物同士でさえできていないのに。)
1・2巻で拡げた大風呂敷が後半になるにつれて尻すぼみとなりスケールダウンして
行く様は谷氏の他作品でも見られる傾向で、ファンとしては少々残念な展開だった。
2008年10月5日に日本でレビュー済み
考えうる限りでの最低のオチ。
電車に乗ってたけど、思わず「ええーっ」って漏らしてしまった。
主人公は研究者のくせに考えが凝り固まっていて
しかもその上目の前で起こっている色んな事に気付かなさすぎ。
文章も同じセンテンスの繰り返しばかりで冗長、
その上変な所で漢字を使わずひらがなで通す単語がいくつかあり
その度に引っかかりイライラさせられた。
☆ゼロじゃなくひとつなのは、まあ最後まで諦めずに読めたのでそれだけ。
電車に乗ってたけど、思わず「ええーっ」って漏らしてしまった。
主人公は研究者のくせに考えが凝り固まっていて
しかもその上目の前で起こっている色んな事に気付かなさすぎ。
文章も同じセンテンスの繰り返しばかりで冗長、
その上変な所で漢字を使わずひらがなで通す単語がいくつかあり
その度に引っかかりイライラさせられた。
☆ゼロじゃなくひとつなのは、まあ最後まで諦めずに読めたのでそれだけ。