《手品師》(ザ・ジャグル)と呼ばれる特殊戦闘部隊の活躍を描く近未来SFアクション(サイバーパンク系SF)
アニメ『攻殻機動隊』のようなものを想像していただければ・・そんな雰囲気の作品です。
【1~5、全巻読んだ感想です】
・いちいちの説明が長いので文章量の割に進展が遅く、読んでいて飽きる。
・ジャグルのメンバー三月兎のジェイドと
事件に巻き込まれた事からジャグルの存在を調べ始める報道士のキャロル。
この二人の視点で主に物語が進んでいくのですが二人とも存在感が薄いです。
ていうか登場人物全員なんか存在感が希薄に感じます。
・カラーイラスト、本文中の挿絵等あるのですが、パッとしないし枚数も少ないです。
せっかく可変ヒト型機動兵器《VAC》とかでてくるのに・・
もっと派手な戦闘描写を多く入れてくれると盛り上がったかもしれません。
絵師さんの上手下手ではなく多分絵と作品がミスマッチなんだと思います。
1~3巻は正直ちょっと退屈。
4、5巻でそこそこ盛り上がる感じ。
世界観や設定等は色々凝ってると思います。
元々アニメの脚本として13話制作された物を小説に手直ししたという事ですが、
アニメで見たらまた印象が変わるかなぁ・・うーん・・・・
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ザ・ジャグル 1: 汝と共に平和のあらんことを (ハヤカワ文庫 JA サ 9-1) 文庫 – 2010/1/30
- 本の長さ414ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2010/1/30
- ISBN-104150309809
- ISBN-13978-4150309800
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2010/1/30)
- 発売日 : 2010/1/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 414ページ
- ISBN-10 : 4150309809
- ISBN-13 : 978-4150309800
- Amazon 売れ筋ランキング: - 794,781位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1969年生まれ、大阪大学法学部卒。『ドラゴンズ・ウィル』で第九回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し、デビュー。『神曲奏界ポリフォニカ』のアニメーション化でシリーズ構成・脚本を担当し、以後アニメーション原案・シリーズ構成・脚本の仕事を多数てがけている。また、創作集団イメイジング・フォレストを主宰し原作提供等を行うなど、幅広い創作活動を展開している(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ザ・ジャグル 3―汝と共に平和のあらんことを (ISBN-13:978-4150309992)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月20日に日本でレビュー済み
好きな作家なので。。。
描写はやっぱり上手です。人もロボットも颯爽と動きがよくわかる。
でも、キャラクターがあまり印象に残らない感じ。感情の描写が合わないのかな。。。
ジェイドってどんなヤツだっけ?キャロル?えと。。。って感じです。
他のレビューにもありましたが、確かに、何度か読むのを中断しました。
今回は、2つのストーリーが入っていましたね。
次の巻に期待します。
描写はやっぱり上手です。人もロボットも颯爽と動きがよくわかる。
でも、キャラクターがあまり印象に残らない感じ。感情の描写が合わないのかな。。。
ジェイドってどんなヤツだっけ?キャロル?えと。。。って感じです。
他のレビューにもありましたが、確かに、何度か読むのを中断しました。
今回は、2つのストーリーが入っていましたね。
次の巻に期待します。
2010年7月27日に日本でレビュー済み
私はメカデザインが良さそうだったので購入しました
ですが挿絵ではメカの描写は少なく文章のみでメカの設定が書かれています
今後の期待としてはロボットが登場するって事を踏まえてメカ描写の充実を期待したいと思いますね
でも作品としては読み応えがありました
ですので星は四つで
ですが挿絵ではメカの描写は少なく文章のみでメカの設定が書かれています
今後の期待としてはロボットが登場するって事を踏まえてメカ描写の充実を期待したいと思いますね
でも作品としては読み応えがありました
ですので星は四つで
2010年6月12日に日本でレビュー済み
正直、早川の他のSFと同じように考えると肩透かしを食らうというか...。
タイトルにつけた通りライトノベルと考えて読んだ方がいいかも。
そう考えると少し割高感もあるか...?
二巻まで読み終わった時点では続刊を買おうかな?と思っていますが、そこに行くまでは何度か放り出しそうに...(苦笑
面白くない訳ではないんだけど、ちょっとパワー不足というか、
早川文庫というレーベルから考えた物足りなさと、用語選びのセンスがちょっと...という感じがが否めないので星二つで。
タイトルにつけた通りライトノベルと考えて読んだ方がいいかも。
そう考えると少し割高感もあるか...?
二巻まで読み終わった時点では続刊を買おうかな?と思っていますが、そこに行くまでは何度か放り出しそうに...(苦笑
面白くない訳ではないんだけど、ちょっとパワー不足というか、
早川文庫というレーベルから考えた物足りなさと、用語選びのセンスがちょっと...という感じがが否めないので星二つで。
2011年10月31日に日本でレビュー済み
確かに今までの榊さんのライトノベルとは一線を画する作品。
世界設定的にはSFなのだが、
内容的にはそこまでSFと言う感じがしない。
もちろんファンタジーではないが
軌道衛星やコロニー、火星等の太陽系内惑星への入植・・・と
設定的には話題として出てくるが
基本的には、「戦争」「人型兵器」が主軸に出てくるので
どちらかと言えばハヤカワSFのものよりかは読みやすいかもしれない。
基本的には
ある組織に属するジェイドと
報道関係だが、一応一般人代表のキャロル
この二人の行動を主軸にして物語が進んでいくので
2視点から物事を読み解くことが出来てよい感じです。
物語は動き出したが、
まだまだ序盤
戦争についての話も一般論的な話題が多く
まだまだマクロ定義段階の1巻目といった感じ。
世界設定的にはSFなのだが、
内容的にはそこまでSFと言う感じがしない。
もちろんファンタジーではないが
軌道衛星やコロニー、火星等の太陽系内惑星への入植・・・と
設定的には話題として出てくるが
基本的には、「戦争」「人型兵器」が主軸に出てくるので
どちらかと言えばハヤカワSFのものよりかは読みやすいかもしれない。
基本的には
ある組織に属するジェイドと
報道関係だが、一応一般人代表のキャロル
この二人の行動を主軸にして物語が進んでいくので
2視点から物事を読み解くことが出来てよい感じです。
物語は動き出したが、
まだまだ序盤
戦争についての話も一般論的な話題が多く
まだまだマクロ定義段階の1巻目といった感じ。