こんなに面白い本は読んだことがありません。人生で小説というものをほとんど読まずに30年過ごしてきた私がいうのだから間違いありません。
今回は羊がそんなに出てこないためか、まったく眠くなりませんでした。
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天冥の標 3 アウレーリア一統 (ハヤカワ文庫 JA) 文庫 – 2010/7/10
小川 一水
(著)
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アウレーリア一統
- 本の長さ560ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2010/7/10
- ISBN-104150310033
- ISBN-13978-4150310035
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商品の説明
著者について
【著者紹介】小川一水
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として期待が高まっている。
また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として期待が高まっている。
また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2010/7/10)
- 発売日 : 2010/7/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 560ページ
- ISBN-10 : 4150310033
- ISBN-13 : 978-4150310035
- Amazon 売れ筋ランキング: - 490,977位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
って感じでしょうか。2020年のGWのkindleの3冊フリーで気になっていた天冥の標を読み始めました。
まだ5巻(通算6冊目か?)に入ったところですが、この巻は比較的オーソドックスにSFしていると
思います。
2020年の5月から読み始めたという時期が影響して、第2巻はほぼ一晩で読んでしまいましたし、この次
の第4巻はかなり独特のコンテンツになっているのと比較すると普通に面白い17巻のなかの1巻という感じ
になるのかなと思います。
まだ5巻(通算6冊目か?)に入ったところですが、この巻は比較的オーソドックスにSFしていると
思います。
2020年の5月から読み始めたという時期が影響して、第2巻はほぼ一晩で読んでしまいましたし、この次
の第4巻はかなり独特のコンテンツになっているのと比較すると普通に面白い17巻のなかの1巻という感じ
になるのかなと思います。
2010年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天冥の標1と2の中間の時代を舞台とした物語です。
時代順だと2、3、1になります。
天冥の標2の300年後の未来という意味では、2の続きですが、
2の続きとして書かれていませんので、本巻から読み始めても、
とても面白い小説として読めます。
本巻の後に天冥の標1の物語へと直結していませんので、
全てつながり壮大な物語の全容が明確になるのは、次巻以降です。
本巻は、宇宙海賊と傭兵国家との戦いを主軸に進みます。
読んでいて悔しくなるほど、予想外の方法で一気に勝敗が
ひっくり返ったり、思わぬ勢力が登場したり、
アップダウンが激しく、息の抜けないストーリー展開です。
その過程で、天冥の標2で登場した地球に冥王斑をもたらした
生物の由来が、さりげなく明らかになったり、
天冥の標1で登場するロボットフェオのボディが
本巻で誕生したりもします。
セアキの先祖、フェオ、体に貯めた電気で撃つコイルガンを
使う一族、冥王斑など1や2と共通の要素もあります。
冥王斑の保菌者であるがゆえに隔離され差別される一族の長は、
2で登場する矢来華奈子との末裔を思わせます。
SF的にも面白い要素もあります。
人類が小惑星帯に居住を始め、小惑星群毎に国家を形成し
始めた頃の話ですので、起動エレベータ、核融合エンジン
による惑星間飛行、宇宙空間に適合するための人体改造、
小惑星に居住するための何パターンかの惑星改造などなど、
そして、何より前巻までと同様登場人物が魅力的で、個性的です。
年齢も20代から120歳くらいまでと多様ですし、同性愛者や、海賊や、
保険会社の調査員、新興宗教の教祖まで登場します。
それぞれのキャラが立っていて魅力的なので、面白く読めます。
1、2を読んだ人も読んでない人絶対楽しめます。
時代順だと2、3、1になります。
天冥の標2の300年後の未来という意味では、2の続きですが、
2の続きとして書かれていませんので、本巻から読み始めても、
とても面白い小説として読めます。
本巻の後に天冥の標1の物語へと直結していませんので、
全てつながり壮大な物語の全容が明確になるのは、次巻以降です。
本巻は、宇宙海賊と傭兵国家との戦いを主軸に進みます。
読んでいて悔しくなるほど、予想外の方法で一気に勝敗が
ひっくり返ったり、思わぬ勢力が登場したり、
アップダウンが激しく、息の抜けないストーリー展開です。
その過程で、天冥の標2で登場した地球に冥王斑をもたらした
生物の由来が、さりげなく明らかになったり、
天冥の標1で登場するロボットフェオのボディが
本巻で誕生したりもします。
セアキの先祖、フェオ、体に貯めた電気で撃つコイルガンを
使う一族、冥王斑など1や2と共通の要素もあります。
冥王斑の保菌者であるがゆえに隔離され差別される一族の長は、
