アンソロジー1を、表紙買いしてから
あまりの面白さにSFにはまってしまいました。
アンソロジー2も一気に読んでしまいました。
どの作品も非常に完成度の高い短編です!
そして、猛烈な個性と世界観を持った作品ばかりで
大いなる衝撃を受けました。
たとえば
小松左京の作品が収録されていますが
あまりにダークでな精神的な世界を表現した作品だったので
夢でうなされてしまい
自分自身も精神が崩壊するんではないか?
と思ってしまうくらいの
強烈な衝撃を受けました。
私の長年の読書生活の中でも
久しぶりの事でした。
もちろん、その他の作品も素晴らしく
心温まり、涙がほろりと溢れる作品などもあります。
文学、歴史書、哲学書をこのんで読んでいた私が
SFにドハマリしたこの本は
超オススメです!
日本SFの世界を知らずに過ごしていたら
きっと人生の晩年に後悔すると思います。
ですので、趣味や好みに関係なく
とにかく1度は読んでもらいたい本です!!!
買うかどうか迷っているなら
買え!と言います!!
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日本SF短篇50 II (日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー) 文庫 – 2013/4/10
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購入オプションとあわせ買い
日本SF作家クラブ創立50周年を記念するアンソロジー。
第二巻には、小松左京SFの頂点のひとつ「ゴルディアスの結び目」、
夢枕獏の初期代表作であるロマンチック・ファンタジイ「ねこひきのオルオラネ」、
神林長平『戦闘妖精・雪風』第一話のSFマガジン掲載版「妖精が舞う」など
一九七三年から一九八二年に発表された全十篇を収録。
「浸透と拡散」の時代に生まれた日本SFの飛躍をご堪能あれ。
1973年 メシメリ街道 山野浩一
1974年 名残の雪 眉村卓
1975年 折紙宇宙船の伝説 矢野徹
1976年 ゴルディアスの結び目 小松左京
1977年 大正三年十一月十六日 横田順彌
1978年 ねこひきのオルオラネ 夢枕獏
1979年 妖精が舞う 神林長平
1980年 百光年ハネムーン 梶尾真治
1981年 ネプチューン 新井素子
1982年 アルザスの天使猫 大原まり子
巻末解説 星 敬
第二巻には、小松左京SFの頂点のひとつ「ゴルディアスの結び目」、
夢枕獏の初期代表作であるロマンチック・ファンタジイ「ねこひきのオルオラネ」、
神林長平『戦闘妖精・雪風』第一話のSFマガジン掲載版「妖精が舞う」など
一九七三年から一九八二年に発表された全十篇を収録。
「浸透と拡散」の時代に生まれた日本SFの飛躍をご堪能あれ。
1973年 メシメリ街道 山野浩一
1974年 名残の雪 眉村卓
1975年 折紙宇宙船の伝説 矢野徹
1976年 ゴルディアスの結び目 小松左京
1977年 大正三年十一月十六日 横田順彌
1978年 ねこひきのオルオラネ 夢枕獏
1979年 妖精が舞う 神林長平
1980年 百光年ハネムーン 梶尾真治
1981年 ネプチューン 新井素子
1982年 アルザスの天使猫 大原まり子
巻末解説 星 敬
- 本の長さ542ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2013/4/10
- 寸法10.6 x 2.3 x 15.7 cm
- ISBN-104150311102
- ISBN-13978-4150311100
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (2013/4/10)
- 発売日 : 2013/4/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 542ページ
- ISBN-10 : 4150311102
- ISBN-13 : 978-4150311100
- 寸法 : 10.6 x 2.3 x 15.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 450,236位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,392位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- - 39,400位文芸作品
- - 102,903位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年4月20日に日本でレビュー済み
