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機龍警察自爆条項 上 (ハヤカワ文庫 JA ツ 1-3) 文庫 – 2012/8/7
月村 了衛
(著)
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- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2012/8/7
- ISBN-104150310750
- ISBN-13978-4150310752
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2012/8/7)
- 発売日 : 2012/8/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 373ページ
- ISBN-10 : 4150310750
- ISBN-13 : 978-4150310752
- Amazon 売れ筋ランキング: - 949,195位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作では姿の過去が語られましたが、本作はライザの物語です。かなり克明に、そして詩情豊かに、残酷に彼女の過去が語られます。それは、その部分だけで一冊の本になるほどです。でも、逆に言うと、上下2冊のプロットとしては、やや冗長に感じられるかも知れません。しかし、作者は膨大な資料を手際良くストーリーに生かしているとも感じました。また、ドラグーンによる戦闘シーンは、割合的には少ないと感じました。でも「機龍警察」シリーズとしては読み応えがありますし、今後の展開を理解する上でも必読の書だと思います。ファンになったひとには、ですが。
2016年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物設定、物語のテンポが好きであっという間に4作目まで読みました。パワーが落ちるわけでもなく、引き込まれて読めます
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1作目から3作目まで、一気に読みました。私は、この2作目が最高だと思います。この世に、なぜ、殺戮と裏切りが存在するのか。人間の愚かさ。どうしようもない闇。でも、生きるしかない。とてつもなく、重い問いかけです。
2013年7月14日に日本でレビュー済み
他のレビュワーの方も言うように、本作が本シリーズ
三作中で最も面白く読めました。何より、龍機兵搭乗要
員ライザの宿業が、オペレーター緑の孤独との対比で、
端的に書き込まれていたからです。『暗黒市場』での、同
ユーリのそれに比べてもより悲劇の求心度が高かったよ
うに感じました。
ところで、本シリーズを新しい警察小説と評する向きが
あり(『読売新聞』2012.11.17)、本書の解説でも千街
晶之が同主旨のことを書いています。実際、他の警察小
説と同様に警察組織のセクショナリズムが語られ、敵へ
の内通も示唆されています。しかし、本シリーズの眼目は
題名にあるよう、機甲兵装同士による激烈な戦闘の記述
にあります。その限りでは、「68年のカウンターカルチャ
ーの記憶を意識的無意識的に継承する」(笠井潔『テロル
の現象学 新版』)とされる日本のサブカルチャーの系譜
で考えた方がよいと思います。つまり、その流れの中に
立つ書き手が、たまたま警察小説に手を染めたと、わた
しは考えています。
そして、その行き着く先は・・?作者の想像力の行方
は見当もつきませんが、すっかりマンネリ化してしまっ
た『新宿鮫』のようにだけはならぬよう願っています。
三作中で最も面白く読めました。何より、龍機兵搭乗要
員ライザの宿業が、オペレーター緑の孤独との対比で、
端的に書き込まれていたからです。『暗黒市場』での、同
ユーリのそれに比べてもより悲劇の求心度が高かったよ
うに感じました。
ところで、本シリーズを新しい警察小説と評する向きが
あり(『読売新聞』2012.11.17)、本書の解説でも千街
晶之が同主旨のことを書いています。実際、他の警察小
説と同様に警察組織のセクショナリズムが語られ、敵へ
の内通も示唆されています。しかし、本シリーズの眼目は
題名にあるよう、機甲兵装同士による激烈な戦闘の記述
にあります。その限りでは、「68年のカウンターカルチャ
ーの記憶を意識的無意識的に継承する」(笠井潔『テロル
の現象学 新版』)とされる日本のサブカルチャーの系譜
で考えた方がよいと思います。つまり、その流れの中に
立つ書き手が、たまたま警察小説に手を染めたと、わた
しは考えています。
そして、その行き着く先は・・?作者の想像力の行方
は見当もつきませんが、すっかりマンネリ化してしまっ
た『新宿鮫』のようにだけはならぬよう願っています。
2015年12月18日に日本でレビュー済み
機龍警察シリーズの第2作である本作品は、2011年発表。
SF+警察小説の見事な筆致に、第1作を十分に楽しんだ私は、ある程度の期待を胸に本作品を読んだわけだが、出来映えの見事さは想像以上。
上下二分冊の長さを全く感じさせない、傑作だと思います。
機甲兵装という二足歩行の人型兵器に対抗し、近未来の警視庁に創設された特捜部。
そこに装備された龍機兵(ドラグーン)と呼ばれるパワードスーツには、三人の警部が搭乗要員として雇われ、活躍を期待されていた。
今回は、三人のうちの紅一点、ライザ・ラードナー警部が主人公となっています。
英国から高官を迎えることになった日本政府。
都内に滞在することになった高官が、アイルランドのテロ組織IRFに命を狙われていることを察知した特捜部は、捜査を開始。
この物語世界の現在と並行して描かれるのが、アイルランド人であるライザの過去。
彼女は、何とこのテロ組織IRFに所属していたという過去があったのです。
何故、彼女がテロ組織に入ることになったのか?
