外見は強面で超兄貴サイズである事に悩みつつ、どこまでも耽美を追求する
ツッコミどころ満載の繊細なゲイ大学生(少年作家)の日常コメディ。
バイの和風美青年漫画家と、その下で働くバイの美少女アシスタント。
レズで気合い入りまくりの美女漫画家と、日系ハーフの美青年少女小説家。
超兄貴サイズの主人公は常に純粋で真剣。
それぞれがみんな懸命に生きている。
主人公には申し訳ないのが、その真剣すぎる想いは大して報われず、
それが逆に滑稽で面白くなっている。
よくある修羅場を体験した人は、つい頷き失笑する場面も多々ある事かと。
今のところ本書は<2>で終わってはいるものの、上下巻だった書を1&2として
刊行された事に大いに期待を込めて、いつの日か必ず続きが読めますように。
2年前に購入した本ですが、手放す気は有りません。笑いのツボの宝庫です。
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耽美なわしら 1 (ハヤカワ文庫 JA モ 3-4) 文庫 – 2009/2/1
森 奈津子
(著)
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- 本の長さ393ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104150309493
- ISBN-13978-4150309497
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 393ページ
- ISBN-10 : 4150309493
- ISBN-13 : 978-4150309497
- Amazon 売れ筋ランキング: - 942,377位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2021年11月13日に日本でレビュー済み
「黒百合お姉様 vs. 白薔薇兄貴」〈小説あすか〉1995年
「同性愛者解放戦線の陰謀」〈小説あすか〉1995年
「エビスに死す」〈小説あすか〉1996年
「それは詭弁というものだ」〈小説あすか〉1996年
1995年から1997年にかけて少女向け雑誌「小説あすか」(角川書店)に連載した作品。
その後、第五話までが角川ASUKAノベルズの『耽美なわしら』1、2巻に収録。
2004年フィールドワイより全話収録の『耽美なわしら 完全版』上下巻が刊行。
2009年『完全版』をハヤカワ文庫JAで文庫化。
(以上あとがき等から抜粋)
2021年現在、LGBT等の性的マイノリティ、性の多様性が広く世間に認知され、
以前ほど差別や迫害がなくなったと思われますが、
この小説が発表された当時(1995年 平成7年)はまだまだ
変態、異常、気持ち悪い、という悪感情が渦巻いていたと思います。
森奈津子センセイのチャレンジングなスピリットに敬意を表します。
本作はゲイ、レズ、バイセクシュアル、ノンセクシュアルの人達の織りなす
ワチャワチャした日常をコメディタッチで著したギャグ小説です(エロはありません)。
人によっては爆笑間違いなし、かもしれません。
私的には「ぷっ、くっだらねーーー、なんだよフランス外専部隊って(笑)」って感じなんですが、
この腰が抜けるような脱力感、下らなさも森奈津子センセイの魅力の一つだと思いますので
全然オッケーです。
いま読んでも古臭さは感じません。
どころか森奈津子センセイの情熱と叫びが迸っているようにさえ感じます。
筆が走っている、とでも言うのでしょうか。
いや、そんなに褒めるような内容ではないんですけどね(笑)
一部の人達には刺さる本だと思います。
「同性愛者解放戦線の陰謀」〈小説あすか〉1995年
「エビスに死す」〈小説あすか〉1996年
「それは詭弁というものだ」〈小説あすか〉1996年
1995年から1997年にかけて少女向け雑誌「小説あすか」(角川書店)に連載した作品。
その後、第五話までが角川ASUKAノベルズの『耽美なわしら』1、2巻に収録。
2004年フィールドワイより全話収録の『耽美なわしら 完全版』上下巻が刊行。
2009年『完全版』をハヤカワ文庫JAで文庫化。
(以上あとがき等から抜粋)
2021年現在、LGBT等の性的マイノリティ、性の多様性が広く世間に認知され、
以前ほど差別や迫害がなくなったと思われますが、
この小説が発表された当時(1995年 平成7年)はまだまだ
変態、異常、気持ち悪い、という悪感情が渦巻いていたと思います。
森奈津子センセイのチャレンジングなスピリットに敬意を表します。
本作はゲイ、レズ、バイセクシュアル、ノンセクシュアルの人達の織りなす
ワチャワチャした日常をコメディタッチで著したギャグ小説です(エロはありません)。
人によっては爆笑間違いなし、かもしれません。
私的には「ぷっ、くっだらねーーー、なんだよフランス外専部隊って(笑)」って感じなんですが、
この腰が抜けるような脱力感、下らなさも森奈津子センセイの魅力の一つだと思いますので
全然オッケーです。
いま読んでも古臭さは感じません。
どころか森奈津子センセイの情熱と叫びが迸っているようにさえ感じます。
筆が走っている、とでも言うのでしょうか。
いや、そんなに褒めるような内容ではないんですけどね(笑)
一部の人達には刺さる本だと思います。
2011年8月20日に日本でレビュー済み
セクシュアル・マイノリティは、常に扱いの難しい存在だ。
が、この本なら同性愛に否定的な人も、何も考えず笑える(笑)
登場人物皆、とにかく、ルックス的には問題なく、誰も同性愛には微塵も疑問を抱いていないのが痛快だ。1995年頃の話だが、その時点でかなり新しいので「デブ専」など今では異性愛にも普及した言葉が出てきて、今読んでもまったく古さを感じさせない。
現在、2巻まで出ているが、作者は続行することも検討しているようなので、皆購入し続巻が出るのを後押ししよう!
買って絶対損はしない、抱腹絶倒のゲイ、バイ、レズの生活を描くコメディ。
が、この本なら同性愛に否定的な人も、何も考えず笑える(笑)
登場人物皆、とにかく、ルックス的には問題なく、誰も同性愛には微塵も疑問を抱いていないのが痛快だ。1995年頃の話だが、その時点でかなり新しいので「デブ専」など今では異性愛にも普及した言葉が出てきて、今読んでもまったく古さを感じさせない。
現在、2巻まで出ているが、作者は続行することも検討しているようなので、皆購入し続巻が出るのを後押ししよう!
買って絶対損はしない、抱腹絶倒のゲイ、バイ、レズの生活を描くコメディ。