1973年から1982年までの10年間に発表された、
日本SF作家クラブ会員の短編小説10編が収録されています。
第1巻は約450ページでしたが、
第2巻は約590ページもあり、
かなり分厚いです。
この10編の中では、
新井素子の「ネプチューン」と、
眉村卓の「名残の雪」が特におもしろかったです。
どちらも時間SFです。
「ネプチューン」は、
生命の進化の秘密を扱った作品。
1981年のベストとして選ばれてますが、
作者の新井素子は1960年生まれ。
天才てすね。
「名残の雪」は、
幕末にタイムスリップした男性のお話。
この男性は新選組に入り、
土方歳三らと桂小五郎を倒してしまいます。
小松左京の「ゴルディアスの結び目」は、
悪魔憑きの少女にサイコダイブするお話。
けっこう衝撃的な展開でした。
大原まり子の「アルザスの天使猫」は、
強力な超能力を持ち、
心優しい天使猫の悲しいお話です。
これら以外の作品も、
だいたいおもしろかったです。
横田順彌の「大正三年十一月十六日」と
神林長平の「妖精が舞う」は
イマイチ楽しめませんでしたが、
時間をおいて読み直してみると、
おもしろいと思うかもしれません。
第3巻が待ち遠しいです。
日本SF作家クラブ会員の短編小説10編が収録されています。
第1巻は約450ページでしたが、
第2巻は約590ページもあり、
かなり分厚いです。
この10編の中では、
新井素子の「ネプチューン」と、
眉村卓の「名残の雪」が特におもしろかったです。
どちらも時間SFです。
「ネプチューン」は、
生命の進化の秘密を扱った作品。
1981年のベストとして選ばれてますが、
作者の新井素子は1960年生まれ。
天才てすね。
「名残の雪」は、
幕末にタイムスリップした男性のお話。
この男性は新選組に入り、
土方歳三らと桂小五郎を倒してしまいます。
小松左京の「ゴルディアスの結び目」は、
悪魔憑きの少女にサイコダイブするお話。
けっこう衝撃的な展開でした。
大原まり子の「アルザスの天使猫」は、
強力な超能力を持ち、
心優しい天使猫の悲しいお話です。
これら以外の作品も、
だいたいおもしろかったです。
横田順彌の「大正三年十一月十六日」と
神林長平の「妖精が舞う」は
イマイチ楽しめませんでしたが、
時間をおいて読み直してみると、
おもしろいと思うかもしれません。
第3巻が待ち遠しいです。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
SF作家クラブ50周年記念の事業のほとんどを発案し、陣頭指揮してきた、
瀬名秀明さんの突然の日本SF作家クラブ会長辞任および退会には驚いた。
その瀬名さんたちが残した最良の功績がこのアンソロジーだと思う。
1963年から2012年までの50年間を1年1作品ずつ、すべて日本SF作家クラブの現役の会員
の作品からのセレクトで構成し、作家のoverlapは無いということなので、よくこんな
離れ業をおこなったなと心から感心している。
個人的には、かって読んでいたけど、ここ十数年読んでいない作家とか、
名前は何度も見かけているけど、読んだことのなかった作家達の作品との出会いを期待しながら読んでいる。
同時にどんな時代に描かれたのかなということを、 S-Fマガジン 2013年 01月号
と S-Fマガジン 2011年 11月号 を手許に置きながら、
さらに、朝日新聞のどらく振り返る昭和というサイトを参照しながら楽しく読んでいる。
個人的に良かったのは、
メシメリ街道、折紙宇宙船の伝説、ゴルディアスの結び目、百光年ハネムーン、ネプチューン。
「折紙宇宙船の伝説」は 日本SFベスト集成 (’75) で読んでいるはずなのに記憶がなくて、
すごいエロティシズムで、悶々としながら読了した。信じられないような、超傑作だ。
「ゴルディアスの結び目」、別のところで、この作品が収録されている短篇集のレビューを書いたが、
完全にエッセンスを読み間違えていたことに気づいた。
超常現象が実際に起きていると仮定すると、無から生み出される熱力学的なエネルギーの現出を、
人の意識が何らかのメカニズムで生み出しているはずで、その機序について考察した作品だった。。。。
「オーメン」公開年に執筆され、超常現象の存在が真剣に議論されていた時代に執筆されている。
本アンソロジー唯一のhard SFで、凄い作品です。
「百光年ハネムーン」やっぱりSFはpositiveでなくては。
近頃、”悲惨な未来”ばかりをSFは作品にしてるが、それはSFでなくて、
日常に生きているヒトが日々感じる”常識”のようなものになってしまっている。