そこには、壮絶な体験があった…。
このライザと対照的に描かれるのが、特捜部技術班の鈴石緑主任で、彼女には、ライザを心情的に忌避するある理由がありました。
彼女の登場シーンは、ライザに比べれば、ほんのわずかですが、物語の重要なスパイスになっています。
本作品は、SFですが、パワードスーツを身に着けての戦闘シーンは数えるほどしかなく、それが逆に、読み応えのあるシーンとして描き出すことに成功していると思います。
特に、特捜部長の沖津と、IRFのテロリスト、通称<詩人>キリアン・クインとの頭脳戦が、背景として描かれることで、緊迫感のある展開が待ち受けています。
そして、本作品の一番の肝は、副題の「自爆条項」でしょう。
この意味するところが明らかになる後半部分で、物語の面白さと深みが倍加したように思います。
本作品は、テロが横行する現代社会において、一つの到達点と言えるのではないでしょうか。
SFとミステリが見事に融合した秀作として、大いにオススメします。
SF+警察小説の見事な筆致に、第1作を十分に楽しんだ私は、ある程度の期待を胸に本作品を読んだわけだが、出来映えの見事さは想像以上。
上下二分冊の長さを全く感じさせない、傑作だと思います。
機甲兵装という二足歩行の人型兵器に対抗し、近未来の警視庁に創設された特捜部。
そこに装備された龍機兵(ドラグーン)と呼ばれるパワードスーツには、三人の警部が搭乗要員として雇われ、活躍を期待されていた。
今回は、三人のうちの紅一点、ライザ・ラードナー警部が主人公となっています。
英国から高官を迎えることになった日本政府。
都内に滞在することになった高官が、アイルランドのテロ組織IRFに命を狙われていることを察知した特捜部は、捜査を開始。
この物語世界の現在と並行して描かれるのが、アイルランド人であるライザの過去。
彼女は、何とこのテロ組織IRFに所属していたという過去があったのです。
何故、彼女がテロ組織に入ることになったのか?
そこには、壮絶な体験があった…。
このライザと対照的に描かれるのが、特捜部技術班の鈴石緑主任で、彼女には、ライザを心情的に忌避するある理由がありました。
彼女の登場シーンは、ライザに比べれば、ほんのわずかですが、物語の重要なスパイスになっています。
本作品は、SFですが、パワードスーツを身に着けての戦闘シーンは数えるほどしかなく、それが逆に、読み応えのあるシーンとして描き出すことに成功していると思います。
特に、特捜部長の沖津と、IRFのテロリスト、通称<詩人>キリアン・クインとの頭脳戦が、背景として描かれることで、緊迫感のある展開が待ち受けています。
そして、本作品の一番の肝は、副題の「自爆条項」でしょう。
この意味するところが明らかになる後半部分で、物語の面白さと深みが倍加したように思います。
本作品は、テロが横行する現代社会において、一つの到達点と言えるのではないでしょうか。
SFとミステリが見事に融合した秀作として、大いにオススメします。
2014年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
警察プラスSFが新しい感じで好きです。
ボトムズ知っている人にはいいかな
ボトムズ知っている人にはいいかな
2012年8月21日に日本でレビュー済み
文庫化されたので、機龍警察のシリーズ1から一気読みしました。
ライザの過去と、現在が、互い違いの章で織りあわされて、
静かな筆致の過去の章と、事件を前に騒々しい現在の章が、
それぞれに人間模様を交えながら、しかし熱くならずに
書かれているタッチは大好きです。
私は、アクションシーンは不慣れだし、知識もないので
論評と言うほどのことはないですが、まるで子供の頃に
戻ったかのように興奮したり、それ以外のエスピオナージュ的な
シーンとか、警察シーンとか、それぞれにすごく楽しめるし、
何より、このシリーズは登場人物の人間が描かれているのが
すばらしい。
次に9月にはシリーズ第3弾が出るそうです。
買ってしまいそうです。
ライザの過去と、現在が、互い違いの章で織りあわされて、
静かな筆致の過去の章と、事件を前に騒々しい現在の章が、
それぞれに人間模様を交えながら、しかし熱くならずに
書かれているタッチは大好きです。
私は、アクションシーンは不慣れだし、知識もないので
論評と言うほどのことはないですが、まるで子供の頃に
戻ったかのように興奮したり、それ以外のエスピオナージュ的な
シーンとか、警察シーンとか、それぞれにすごく楽しめるし、
何より、このシリーズは登場人物の人間が描かれているのが
すばらしい。
次に9月にはシリーズ第3弾が出るそうです。
買ってしまいそうです。
2015年12月16日に日本でレビュー済み
機龍警察シリーズの第2作。現在起こっている新しい事件と、主人公の1人のライザの過去とが交互に語られる。私は、この現在と過去とを交互に語る形式があまり好きではない。読書のリズム感がそがれる感じがするからである。
だが、この小説に限っては、この交互に語る形式が効果的である。過去が現在とからみ、現在の登場人物とライザとの関係が徐々に明らかになっていく。このことで、現在の事件の背景が明確になり、ライザの過去からくる悲しみがしみ通る。
だが、この小説に限っては、この交互に語る形式が効果的である。過去が現在とからみ、現在の登場人物とライザとの関係が徐々に明らかになっていく。このことで、現在の事件の背景が明確になり、ライザの過去からくる悲しみがしみ通る。