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天冥の標6 宿怨 PART1 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2012/5/10
購入オプションとあわせ買い
二人は、氷雪のシリンダー世界を脱出するた めの冒険行に出発するが――。
一方、太陽系世界を支配するロイズ非分極保険社団傘下の、MHD社筆頭執行責任者ジェズベルは、
近年、反体制活動を活発化させる《救世群》に対し、根本的な方針変更を決断しようとしていた。
大いなる転換点を迎える第6巻前篇
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2012/5/10
- ISBN-10415031067X
- ISBN-13978-4150310677
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商品の説明
出版社からのコメント
猛る。
それが報いとなる、
あれだけの善意に
気づかなかった鈍感さの。
少年の無私の優しさに少女が触れたとき、
太陽系世界は大いなる転機を迎える。
好評シリーズ第6弾
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。
また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2012/5/10)
- 発売日 : 2012/5/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 383ページ
- ISBN-10 : 415031067X
- ISBN-13 : 978-4150310677
- Amazon 売れ筋ランキング: - 336,008位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 544位ハヤカワ文庫 JA
- - 1,783位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。
2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。
他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。
ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
良い意味で期待が裏切られました。3冊での話の展開がPart1読了時には想像できないほど広く深くすすみます。
VIがPart1で始まった時は、十部作の一が三冊以上とは(二冊構成なら上、下のはずなので)掟破りではないのか。
いつになったら結末を知ることができるのかと思いました。
しかしPart3を読み終えて、まだまだ読み続けたい、いっそ次はもっと長く。
などと思っている自分がいます。
Part1で始まる人間関係が絡み合いつつ、本シリーズの根幹に関わる謎が今回も解かれ、
そしてストーリーが大きく展開します。
救世群+この三冊の内容で大河シリーズを構成することだってできそうです。
SF的な内容ももちろんですが、人の気持ちを描き出す名手の手のひらの上に乗せてもらっている感じです。
各キャラクターの心の内が、家族愛、友情、悔しさ、寂しさ、苦悩などそれぞれに自分に伝わってきます。
以上
ただ、三冊まとめて購入には送料を多少は負けて欲しかった。
少し話が収束方向になってきたのを感じます。
しかし、Part3まであろうとは。
シリーズの最終的到達点としてメニーメニ―シープの第二幕へ収束していくのかな?
そのための舞台、役者、小道具がボチボチ揃ってきたかと思います。
もちろん、ここまで読んだ読者諸氏はそれぞれの「オチ」を予想し始めますので
著者も今後の展開には一ひねりも二ひねりもしてくるでしょう。
我々は油断なく読み進めてまいりましょう。
それぞれ単体としても面白い本シリーズはまだまだ我々読者を楽しませてくれるでしょう。
(小生は「2救世群」がとても好きです。)
第4部,第5部と少しおとなしめの展開でしたが,この第6部から一気に加速してきます。
特にPART2での「断章3」で明らかにされるカルミアンとラバーズ及びプラクティスとのファーストコンタクトは,久々にSF小説の醍醐味が味わえる内容ですので,楽しみにPART2へと読み進みください。
2499年が舞台のPART1では,ついに硬殻化したプラクティス(救世軍)が登場します。
第1部で登場した怪物イサリなのでしょうか。
しかしこの時代から第1部までには,まだ300年の年月があります。ラゴス同様生き続けるということなのか、まだまだ謎がつきません。
今後どのような展開を見せるのか楽しみなPART1です。
第四話「機械じかけの子息たち」を読んだ時は中だるみ感を感じたが、第六話の前提になっている。
最終的には、「メニーメニーシープ」の後編につながっていくのだと思うが、それまでどのようなステップを辿るのか非常に楽しみ。
巻末に、「天冥の標」年表と、第一話から第五話の登場人物と用語の解説が付いているので、五話までの内容を思い出しながら読める。