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マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-10) 文庫 – 2010/10/8
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バロットは壮絶な闘いを経て、科学技術発祥の地“楽園”を訪れ、シェルの犯罪を裏付けるデータが、カジノに保管された4つの100万ドルチップ内にあることを知る。
チップを合法的に入手すべく、ポーカー、ルーレットを制してゆくバロット。
ウフコックの奪還を渇望するボイルドという虚無が迫るなか、彼女は自らの存在証明をかけて、最後の勝負ブラックジャックに挑む。
喪失と再生の完結篇。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2010/10/8
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104150310165
- ISBN-13978-4150310165
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商品の説明
著者について
1977年岐阜県生まれ。1996年スニーカー大賞金賞を『黒い季節』で受賞してデビュー。
2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。
他に『マルドゥック・ヴェロシティ』『微睡みのセフィロト』(ともにハヤカワ文庫JA)など。
マンガ原作やアニメ脚本も手がけ、ジャンルを越境して活躍。
2009年、初めての時代小説『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2010/10/8)
- 発売日 : 2010/10/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4150310165
- ISBN-13 : 978-4150310165
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 219,025位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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初めて読んだのは14歳くらいの頃だったか、最初の韻のところは記憶にあるが、なんだかつまらなくてすぐき読むのをやめてしまった。
28になり、なんとなく、再読することにした。いまなら、余すことなく味わえる。
マルドゥックシティの市民たちは誰もがやさしい。だれもが傷ついていて、いやらしい、汚くて人間味があり、人間らしさがない。
欲を言えばDB(といっていいのか)など全体的にもうすこしコンピュータ分野によって欲しかったけれど、だれもふるいにおとさないためには今の形が美しいのかもしれないですね。
ほかの冲方作品にも手を出してみようと思います。
哀しいかな、読み終えてしまった。読みかえす耐力はない、少なくとも今は。
なんど読み返しても、新鮮さを喪わず。
エンターテイメントの極致と感じる。
良作の多い作者には、感謝の念を禁じ得ない。
未読の方が羨ましい!
願わくば、この物語の次作がより驚きと感動を、
そして、直球であらん事を!!
奪われるだけだった少女が、命さえも奪われかけた少女が、力を手にし、一度は溺れ、奪う側に回ろうとし、それでも、愛することを知り、守ることを知り、赦すことを知る。
それは煮え切らない、優しく強い相棒の為に。
読みやすく、緊迫感も状況も二転三転して、3巻一気読みしてしまいました。
3人のコンビを、またみてみたいな、そう思えるシリーズでした。
一気に読み切ることも出来たが、敢えて少しずつ細部まで読み返しながら切れ切れに読んでも最後まで楽しく読み切れた。
人の内面を丁寧に描いていくといくことができてない作品が多かったように思います
そんな理由から世の中ではSF小説って純文学よりもかなり下に見られているという
そんな思いを取り払ってくれる作品です