だから使い古されてしまった”悲惨な未来”でなくて、2010年台のSFでは、
素晴らしい未来、夢いっぱいの未来をどんどん描いて貰いたい。
「ネプチューン」みずみずしくていい。
どこかに行くんだ。遠くへ。もっと遠くへ。この意識がすごくSFしていると思う。
瀬名さん、編者の皆さん、心から感謝しています。
読みなおしたい作家、読みたい作家をいっぱい見つけました。
SFを読んでみようかと考えているがどの作家から読むべきか迷っている若い読者に、
また、ここ数十年SF読んでないけど、結局、SFってどうよ と 考えている、
かってのSF読者におすすめです。
瀬名秀明さんの突然の日本SF作家クラブ会長辞任および退会には驚いた。
その瀬名さんたちが残した最良の功績がこのアンソロジーだと思う。
1963年から2012年までの50年間を1年1作品ずつ、すべて日本SF作家クラブの現役の会員
の作品からのセレクトで構成し、作家のoverlapは無いということなので、よくこんな
離れ業をおこなったなと心から感心している。
個人的には、かって読んでいたけど、ここ十数年読んでいない作家とか、
名前は何度も見かけているけど、読んだことのなかった作家達の作品との出会いを期待しながら読んでいる。
同時にどんな時代に描かれたのかなということを、 S-Fマガジン 2013年 01月号
と S-Fマガジン 2011年 11月号 を手許に置きながら、
さらに、朝日新聞のどらく振り返る昭和というサイトを参照しながら楽しく読んでいる。
個人的に良かったのは、
メシメリ街道、折紙宇宙船の伝説、ゴルディアスの結び目、百光年ハネムーン、ネプチューン。
「折紙宇宙船の伝説」は 日本SFベスト集成 (’75) で読んでいるはずなのに記憶がなくて、
すごいエロティシズムで、悶々としながら読了した。信じられないような、超傑作だ。
「ゴルディアスの結び目」、別のところで、この作品が収録されている短篇集のレビューを書いたが、
完全にエッセンスを読み間違えていたことに気づいた。
超常現象が実際に起きていると仮定すると、無から生み出される熱力学的なエネルギーの現出を、
人の意識が何らかのメカニズムで生み出しているはずで、その機序について考察した作品だった。。。。
「オーメン」公開年に執筆され、超常現象の存在が真剣に議論されていた時代に執筆されている。
本アンソロジー唯一のhard SFで、凄い作品です。
「百光年ハネムーン」やっぱりSFはpositiveでなくては。
近頃、”悲惨な未来”ばかりをSFは作品にしてるが、それはSFでなくて、
日常に生きているヒトが日々感じる”常識”のようなものになってしまっている。
だから使い古されてしまった”悲惨な未来”でなくて、2010年台のSFでは、
素晴らしい未来、夢いっぱいの未来をどんどん描いて貰いたい。
「ネプチューン」みずみずしくていい。
どこかに行くんだ。遠くへ。もっと遠くへ。この意識がすごくSFしていると思う。
瀬名さん、編者の皆さん、心から感謝しています。
読みなおしたい作家、読みたい作家をいっぱい見つけました。
SFを読んでみようかと考えているがどの作家から読むべきか迷っている若い読者に、
また、ここ数十年SF読んでないけど、結局、SFってどうよ と 考えている、
かってのSF読者におすすめです。
2015年12月10日に日本でレビュー済み
山野浩一作品は1973年のシュールな不条理SFで、小松左京作品は1976年のハードSFである。今読んでも、両方面白いのだが、時代を超えるという点では、不条理物の方が有利だな、と感じた。何のせいだか理解不能だが、どうしてもどこかにたどり着けない状態というのは、ある意味で普遍的な人間のオブセッションだからだろう。それに比べてハードSFは、広げた大風呂敷が含む先端科学のガジェットがどうも古いか、と思ってしまうのだ。眉村卓作品は再読だが、パラレルワールドと時代物を融合させて、味わい深い読後感は、SFならではの物だ。この当時は、時代ものとの融合作品が多かったように思う。矢野徹作品は哀切な内容で、設定はSFだが、雰囲気は伝奇小説だ。大原まり子の作品は初めて読んだが、叙情的でやさしい肌ざわりの短編だった。
2016年2月22日に日本でレビュー済み
小学生の頃からのSF好きとしては、どうしても欲しくてたまらず思わずⅠ〜Ⅴまでの5冊をいっきに購入したけど、ワシ好みの小説はあまりなかった。ワシとしては、学園物のSFが好きなだけに★3にした。人によっては、当然この手の本は★5になることもあるであろうと思う。どうしても気になる人は、Amazonの中古の本でもよいのではないだろうか。ワシは実はAmazonの古本でそろえたが、それで十分だと思う。(^_-)-☆