2で登場する矢来華奈子との末裔を思わせます。
SF的にも面白い要素もあります。
人類が小惑星帯に居住を始め、小惑星群毎に国家を形成し
始めた頃の話ですので、起動エレベータ、核融合エンジン
による惑星間飛行、宇宙空間に適合するための人体改造、
小惑星に居住するための何パターンかの惑星改造などなど、
そして、何より前巻までと同様登場人物が魅力的で、個性的です。
年齢も20代から120歳くらいまでと多様ですし、同性愛者や、海賊や、
保険会社の調査員、新興宗教の教祖まで登場します。
それぞれのキャラが立っていて魅力的なので、面白く読めます。
1、2を読んだ人も読んでない人絶対楽しめます。
2010年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻の異世界冒険譚風から2巻の現代パンデミックもの、そして3巻は近未来ミリタリースペオペですか・・・・
(たぶん)1巻がクライマックス直前のお話で、2巻からそのバックボーンを語っていくという形式のこのシリーズ、2巻・3巻で少しずつ全容が明らかになってきました。
が、まだ役者がそろったとはいえず(4巻には題名からいって・・・(笑))、出てきた役者たちと1巻を繋ぐ線も途切れたまま。
まだまだ、バックボーンを語るフェーズが続きそうです。
それにしても冒頭に書いたようにそれぞれの巻を異なった風味に仕立てる小川一水氏は懐が深い。
異なった風味でもお話はきちんとつながっているし、単独でもそれなりに楽しめるし。
さて、次巻はサイバーパンクあたりをついてくるかな?(笑)
(たぶん)1巻がクライマックス直前のお話で、2巻からそのバックボーンを語っていくという形式のこのシリーズ、2巻・3巻で少しずつ全容が明らかになってきました。
が、まだ役者がそろったとはいえず(4巻には題名からいって・・・(笑))、出てきた役者たちと1巻を繋ぐ線も途切れたまま。
まだまだ、バックボーンを語るフェーズが続きそうです。
それにしても冒頭に書いたようにそれぞれの巻を異なった風味に仕立てる小川一水氏は懐が深い。
異なった風味でもお話はきちんとつながっているし、単独でもそれなりに楽しめるし。
さて、次巻はサイバーパンクあたりをついてくるかな?(笑)
2011年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時系列からすると、一巻以前、二巻の300年のちにあたる。<酸素いらず(アンチ・オックス)>の一統、アウレーリア家のサー・アダムスを主人公としたドロテア忘却炉の争奪戦。宇宙での戦闘のあり方や、アンチ・オックスの生活様式など細かい所まで記述してリアリティを持たせている。しかし、骨伝導マイクを使って宇宙空間で会話しているが、真空中で声帯は何によって振動させているのだろう。P60によれば、宇宙空間にヘッドギアだけで曝露しているはずなのに。捜せばこうした瑕疵はあるものの、一級のエンターテインメントと言える。
2013年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ⅠとⅡの世界観から雰囲気が変わり宇宙空間へ海外のSF作品が好きな私としては入り込んで読めました。
2010年7月21日に日本でレビュー済み
続編を心待ちにしながらも、発売がいつ頃なのか正確な情報を持たなかったので、書店で発見した
ときは完全に意表を突かれました。「え、うそ?」と思いながら本書を手に取った瞬間、興奮に
うおおおと呟きながら全身に鳥肌が立ってしまいました。数分後に正気を取り戻したとき、それ
ほど続編を心待ちにしていた自分自身に驚きました。私、おかしいですかね。
なにはともあれ・・・
本巻を読了して最も強く感じたのは、どの巻から読み始めても「天冥の標サーガ」にすんなりと
入り込めるようになっている、その驚異的な構成力です。
本巻を含め、いずれのエピソードも単体のジャンル小説として読んでも十二分に楽しめるし、
続けて読めば読んだで、サーガ全体の謎を解く鍵がそこかしこに散りばめられており、各巻の
人物や物事に思わぬ関連性が浮かび上がり、肌が粟立つ興奮を味わえる。
毎回レビューで繰り返し書いていますが、このままの勢いで完結すれば、間違いなく国産長編
SFの歴史に残る大傑作となることでしょう。これだけ緻密な構成の物語を描くには想像を絶する
苦難が伴うと思いますが、著者には是非頑張っていただきたいと思います。
でも来春まで待つのは苦しいな。
ときは完全に意表を突かれました。「え、うそ?」と思いながら本書を手に取った瞬間、興奮に
うおおおと呟きながら全身に鳥肌が立ってしまいました。数分後に正気を取り戻したとき、それ
ほど続編を心待ちにしていた自分自身に驚きました。私、おかしいですかね。
なにはともあれ・・・
本巻を読了して最も強く感じたのは、どの巻から読み始めても「天冥の標サーガ」にすんなりと
入り込めるようになっている、その驚異的な構成力です。
本巻を含め、いずれのエピソードも単体のジャンル小説として読んでも十二分に楽しめるし、
続けて読めば読んだで、サーガ全体の謎を解く鍵がそこかしこに散りばめられており、各巻の
人物や物事に思わぬ関連性が浮かび上がり、肌が粟立つ興奮を味わえる。
毎回レビューで繰り返し書いていますが、このままの勢いで完結すれば、間違いなく国産長編
SFの歴史に残る大傑作となることでしょう。これだけ緻密な構成の物語を描くには想像を絶する
苦難が伴うと思いますが、著者には是非頑張っていただきたいと思います。
でも来春まで待つのは苦しいな。
2013年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うん。時間潰しにはなるかな。
もうちょっとSF的要素があればねえ。
もうちょっとSF的要素があればねえ。